ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

ボクちゃんのマッサージに行ってきた

2018年06月16日 | ヴァルたん星人
今日はドッグスクール縁の2周年記念イベントでお世話になった
ふろれすたさんが島根にいらっしゃるとのことで、
ボクちゃんのマッサージをお願いしておりました。
「ドッグマッサージ ふろれすた
  ドッグライフセラピスト 久美子さん」のブログはこちら

前回はアジ錬の後のクールダウンとストレッチを教ったけど
実際に久美子さんにマッサージしてもらってボクちゃんの体のケアを
して頂きたかったのでございますよ。
だって7年分のコリが多分あちこちあると思うのだよね。


本格的にマッサージをしてもらうのは初めて。何が始まるのかわからないヴァルはちょっとドキドキ。
「お母ちゃん、なんだか体中さわられるんですけど、だいじょうぶですか」
「ボクちゃんの体の痛いとこ治してもらって楽チンになるんだよ」


初回なのでまずは様子をみながら30分コースでスタート。
あまり面識のない人には全く触らせないタイプのボクちゃんだけど
久美子さんの出すオーラというか、柔らかな物腰が
緊張しつつも警戒感を緩めてる感じ。
まあ触られてもいいかなって、案外するっと始められた。
さすがプロのお方は違うね。

ちょっと背中が曲がってるせいで左右対角線状に張って痛みがあるらしい。
涼しい顔をしてるけどボクちゃん的には「そこ痛いんだよね」
久美子さんの丁寧なマッサージで少しずつ矯正してもらってます。


「あ~、そこそこ」慣れてくると随分と気持ちよさそうじゃないかい。
痛いのと気持ちいいのとでくるくる表情が変わる、ボクちゃん。


マッサージをしながら痛いところがあると嫌がるサインを
あれこれ出してるらしい。
ほんとに些細なことなんで、許容範囲だと思ってたんだけど
なるほどね、一つ一つ教わるたびにまたまた新たな発見。
ボクちゃんのボディランケージ、まだまだ奥が深い。

さて30分終えたところで、大丈夫そうなので延長して60分コースに変更、
まだ張りが残っているところを治していただくことにいたします。

「え~、お母ちゃんまだやるんですか」
痛いからそこは嫌~というのも案外ジミ~に抵抗(笑)
ちょっとずつ移動する程度で吠えたりするわけじゃないんだね。


だんだん体が緩んでらくちんになってくるとボクちゃんの表情も和らいでますがな。
マッサージする前は張ってるせいで腰回りが太かったのが終わりには緩んでほっそり、びっくりだぁ。


朝ごはん抜きで頑張ったボクちゃん、マッサージが終わった後は
体も足も張りが緩んで柔らかに。
しかも体が緩むと触った感触がほっそりなんだよね。
凄いわ、アタシもして欲しいくらい(笑)

なにより伏臥姿勢がまっすぐですごくきれいになった。
今まで背中の曲がりで張っててどっちかにちょっと偏ってたもんね。
楽になって良かったよ、ボクちゃん。
次回島根に来られるときはまたお願いしなくっちゃね。