エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

負けヒロインの末路は地獄

2023-11-16 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はライトノベル愛を語っています。今回は、先週(R5.11.9)のブログを書いた時に思い付いた事を書きます。
 異世界転生&悪役令嬢物で、物語の最後に悪役令嬢が勝利する作品では、「ざまぁ」された負け「ヒロイン」には凄惨な展開が待っています。何故ここまで…と思う程の残酷さです。
 あ、念のために書いておきます。「ざまぁ」と言うのは、「ざまぁみろ」の略で、作品の主人公(悪役令嬢の場合もあれば、聖女や「ヒロイン」の場合もあります)が敵役と対決し(ほとんどの場合、相手の罪を断罪する)、敵役をこてんぱんにやっつける事を言います。
 話を戻すと、異世界転生&悪役令嬢物で、物語の最後に悪役令嬢が勝利する作品としては、これまで『悪役令嬢の中の人』(R5.8.5のブログ参照)と『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります 』(R5.11.9のブログ参照)を紹介してきました。
 『悪役令嬢の中の人』では、負け「ヒロイン」は奴隷にされ、炭鉱労働者の慰み者になりながら生き続ける事になります。『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります 』では、負け「ヒロイン」は修道院に軟禁され、死ぬまで続く単調な日々を過ごす事になります。更に、ヒロインを追い詰める状況が発生し、精神的に地獄へ落とされるのですが、この部分はネタバレになるので書きませんね。
 悪人が悪人を成敗する話としては、「必殺」シリーズや『ブラックエンジェルス』などがあります。これらの作品では、成敗される悪人が苦しむ時間は長くありません。居合い切りで切られるにしても、三味線の弦で首を絞められるにしても、せいぜい1分間くらいで「あの世」行きです。
 そこから考えると、先程紹介した2冊の負け「ヒロイン」は、極めて長い時間苦しめられる事となります。私は、ストレスの多い現代社会を反映して、負けた相手を徹底的に苦しめないと、ストレスが解消しないって事かなぁ…などと考えてしまいます。
 もしそうだとすると、現代社会の闇…相当に深そうです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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移動は少し大変

2023-11-15 04:30:00 | 野外活動
 水曜は、八軒自然科学クラブの思い出話です。今回は、最近(R5.10~11頃)続けて書いている、蘭越町名駒(ナゴマ)でのサマーキャンプについてです。
 宿泊する建物は素晴らしいですし、炊事もかなり簡単になりました。こりゃ良い事ばっかりじゃん…と思ったら、少々問題点がありました。それは、「メインで活動する場所から遠い」という問題です。
 サマーキャンプのメイン活動場所の1つ、コックリ湖(R5.6.18のブログ参照)は、元の活動場所の上里(カミサト)からも距離がありました。だから、そちらは仕方ありません。
 問題なのは、最終日に必ず行っている、ペンケ目国内(メクンナイ)川(R5.6.19のブログ参照)での沢上りです。上里は、ペンケ目国内川まで徒歩で行けました…が、名駒からは自動車を使っても15~20分かかります。徒歩で行ったら、間違いなく1時間半~2時間かかるでしょう。
 無理です。
 つまり、名駒からペンケ目国内川までは自動車で移動しなくてはなりません。とは言え、指導員の自動車に分乗して移動だと、いっぺんに全員を移動させる事ができません。2往復かかるとなると、時間の無駄が多くなってしまいます。
 この問題を解決するため、蘭越町と相談し、蘭越町の施設で使っているバスを使わせてもらう事にしました。なお、この蘭越町の施設については、また
別なブログで書きます。
 話を戻すと、蘭越町の施設のバスは、八軒自然科学クラブだけが使うバスではありません。当然、使う回数は極力少なくする必要があります。そこで、名駒の宿泊地から蘭越町の施設に移動する際に、ペンケ目国内川での沢上りを行う事としました。
 つまり、名駒でサマーキャンプを行う事になった事で、沢上りはサマーキャンプの最後に行わなくてはならなくなった訳です。
 まぁ、この程度は我慢ですよね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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報酬としての信・敬・慕

2023-11-14 04:30:00 | 教育
 毎週月・火曜は学校教育について書いています。今回は、昨日(R5.11.13)の続きです。
 教師が求める報酬として、まず「金」があります…が、実は「金だけ」のために働いている方は少数だと思います。では、他に何を求めるか…私は、それは「信・敬・慕」だと考えています。
 「信」は「信頼」です。具体的には、例えば、「この先生なら、この学級を任せられる」と思ってもらう事などです。学級が落ち着かないと、B級教師の私は焦りを感じてしまうのですが、それは「信」が揺らいでしまうと思うからです。逆に学級が落ち着いていると、自分の気持ちも落ち着いてくるのですから、「信」が教師の精神面に及ぼす影響は大きいと言えるでしょう。
 「敬」は「敬愛」です。具体的には、例えば、「◇◇先生は凄い」と思ってもらう事などがあるでしょう。校内の合唱大会で学級を優勝させたり、絵画コンクールなどに多数の児童を入選させたり、そんな目に見える成果があれば間違いなく「◇◇先生は凄い」と言われるでしょう。もっとも、そんな成果が無くても、真面目に努力し続けている方は「敬」を得ている事が多いです。
 そして「慕」は「慕情」です。具体的には、例えば、「先生、大好き」と思ってもらう事などがあるでしょう。言葉に出されなくても、その先生の周りに子供たちが沢山いて、あったかい雰囲気になっている…も、有りだと思います。その様な教師は、ほぼ間違いなく、子供たちから「慕」を得ていると考えられるからです。
 これらの内の「信」や「敬」は、「名誉」や「栄光」「誇り」に含めても良いかもしれません…が、「慕」は含められないでしょう。だから、単純に「名誉」や「栄光」を求めているのとは違う…と、私は考えています。
 では、教師が「信・敬・慕」を得るためにはどうするか。
 B級教師の私としては、「取り敢えず、目の前の子供たちに最善を尽くす。その努力を続ける」しかないかな…と思います。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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教師の報酬は金じゃない?

2023-11-13 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育について書いています。今回は、妻から聞いた話から考えた事を書きます。
 妻も、私と同じく小学校教師をしています。新型コロナウイルス感染対策が行われるようになった後のある日、妻の学級が学級閉鎖になりました。その時の話です。
 学級の子供たちの健康状態の確認もあり、妻は毎日、会議用アプリ(ZOOMとかMeetとか)で朝の会をしていました。そんなに長いものではなく、5分くらいで終わる朝の会です。
 その朝の会が終わった後、とある女の子(Aさんとしておきましょう)の母親がAさんを見ると、何と、Aさんがぼろぼろ涙を流して泣いていたのです。慌てて母親は、「どうしたの」と聞きました。するとAさんは、「K先生の顔を見たら、何だか涙が出てきちゃった」と答えた…そうなのです。
 この話を聞いた時、私は「羨ましい」と思いました。たった5分、担任の顔を見ただけで、ホッと安心したり、直接会えない残念な気持ちになったり、声を聞けて嬉しかったり、そんな気持ちがごっちゃになって涙が出たのですよね、Aさんは。担任している子供から、こんなにも愛されている妻…めっちゃ羨ましいです。
 そして、更に思いました。「あ~、この気持ちが教師にとっての報酬なんだなぁ」と。
 最近(令和5年あたり)、「教師はブラック企業」という認識が広がり、教師を希望する人が減ってきました。そのため、教師の報酬…つまり給料を上げようという話が聞こえてきます。
 確かに、給料が上がる事は嬉しいです…が、多くの教師は「金だけ」のために仕事をしている訳ではないと思います。少なくとも私は「金だけ」ではありません。
 では、「金」の他に大きいのは何か。先程の話から考えると、令和5年6月11日のブログに書いた「信・敬・慕」、つまり「信頼」「敬愛」「慕情」ではないか…と、私は考えています。
 あ~、長くなりました。続きは明日のブログで書きますね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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阪神ファンは怖い?

2023-11-10 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容を書いています。今回は、令和5年11月5日の「阪神日本一」に関する内容です。
 このブログを書いている令和5年11月6日、日本シリーズで阪神が勝って日本一になった事で、大阪は大変な事になっているというニュースが流れています。大阪府警の皆様は大変でしょうが、阪神ファンの皆様には「おめでとうございます」と思います。
 ところで、阪神ファンと言えば忘れられない思い出があります。
 それは、まだ日本ハムが札幌ドームで試合をしていた時期の話です。交流戦で阪神戦の席が手に入り、試合を観戦しに行きました。
 試合の始まる前だったと思うのですが、食べ物を買うために阪神応援団に近い場所へ行きました。当然、阪神ファンが沢山居ます。中には、黒い特攻服みたいな服(背中には黄色や赤の文字の刺繍が入っています)を着た、メッチャ気合いの入った応援団の方もいました。
 そんな気合いの入った方を見ていると、ふと、その方の後ろにオレンジ色の「何か」がある事に気付きました。よく見ると、それはジ●イアンツのマスコットのジャビ●トです。
 そう、その方の特攻服には紐が付いていて、ジ●ビットは引きずられていたのです。しかも、かなり長い期間引きずられていたらしく、物凄くぼろぼろになっていました。
 阪神ファン、チョー怖い! …本気で感じました。
 あのジ●ビットは、まだ引きずられているのでしょうか。もし、そうだとすると、11月5日の夜には大阪中を引きずり回されたのでしょうか。もしかすると、道頓堀に放り込まれたかもしれません。
 何だか、色々な事を考えてしまいます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとう
ございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。では、次は月曜(R5.11.13)に会いましょう。
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疾走感抜群『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』

2023-11-09 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はライトノベル愛を語ってます。今回は最近(R5.11頃)読んだ本を紹介します。
 今回紹介するのは、『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります~ざまぁRTA(リアルタイムアタック)記録24Hr.(アワー)~』です。いわゆる異世界転生物で、悪役令嬢物です。
 この作品の最大の特徴は、ほぼ丸一日…つまり24時間で物語が展開するという事です。有名な、キーファー・サザーランドの大ヒットTVシリーズである『24時間』に似ています。
 『24時間』も24時間の出来事を描いていて、1シーズン24話、1話あたり現実の1時間分だけ話が進みます。つまり、ドラマの時間進行と現実の時間進行が一致している訳で、それにより物語の現実感が増し、物語に入り込みやすくなります。
 『残り一日で~』は読み物なので、物語の時間進行と現実の時間進行(読み進める際の時間進行)は必ずしも一致しません…が、疾走感は物凄いです。概ね、1章あたり1時間分(0.5時間分の時もあります)なので、話の区切りもつきやすく、さくさく読み進められます。
 そもそも、たった24時間で破滅フラグを全部へし折り、断罪を防がねばならないのです。余計な事をしている暇はありません。だから、1章ごとに物語はぐんぐん進んでいきます。そして、あっという間に最終場面、断罪シーンとなる訳です。
 実際、私は2時間ちょっとで読み終えてしまいました。220頁の作品なので、分速2頁に近い感じでしょうか。普段は分速1頁いくかどうかなので、かなりのスピードアップです。きっと疾走感につられて、読む速度も大幅アップしたのでしょう。
 読後感については賛否あるかもしれませんが、読んでいる途中の疾走感の心地良さは最高です。「たるい展開の作品は嫌いだぜ」って方は、是非、読んでみてください。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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炊事が楽すぎる!

2023-11-08 04:30:00 | 野外活動
 毎週水曜は八軒自然科学クラブの思い出話を書いています。今回も、蘭越町名駒(ナゴマ)で行われたサマーキャンプについてです。
 名駒では、旧名駒小学校という、とってもゴージャスな建物を使用できる事になりました。次の問題は、どこでどう炊事をするか…です。
 名駒の周辺には、炊事の出来るような河川はありません。周囲には水路が縦横に走っていて、確かに水は潤沢にありますが、これらは全て農業用水です。勝手に使った事で、世に知られた「蘭越米」に悪影響を及ぼしては大変です。
 幸い、キャンプ地としている旧名駒小学校は水道が使えます。そこで、水道の水をホースで校庭まで引っ張る事にしました。これで水は確保です。
 次の問題は、どうやってカマドを組むかです。河原ではないので、カマドに使えそうな石はありません。その事を蘭越町に相談すると、蘭越町主催の子供キャンプで使用するコンクリートブロックを、キャンプ中は貸してもらえる事になりました。
 最後の問題は、どうやって燃料を手に入れるかです。森林があれば倒木を運んで何とかしますが、旧名駒小学校の周辺には森林がありません。これも相談すると、蘭越町の町有林や街路樹を伐採した時に、旧名駒小学校の敷地内に、それらの樹木などを置いておいてもらえる事となりました。
 こうして行われたサマーキャンプの炊事…めちゃめちゃ楽でした。
 まず、ブロックを組んでカマドにするので、カマドが安定しています。大きさなども自由に変更できるので、効率的に鍋などを加熱出来ます。
 燃料の薪も、集積された場所に行けば選び放題です。手頃な大きさや太さの樹木を選び、カマドの近くまで運んでから、ノコギリやナタで切ったり割ったりするだけなので、ほとんど手間がかかりません。
 何より、宿泊してる場所から徒歩5分以内の校庭で行ってますから、起床したら直ぐに炊事を始められます。忘れ物があったとしても、30分かけて宿泊場所まで戻る必要ありません。
 サマーキャンプを名駒で行うようになり、本当に炊事は楽になりました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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学習発表会という名の学芸会

2023-11-07 04:30:00 | 教育
 毎週月・火曜は学校教育について書いています。今日も行事についての話です。
 私が勤務している北海道では、「学習発表会」と呼ばれる「学芸会」が行われています。私が子供の頃(40年以上前)は「学芸会」と呼ばれていましたが、私が就職した頃(30年くらい前)には「学習発表会」と呼ばれるようになっていました。
 新人で何も知らなかった私は、「学習発表会なんだから、日常の学習した内容をベースにして発表するんだな」と思っていました…が、子供時代の学芸会と何も違いませんでした。メインは劇で、ところどころに器楽合奏や合唱が入ってくる…本当に、全く何も変わりません。
 先輩教師に、「昔の学芸会と今の学習発表会では、何が違うんですか?」と聞いてみました。予想はしていたのですが、この質問には、誰からも明確な答えはありません。だから私は、「かつては学芸会と呼ばれていたけど、何か不都合が発生したから、今は学習発表会と呼ぶようになったんだな。中身は全く同じだけど」と考えるようになりました。
 ただ、こだわり強め人間の私としては、「学習発表会」と呼ぶのであれば、日常の学習内容を発表するようにした方が良いと思ってます。音楽の授業で行った鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏を発表したり、国語の授業で練習した音読を聞いてもらうのも良いでしょう。最近は音楽でも創作活動が沢山行われるようになりましたから、子供たちが創作した旋律やリズムを発表するのも面白いと思います。
 「働き方改革」が叫ばれる昨今、学習発表会という行事を日常の実践に近づけていく事は、とても大事だ…と、B級教師としては思うんですけどねぇ。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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4年前は「遙か昔」

2023-11-06 04:30:00 | 教育
 毎週月・火曜は学校教育について書いています。今回は、学校行事について書きます。
 令和5年度に私が勤務している学校は、秋に学習発表会…という名の学芸会が行われます。それに向け、放課後に様々な準備が行われています。私は放送係なので、照明器具を準備したり、放送機器をセットしたりしています。
 しかし、これが大変なのです。
 色々な記録…文書も写真も残されているのですが、それを見ても中々作業が進みません。元々文書は大雑把な事しか書いてありませんし、写真を見ても、どうしても細部に分からない部分が残ってしまうからです。
 そのため、「令和4年度は、どうやってセットしていたの?」と係のメンバーで質問し合ったのですが、誰も答えが分かりません。何故なら、令和4年度は通常の学習発表会が行われなかったからです。
 そう…例の新型コロナウイルス感染症対策として、令和2~4年度は行事が大幅に縮小されました。学習発表会も例外ではなく、この3年間分の空白ができてしまったのです。
 それでも何でも「やるしかない!」なので、気合いと根性で放送機器のセットを終えました…が、かなり時間がかかってしまいました。しかも、どうも音の調子が良くありません。使いながら調整していくしかないでしょう。
 こういう経験をすると、「あ~、学校現場って、まだまだ属人的な要素の多い組織だなぁ」って感じます。必ずしも、私がB級教師だからって訳じゃない…ですよね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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断捨離は大変

2023-11-03 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らない内容を書いています。今回は、しばらく続けていた葬儀からの学び(R5.9.24/10.1/10.7/10.13/10.20)の後日談っぽい話です。
 自分の終活の第一弾として、思い切って物を捨てようと決めた私。さっそく、ごちゃごちゃの物置を片付け始めました。
 基準は、「5年使わなかった物は、もう今後も使わない」です。
 明確な基準があるので、もう簡単に、さくさく作業が進みま…せん。30分で30cm×30cm×30cmくらいの体積しか片付きませんでした。
 「何でや!」
 作業後、お風呂やトイレの時に理由を考えてみました。大きく2つあると思われます。
 1つ目は、「使わなくても価値がありそうだから捨てられない」です。
 片付け中、「スターウォーズ」のメダル・キーホルダーを発見しました。未使用品で、当然、ケースに入っています。おそらく、勿体なくて使わない…という本末転倒状態の品物でしょう。先程の基準で言えば、即、捨てる品物です。
 しかし、メ◇カリ辺りに出したら売れる可能性があります。そう思うと、直ぐには捨てられません。結局、「後でメル◇リに出すまで、ここに置いておこう」と取り分けしてしまいました。
 2つ目は、「分別が面倒くさい」です。
 例えば、片付けた中にリングノートがありました。表紙がプラスチックのノートです。これ、厳密に捨てようと思ったら、リング部分は金属だから不燃ゴミ、本体は紙だから可燃ゴミ、表紙はプラゴミ又は可燃ゴミです(地域によって異なります)。
 実際、生真面目に分別してみたのです。メッチャ面倒くさかった。特に、リング部分を外すのが大変で、「何で、こんな商品を買ってしまったんだ!」と自分に自分で悪態をついてしまいました。
 何も考えずに可燃ゴミで処理すりゃイイ…とは思いますが、SDG'sが叫ばれる昨今、それも気持ち的に抵抗があります。なかなか思い切って処理できません。
 まぁ、こうやって文章化してみると、結局、「自分の敵は自分(の心)」と言えそうです。やれやれ…。
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