エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

野菜は強いか弱いか

2024-10-11 04:30:00 | 自分
 金曜は月~木曜のテーマに入らない話題です。今回は、私と子供との下らない会話を。
 どう言う経緯だったかは忘れたのですが、「生物の名前を組み込むと強そうな感じになる様な気がする」と言う話題になりました。
 そして、映画「シン・仮面ライダー」の怪人の名前を応用して、「いぬオーグなら強そうだ」とか、「ねこオーグも中々だね」などと会話していたのですが、ふと、「生物と言うなら、植物だってOKなはずだ」と思い付いてしまった私。何てったって、昭和の「仮面ライダー」にはサボテグロンと言う怪人がいましたから。
 以下、「ワ」は私、「コ」は子供の言葉です。
ワ「生物って事なら植物もあるよね。…だいこんオーグなんて、どう?」
コ「だいこんオーグ…野菜は、イメージ的に弱そうな感じがする」
ワ「じゃ、なすオーグ。ピーマンオーグ」
コ「駄目。弱そう」
ワ「もやしオーグ!」
コ「そもそも『もやし』には弱いと言うイメージが付いてるから駄目でしょ」
ワ「もやしは栄養食品なのに…」
コ「あ、でも、ブラックマッペオーグなら強そうかも…」
ワ「おおっ! 確かに強そうな感じがする。ライダーが苦戦しそう」
コ「マッペと言う言葉だと弱いイメージから離れるからね。
  それに、ブラックと言う色のイメージも強そうな感じがする」
ワ「うんうん。他に強そうな野菜はないかな」
 名前に使うのは「植物」だったはずが、いつの間にか「野菜」になってしまっています…が、私も子供も気付いていません。
ワ「かぼちゃオーグ…あ、パンプキンオーグは、どう?」
コ「いいですねぇ。パンプキンだと、ハロウィンのイメージと重なるので強そうです」
ワ「うんうん。ダークサイドな力に溢れていそうで、かなり強い感じだね」
コ「こうやって考えると、一般的な野菜名は強そうな感じがしませんね。
  強そうな感じにするなら、ひねりが必要だと思う」
ワ「でもさ、『シン・仮面ライダー』のラスボスは蝶オーグだよ。
  蝶なんて、めっちゃ弱い昆虫じゃん!」
コ「あれは、そもそもの人間自体が強いんだからイイんですよ」
ワ「あ~、確かに、森山未來さんは強そうだもんねぇ」
 何故か、最後は俳優さんの強さを語り、笑って会話を終了しました。
 いや~、親子で超下らない会話をしていますね。 (^o^)

 ところで、令和6年10月9日の記事に、「いいね」などをいただきました。いつも、ありがとうございます。今後も地味に続けていきますので、宜しく御願いします。 
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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札幌木鶏クラブ令和6年度9月例会

2024-10-04 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は、月に一度の札幌木
鶏クラブの話です。
 『致知』9月号のテーマは「貫くものを」。駅前のネストホテル札幌を会場
に19時から始まりました。
 今回は、賛否両論だった安武信吾先生の「はなちゃんのみそ汁~父は娘をこ
う育てた」が最初に取り上げられました。否定的な意見を述べたのは、辛口傾
向の強いK先生やM先生で、肯定的だったのはB先生。ここでは、割と肯定的
…と言う感じだった0先生の「私の娘も中学校で吹奏楽部をしており、全道大
会に出る少し前に退部した。いじめがあった様なのだが…。私は、子供が本当
に困って相談してきたら対応すると言うスタンスで子育てしていて、この時、
あまり娘に関わらなかった。だから、この記事に出てくる『はなちゃん』の母
親の関わり方を読むと、とても反省させられる」を取り上げます。
 「はなちゃん」の母親の関わり方は、ある意味、理想的な姿の一つだと思い
ます。だから、それと比べたら「自分は至らないなぁ」と感じてしまうでしょ
うが、必要以上に落ち込む事はないかな…と私は思います。何故なら子育て
は、その時々の自分が考えた最も良い対応をしていると思うからです。自分の
精一杯をした結果は、そんなに悪い事にはならないんじゃないかな…と、自分
の子供を見て考えているのですが…ちょっと甘いですかね。 (^_^;)
 次は、青山俊董先生の「巻頭の言葉」で紹介された、白隠禅師の「三合五勺
の病に、八石五斗の気の病」という言葉に関して、小児科医のN先生の言葉。
「最近の親はネットで調べた情報から、子供が病気ではないかと調べさせよう
とする。元気いっぱいな子供の姿を見れば、大丈夫だと分かりそうなものなの
に。今の子供の姿を見るべき。過去や未来に囚われているのは大人の方だと思
う」との事でした。
 これは同意…と言うか、「小児科も大変なんだなぁ。学校と同じく…」と感
じました。似た様な苦労をされているんだなぁ…って、これ以上書くと炎上し
そうなので自主規制。 (^o^)
 最後は辛口のM先生。佐藤幸子先生の「与えられた運命を生かす」に出てき
た「『大丈夫よ。いい時も悪い時もすべてが勉強、自分だけがもらった運命を
大切に頑張りましょう』とよく励ましていましたけど(後略)」の部分を取り
上げて、「いい言葉だと思うけど、言われた方は『次はねえぞ』と感じたので
はないか。自分も記事を読んで、そう言う気概を感じた。やはり、そう言う覚
悟が必要で、優しい言葉をかけてもらったと感じているだけでは駄目だろう」
との事でした。
 これは全く同感で、最近は、この辺りの感覚が伝わらなくなってきている様
に感じています。もちろん、次も失敗したら叱るとかクビにするとかって訳じ
ゃありませんが、失敗した方の気持ちとして、「次は無いぞ」と言う覚悟で物
事に臨むべきじゃないかな…と思うのです。古くさい考え方かなぁ?
 以上、9月例会の記事を終わります。次回、10月例会も、第3木曜
にネストホテル札幌にて開催です。

 ところで、令和6年10月2日の記事に、「いいね」などを沢山いただきました。いつも、ありがとうございます。今後も、気が向いた時にでも読んでいただけたら嬉しいです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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じんわり良い映画「EDDIE THE EAGLE」後編

2024-09-27 04:30:00 | 自分
 金曜は月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は前回(R6.9.20)の続きで、夏休み中にビデオ(ブルーレイ)で視聴した映画の話を。
 映画はタロン・エガートンさん主演の「EDDIE THE EAGLE」。オリンピックに出たいと思い続けている主人公マイケル・エディ・エドワーズが、冬季オリンピックのジャンプなら出られるのでは…と考え、悪戦苦闘の末にカルガリー・オリンピックに出場するまでの物語です。
 この物語の凄いのは、マイケルが何かスポーツを続けていて、それを極めた結果としてオリンピックに出場したい…と思ってる訳ではない点です。マイケルは、「何でもいいからオリンピックに出場して、自分も輝く時間を過ごしたい」と思っているのです。だから、当時は選手自体がいないから、ちょっと努力すれば出場できる可能性があった「英国のジャンプ代表選手」になる事を目指したのです(まぁ、「ちょっと」と言えないくらい大変な努力ですが…)。
 これ、真面目にスポーツを続けている方からすると、許しがたい姿勢ではないかと思います。
 実際、映画の中では他の選手たちから、マイケルは馬鹿にされ、軽蔑され、意地悪をされます。この様な姿は「スポーツマンとしてダメじゃないか」とも感じましたが、まぁ、意地悪する選手たちの気持ちも分からないではありません。
 話を戻しますと、「ただの素人がオリンピックに出場する」などと言う、無茶苦茶な事を実現したマイケルの行動力と根性…これが凄い! 馬鹿にされても、軽蔑されても、意地悪されても、挫けず前進し続ける姿に、正直に言うと少し「引いて」しまいましたが、感動を覚えたのも事実です。
 予告編では笑える場面が多いのですが、どちらかと言えば真面目な作品です(マイケルの有り様は「痛い」ですけど…)。見終わった後、じんわり沁みる感じの映画と言えるでしょう。
 因みに、一応、邦題はついてます…が、ダサくて、配給側の愛情を全く感じなくて、この映画の良さが全く伝わってきません。だって、「イーグル・ジャンプ」ですよ。「イーグル・ジャンプ」!
 これなら、「荒鷲エディ」とか「大鷲エディ」とか…いや、「荒鷲エディは舞い降りた」でも数倍マシだったと思います。もしかすると配給会社は、この映画を売ろうって気持ちが1mmも無かったんじゃないでしょうか。 
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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じんわり良い映画「EDDIE THE EAGLE」前編

2024-09-20 04:30:00 | 自分
 金曜は月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は、夏休み中にビデオ(ブルーレイ)で視聴した映画の話を。
 8月某日、友達とランチをしに行った妻が、鼻息も荒く帰宅しました。「出会いの物に出会ったから買ってきた」と言って差し出したのが、これ。タロン・エガートンさん主演の「EDDIE THE EAGLE」です。
 元々、我が家でタロン・エガートンさんは評価が高いのです。「キングスマン」では超イケてる主人公を演じていましたし、「ロケットマン」では見事な美声を聞かせてくれました(エルトン・ジョンの役!)。この「EDDIE THE EAGLE」も映画紹介番組でチラ見して、「面白そうだね」「見たいなぁ」と言っていたのです。
 しかし、日本では全然話題にもならず…当然、テレビでの放送もありません。諦めていた時にブルーレイを発見した妻…鼻息が荒くなるのも納得です。
 さっそく視聴しました。
 物語は、オリンピックに出たいと思い続けている主人公マイケル・エディ・エドワーズが、冬季オリンピックのジャンプなら出られるのでは…と考え、悪戦苦闘の末にカルガリー・オリンピックに出場するまでの物語です。もちろん、実話を基にした作品で、マイケルは実際にカルガリー・オリンピックに出場し、「EDDIE THE EAGLE」と呼ばれて評判になったのでした(まぁ、私は知らんけど…)。
 そして、この映画の凄い点は…って、ここから語りが長くなりそうです。申し訳ないですが、続きは次回とさせていただきます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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千年たっても手段は変わらず

2024-09-13 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回は、少し前に妻から聞いた面白かった話題を紹介します。
 あ、ちょっと下ネタ(下品ネタ)系なので、苦手な方は読まない方が良いです。
 では本編。
 妻は、無料の漫画を読むのが好きです。そして時々、面白かった漫画について話をしてきます。
 令和6年8月のある日、今、読んでいる漫画について妻が話をしてきました。その漫画の主人公は高校生の頃にいじめられており、その、いじめの手段が「昭和の香りがする」と言うのです。
 具体的に聞くと、女子トイレに連れ込まれ、便器に溜まっている汚物に顔をつけさせられる…と言う内容でした。う~ん…食事中の話題にされなくて本当に良かったです。御飯が美味しくなくなってしまうところでした。
 でも、妻の話は終わりません。妻曰く、「この場面を見て、私、『源氏物語』を思い出したのさ」…って、何故、『源氏物語』?
 妻によると、桐壺更衣(キリツボノコウイ)に嫌がらせをしようとした女御(ニョウゴ)の女房たちが、清涼殿(セイリョウデン)の廊下に汚物を撒き散らすと言う場面があるのだそうです。その結果、桐壺更衣は廊下を遠回りした上、帝(ミカド)に逢う前に着替えなくてはならなくなったのだとか。
 田辺聖子版の『源氏物語』に、そんな場面あったかなぁ…もう、かなり昔だから忘れてしまいました。
 でも、妻は平安時代オタク。『源氏物語』だって、田辺聖子版も瀬戸内寂聴版も『あさきゆめみし』も読んでいます。そう思って確認すると、その場面、田辺聖子版には載ってないそうですが、瀬戸内寂聴版と『あさきゆめみし』には載っているとか…。ひぇ~。
 そして…「令和の漫画でも、平安時代の『源氏物語』でも、いじめの手段が汚物ってところが面白いと思わない? 千年以上の間があるのに、人間のやる事って変わらないんだなぁ」と言って、妻は話を終えたのでした。
 確かに、いじめの手段は千年たっても変わらない…千年ぐらいじゃ、人間は成長しないって事かもしれません。

 ところで、令和6年9月10日と12日のブログに、「いいね」などを沢山いただきました。いつも、ありがとうございます。これからも頑張りますので、どうぞ、宜しく御願いします!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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ダニー…お前って奴は…【後編】

2024-09-06 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らないテーマです。今回は前々回(R6.8.23)の続きで、思わぬ事で大変なめにあった話をします。
 令和6年8月10日、ダニの頭部と嘴が皮膚に残っていると分かり、翌日、病院へ行こうと決めた私。ダニが襲ってきたのは、お墓参りをした8月7日だろう…と考えました。
 ダニは私の左肩に喰らいついたのでしょうが、暑くて寝返りを打った時、私の体重で潰されて死んだのだと思います。そして、からっからに乾燥した死骸となって、10日の夜、私に発見された…と言う事ではないでしょうか。
 翌11日、ネットで調べると皮膚科でも対応可能と書いてあったので、休日診療をしている皮膚科に行ってみました。
 ところが、事情を説明すると、「ダニだと切開手術しなくてはならないので、形成外科の先生が診なくてはなりません。今日は皮膚科の先生しかいないので、他の病院へ行ってください」と断られてしまいました。
 仕方がないので、病院の外へ出て、iPhoneで休日当番病院を調べました。地下鉄に乗って行けば何とかなりそうです…が、行く前に電話をして形成外科の先生がいるか確認しました。
 いると分かったので、炎天下、頑張って病院へ行きました。
 外科とは言え休日当番病院なので、30分くらい待たされてから診察です。
 事情を説明すると、当番医の先生は刺された場所を確認して、「あ、これはダニですね。嘴が残ってるから、切開手術して、皮膚ごと取っちゃいましょう。そんなに大きく取りませんが、一針だけ縫いますね」と言って、直ぐ、手術の準備を始めてくれました。
 まず、麻酔注射です。おそらく4回か5回注射されたと思うのですが、最初の1回はちくっとしましたが、2回目はほとんど痛みが無く、3回目からは刺されている感じもしませんでした。
 その後、左肩の辺りで何やら作業しているとは分かりましたが、具体的に何をされているかは分かりませんでした。自分の時間感覚的には、おそらく5分以内に終わったと思います。実に簡単な手術です。
 この後、飲み薬と塗り薬の抗生剤および痛み止めと胃腸薬をもらって帰宅となりました。一針程度なので、麻酔が切れても大した痛くはなく、痛み止めは飲んでいません。
 8月21日頃になったら、皮膚科か外科の病院へ行き、抜糸してもらう必要があります。この時期の病院は混雑するので、また時間がかかりそうで気が滅入るなぁ。
 たった1匹のダニの為に、えらい面倒な事になったものです。はぁ~。

 ところで、令和6年9月4日の記事に、「いいね」などをいただきました。本当に、いつも、ありがとうございます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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札幌木鶏クラブ令和6年度8月例会

2024-08-30 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は、本当なら前回(R6.8.23)の「ダニー」の続きですが、ここで木鶏クラブの話を書かないと、かなりズレ込んでしまいます。そんな訳で、申し訳ないですが、「ダニー」の話は次回までお待ちください。
 8月は、お酒を飲みながら『致知』8月号の感想を語り合う「ビール例会」。当然ながら宴会料理も出てくるので、「それを楽しみに来ました」と言う方もいて、和やかな雰囲気で始まりました。
 ところで、この頃、特定の記事に人気が集中する傾向があります。8月号では、林成之先生の「脳が求める生き方」がソレでした。
 まず、36頁の「そうだね」や37頁の「悔しい」「勝ちたい」に関するS先生の感想。「人間は、放っておいたら過去を考えてしまうので、なかなか前向きにはならない。だから、前向きになる様に努力しなくてはならない。脳に働きかけてから、脳が出来る様になるまで最低3ヶ月はかかる。だから、今から『そうだね』と言い続け、3ヶ月後には前向きになって『そうだね』と言える様になりたい」との話でした。
 私が学級で何かを始めた場合、成果が出るまで概ね3ヶ月前後かかります。これ、S先生が仰っている脳の働きと合致すると思いました。とっても納得です。脳の働きについて詳しいS先生から「お墨付き」をいただいた(?)のですから、これからは見通しをもって何かを始める事が出来ます。
 同じ記事の37頁に書かれていた、相手を貶(オトシ)める事は脳に良くない…に関してO先生。「諸事情で、急に仕事の人手が足りなくなると、その事へ不満を言う方がいる。気持ちは分かるが、ここで不満を言っても仕方がない。その状況の中で、どこまで自分が出来るのか…と考えながら私はやっている。仕事と言うのは、与えられたものなのだから。でも、その考え方を若い人には言わない様にしている。ドン引きされてしまうので」との話でした。
 これ、相互フォローしてくださっている「みんなで公立学校教員になろう」さんの記事でも、ほとんど同じ事が述べられていました。もちろん、私も全く同じ意見です。不満を言うのは、後で帰宅してからでも出来ます。まずは目の前の問題を解決していかないと、次に進めません。O先生の話を聞いて、「さすが、プロだなぁ」と嬉しく感じました。
 今回、O先生は心に響く話が多かったです。横田南嶺先生と栗山英樹先生の対談「さらに参ぜよ三十年」についても、「職場では自分が最も年齢が高い。そのため、みんなが気を遣ってくださる。だから、その事で自分がイイ気になって、上から目線で話をしない様に気を付けている。御世話をしている認知症の方は、プライドを傷つけない様、特に注意している。でも、この対談記事を読んで、本当に自分は出来ているのか気になった」と、いい話がありました。
 私なんか特にそうですが、人間は大事にされたり褒められたりすると、ついつい調子に乗ってしまいがちです。そして、偉そうにして失敗する…振り返れば、私もやっていました。だから、機会がある度、こうやって自分を振り返る事は大切だと思います。
 振り返るで言えば、田村哲夫先生と上甲晃先生の対談「教育への思い尽きることなし」。この記事についてT先生が、「茶碗の持ち方を、自分は間違えて身に付けていた。それに気付いた時、多くの人は『今の若い者は、茶碗の持ち方も知らない』と言うのではないか。しかし、青年塾で会った時の上甲晃先生は、『行儀のイイ持ち方は、こうや」と言って教えてくれた。記事にある通り、確かに上甲先生は『今の若い者は…』と言った事がない」と話していました。
 これも、O先生が話した内容と同じです。相手の気持ちや立場を考え、無理なく相手に伝わる様に接していた訳です…上甲晃先生は。うん、本当に、こうありたいものです。
 お酒の影響で、いつも以上に陽気で楽しい(少々騒がしい…かも?)例会でしたが、学びも沢山ありました。これで、気合いを入れて2学期を迎えられます。
 書き忘れていましたが、今回も会場は駅前のネストホテル札幌。日時は通常と違い、第4木曜である8月22日の18時40分からでした。これは、お盆を避けるためと、少しでも早くから飲みたい為の措置です。
 9月例会は通常に戻り、第3木曜にネストホテル札幌で開催されます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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ダニー…お前って奴は…【前編】

2024-08-23 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らないテーマです。今回は、思わぬ事で大変なめにあった話を。
 令和6年8月10日、風呂に入ろうとした時、左肩に何やらぴらぴらした物があると気付きました。「気付かない内に吹き出物が出来て、瘡蓋(カサブタ)になったのかな?」と思いながら、ぴらぴらを引っ張ってみました。
 しかし、取れません。何回か軽く引っ張っても取れないので、少し強く引っ張ってみました。すると、「ぶちんっ!」と言う手応えがして取れました。
 取れた物を見ると、茶色くて、平べったくて、毛のような物が何本か生えています。よ~く見ると、「毛」だと思ったソレは、どうやら「足」だと分かりました。
 うん…コレ、マダニの仲間の死骸だね。
 …と言う事は、先程の手応えから考えて、頭部と嘴が皮膚に残っていると考えられます。そのままにしておいたら、皮膚の少し深い部分に刺さったままの嘴から化膿し、皮膚炎などを発症する可能性があります。
 でも、もう土曜の20時過ぎ。今更、慌てて救急へ行っても、翌日、ゆっくり休日当番病院へ行っても、それ程の違いはありません。この日は、さっさと風呂に入って寝る事としました。
 因みに、ダニが襲ってきたのは何時、どこか?
 最も有力なのは、お墓参りをした8月7日です。
 他の方が置きっ放しにした花束を、墓地の横に広がる笹藪の陰に置きに行きました。ここなら、花束くらいなら枯れて自然に還るだろう…と考えたからですが、おそらく、この時に笹の葉の裏に潜んでいたダニが襲ってきたのだと思います。笹藪はダニが多いですし、お墓参りだったので軽装でしたから。
 少し長くなりました。推理の続きと病院での話は、また次回とさせていただきます。

 ところで、令和6年8月21日のブログに、「いいね」などをいただきました。しかも、複数の方々からです。本当に、ありがとうございました!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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蟻が好きなウドの花

2024-08-16 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容です。今回も、前回に続いて気軽な家庭菜園系の話です。
 我が家の庭には、ウドが4本生えています。
 このウド、何故、生えてきたのかは…分かりません。ある年から、毎年4本生えてくるようになりました。
 一応、八軒自然科学クラブで活動した際、ウドの種が私の体に着いていて、それが落ちたのではないか…と思っています。まぁ、あくまでも私の考えた仮説ってだけですが…。
 そのウドですが、どうやら多年草らしいです。一度生えてくると、毎年、同じ場所に生えてくるのです。根っこを掘り出さない様に気を付けていれば、毎年、ウドを楽しむ事が出来ます。
 ところで、夏頃になるとウドの花が咲きます。葱坊主みたいな丸い形で、球形全体の直径は1.5cmくらい。小さな花が幾つも集まっているのですが、その花も小さな白い球体です。
 本題はココから。
 それで、このウドの花が咲くと、何故かアリ(クロヤマアリ)がやってくるのです。それも、1匹や2匹ではありません。1つの葱坊主状球体に、少なくとも1匹、多い時は3匹いる時もあります。白い花の中に黒いアリが動いているので、かなり目立ちますし、はっきり数を数えられる訳です。
 他のハチやチョウなどは、あまり(ほとんど)見かけません。アリばかりが、やたらと目立ちます。
 これ、何ででしょう?
 私の仮説、アリが受粉しているのでないか…と思っています。
 どなたか、御存知の方がいたら教えていただきたいです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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キュウリじゃなくてカボチャ

2024-08-09 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回は、畑仕事で驚いた話を。
 令和6年、畑での野菜栽培に挑戦している私。と言っても、自分がズブズブの素人だと自覚しているので、大々的な挑戦はしていません。放っておいても大丈夫そうな雑草…もとい「ハーブ」を何種類かと、エダマメ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、キュウリくらいです。もちろん、失敗しても経済的&精神的ダメージが少ないよう、ズッキーニ~キュウリは全部2本ずつしか苗を購入していません。
 今回、話題にしたいのはキュウリです。
 最初、あまり伸びなかったのですが、6月後半になって暑くなってきたら、少しずつ伸びてくるようになりました。伸びてくると嬉しいもので、世話にも力が入ってきます。水やりなども頻繁に行うようになり、そうすると更にぐんぐん伸びてきました。
 そして、ついに花が咲き、実が出来はじめました…が、何か変です。
 そもそも、花がキュウリっぽくありません。実家の父もキュウリを育てていたから分かりますが、キュウリにしては大きすぎるし、黄色っぽ過ぎるし…。
 それに、実も変です。キュウリなら細長くなるはずなのに、何だかコロンと丸っこいのです。まさか…丸いヒョウタンか?
 妻が調べた結果、どうやらカボチャらしい…と分かりました。
 おいおい…苗には「キュウリ」って札が貼ってあったぞ! 責任者、出てこ~い!!!
 なんてね。 (^o^)
 文句を言っても仕方ないので、気持ちを切り替え、カボチャで何を作るか楽しみにしながら、世話を続けようと思います。

 ところで、令和6年8月6日のブログに、「いいね」などをいただきました。いつも、ありがとうございます。とても嬉しいです!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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