令和5年10月9日(月)のブログに書いた通り、木曜はライトノベル愛を語ってます。今回は、令和5年の10月中に書いていたブログを読み返して気付いた事を書きます。
実は、最近読んだラノベ…結構な頻度で「怒る女性キャラクター」が登場しているのです。
例えば、令和5年10月26日のブログで紹介した『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』の主人公アリナ・クローバー。彼女は、残業地獄への怒りを戦鎚に込めてボスモンスターにぶつけます。「死ねえええええええええええーッッ!!!」と叫びながら。残業の原因となっているボスモンスターには、情けも容赦も全く無く、ひたすら怒りをぶつけまくります。
あるいは、令和5年10月19日のブログで紹介した『じょっぱれアオモリの星』に出てくるレジーナ・マイルズ。強情っ張りの主人公オーリンに対し、怒った彼女が切ってみせる啖呵の、まぁ格好良いったらないじゃないですか。さすが江戸っ子…じゃない、ちゃきちゃきの王都っ子。ぬるい風呂には入らねぇだけの事はあります。
そして、令和5年10月7日のブログで紹介した『異世界ドロンジョの野望』の主人公ドロンジョ。こちらは先の2作品とは異なり熟女(?)なだけあって、感情むき出しにしたりはしませんが、クールな感じで怒りをぶつけてきます。あ、でも、デコピンしたり、罵声をあびせたり、もしかすると割と感情むき出しかもしれません。「クールな感じ」は「昭和な感じ」に訂正しておきます。
こうやって振り返ると、本当に「怒る女性キャラクター」が沢山出てきます。もしかすると、これは現代のトレンドなのかもしれません。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。