ボクがしごと(昼寝)してると
お母ちゃんが帰ってきて何やら机の上に置いていますが・・・。

「はっはっはっ、ワタシの名前はクール。暑い夏、諸君を守るためにやって来たのだ」
ああ、またお母ちゃんが変な奴を連れて帰りましたね。
今度はなんですか、
なんだかチープでレトロなヤツですねぇ。

「チープとは失敬な、ワタシの秘密兵器を見せてあげよう。プロペラが送り出す強靭な風力!!
ワタシの武器には電池切れの文字はない!!」
あー、つまりはゼンマイじかけのセンプウキ君なわけですね。

「デカいからといって随分な口利きをする奴だな。そんなことを言っているとワタシの武器でクールにしてやらないぞ!」
はいはい、わかりました。仲良くすればいいわけですね

「ワタシには敬意をもって接するんだぞ」
あとでベロベロしちゃうもんね、へっへ~んだ。
—ボクちゃん、お母ちゃんのお気に入りですから
壊さない程度に可愛がってくださいね
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お母ちゃんが帰ってきて何やら机の上に置いていますが・・・。

「はっはっはっ、ワタシの名前はクール。暑い夏、諸君を守るためにやって来たのだ」
ああ、またお母ちゃんが変な奴を連れて帰りましたね。
今度はなんですか、
なんだかチープでレトロなヤツですねぇ。

「チープとは失敬な、ワタシの秘密兵器を見せてあげよう。プロペラが送り出す強靭な風力!!
ワタシの武器には電池切れの文字はない!!」
あー、つまりはゼンマイじかけのセンプウキ君なわけですね。

「デカいからといって随分な口利きをする奴だな。そんなことを言っているとワタシの武器でクールにしてやらないぞ!」
はいはい、わかりました。仲良くすればいいわけですね

「ワタシには敬意をもって接するんだぞ」
あとでベロベロしちゃうもんね、へっへ~んだ。
—ボクちゃん、お母ちゃんのお気に入りですから
壊さない程度に可愛がってくださいね
