川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

日本うなぎ

2014-07-28 17:03:48 | 川柳
ボクが少年の頃、夏には「付けバリ」という方法でウナギが獲れた。
夕方に大きめのミミズを針の数ほど探し暗くなる前に、針にミミズを
付け川に沈めておく。翌朝暗いうちに家を出て、糸を手繰ると鰻が
数匹釣れていた。鰻の頭に釘を打ち、さばいて蒲焼にしたものだ。

   『昭和史は起床ラッパで幕が開く』

(2013年12月・現代川柳の集い・課題「歴史」・浪越靖政選・佳作)






(ドクダミ茶出来ました)

    本日の歩数13,721歩


コメント (6)
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