月・火曜は学校教育話。今回は全校研について語ります。
「全校研とは何ぞや?」と思った方の為に説明します。
法律により教員には研修が義務づけられているので、一般的な学校には、校内で研修活動を推進する部門(多くは「研究部」と名付けられています)があります。そこでは、教員の研修の為に色々な企画が考えられており、その1つが「校内における研究授業の公開」です。「校内における研究授業の公開」は、校内の教職員を小グループにした中で公開するものと、全校の教職員に向けて公開するものとがあります。その後者の事を「全校研」と呼んでいます。
全校研は全校の教職員が参観に来ますので、当然、放課後に全教職員が集まっての授業検討会があります。そこで、「今回の授業のココが良かった」とか「ココが悪かった」と話し合われる訳です。色々な意見を聞かせていただけますから、かなり勉強になります。そのため全校研は、教員に成り立ての若い方が授業を公開する事が多いです。
その全校研、令和6年度に私が所属する小グループは私が行いました。
本当は、新採用2年目の若手が行う予定だったのですが、直前に体調を崩してしまい、授業を行う事が出来なかったのです。他のメンバーが行うしかなかったのですが、皆さん、色々に事情があって、引き受けてもらうのが申し訳ない状況です。
それで、私が引き受ける事にしました。
退職まで、もう残り4年チョイおじさんが授業するのは、少々おっくうではありましたが、誰かが引き受けなくてはならないのです。私以外の方々は、随分と深刻に受け止めている感じだったので、「ここは、お気楽極楽おじさんが引き受けて、こんな適当でも何とか全校研授業になるもんだよ~って、伝えちゃおう」って思いました。
公開授業は体育で行う…と、私たちの小グループでは決めていました。だから、私も体育で公開です。色々考え、マット運動遊びを公開する事にしました。
基本的な流れは、札幌市の体育の先生方が考えた、「マット忍者になるため、いろんな修業に挑戦しよう」と言うパターンを使います。これは、「丸太転がり(マットの上をゴロゴロと横に転がる)の術」や「前転がり(前回り…つまり前転です)の術」など、何種類かの「術」を練習する場(ただマットが置かれているだけ)を選び、自分で練習に挑戦する…と言うものです。
「全校研とは何ぞや?」と思った方の為に説明します。
法律により教員には研修が義務づけられているので、一般的な学校には、校内で研修活動を推進する部門(多くは「研究部」と名付けられています)があります。そこでは、教員の研修の為に色々な企画が考えられており、その1つが「校内における研究授業の公開」です。「校内における研究授業の公開」は、校内の教職員を小グループにした中で公開するものと、全校の教職員に向けて公開するものとがあります。その後者の事を「全校研」と呼んでいます。
全校研は全校の教職員が参観に来ますので、当然、放課後に全教職員が集まっての授業検討会があります。そこで、「今回の授業のココが良かった」とか「ココが悪かった」と話し合われる訳です。色々な意見を聞かせていただけますから、かなり勉強になります。そのため全校研は、教員に成り立ての若い方が授業を公開する事が多いです。
その全校研、令和6年度に私が所属する小グループは私が行いました。
本当は、新採用2年目の若手が行う予定だったのですが、直前に体調を崩してしまい、授業を行う事が出来なかったのです。他のメンバーが行うしかなかったのですが、皆さん、色々に事情があって、引き受けてもらうのが申し訳ない状況です。
それで、私が引き受ける事にしました。
退職まで、もう残り4年チョイおじさんが授業するのは、少々おっくうではありましたが、誰かが引き受けなくてはならないのです。私以外の方々は、随分と深刻に受け止めている感じだったので、「ここは、お気楽極楽おじさんが引き受けて、こんな適当でも何とか全校研授業になるもんだよ~って、伝えちゃおう」って思いました。
公開授業は体育で行う…と、私たちの小グループでは決めていました。だから、私も体育で公開です。色々考え、マット運動遊びを公開する事にしました。
基本的な流れは、札幌市の体育の先生方が考えた、「マット忍者になるため、いろんな修業に挑戦しよう」と言うパターンを使います。これは、「丸太転がり(マットの上をゴロゴロと横に転がる)の術」や「前転がり(前回り…つまり前転です)の術」など、何種類かの「術」を練習する場(ただマットが置かれているだけ)を選び、自分で練習に挑戦する…と言うものです。
まだまだ語りたい事はありますので、続きは次回とさせていただきます。
ところで、令和6年12月13日の記事に、「いいね」などをいただきました。ありがとうございます。これを励みにして、今週も頑張ります。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。