昔の餅つきは、一俵は
搗きよったと母から聞
いたことがある。早朝
から支度して、夕方近
くまでかかる。昔は一
軒に、三世代は普通に
いたし人数も十人近く
いた。何よりも祖父は、
雑煮なら餅を八個食べ
ると言っていた。今は、
夫婦二人で三臼を一時
間で搗きあげる。餅以
外の食べ物も豊富にあ
るし、餅の消費も減り
大きく時代も変わった。
「餅をつく昔話を懐かしむ」
「農家でもモチ米を買う世に変わり」
「餅八個食う爺ちゃんの武勇伝」
「お隣りの力も借りて杵の餅」
本日の歩数 7,226歩