水曜は、八軒自然科学クラブの思い出話です。今回は、最近(R5.10~11頃)続けて書いている、蘭越町名駒(ナゴマ)でのサマーキャンプについてです。
宿泊する建物は素晴らしいですし、炊事もかなり簡単になりました。こりゃ良い事ばっかりじゃん…と思ったら、少々問題点がありました。それは、「メインで活動する場所から遠い」という問題です。
サマーキャンプのメイン活動場所の1つ、コックリ湖(R5.6.18のブログ参照)は、元の活動場所の上里(カミサト)からも距離がありました。だから、そちらは仕方ありません。
問題なのは、最終日に必ず行っている、ペンケ目国内(メクンナイ)川(R5.6.19のブログ参照)での沢上りです。上里は、ペンケ目国内川まで徒歩で行けました…が、名駒からは自動車を使っても15~20分かかります。徒歩で行ったら、間違いなく1時間半~2時間かかるでしょう。
無理です。
つまり、名駒からペンケ目国内川までは自動車で移動しなくてはなりません。とは言え、指導員の自動車に分乗して移動だと、いっぺんに全員を移動させる事ができません。2往復かかるとなると、時間の無駄が多くなってしまいます。
この問題を解決するため、蘭越町と相談し、蘭越町の施設で使っているバスを使わせてもらう事にしました。なお、この蘭越町の施設については、また
別なブログで書きます。
話を戻すと、蘭越町の施設のバスは、八軒自然科学クラブだけが使うバスではありません。当然、使う回数は極力少なくする必要があります。そこで、名駒の宿泊地から蘭越町の施設に移動する際に、ペンケ目国内川での沢上りを行う事としました。
つまり、名駒でサマーキャンプを行う事になった事で、沢上りはサマーキャンプの最後に行わなくてはならなくなった訳です。
まぁ、この程度は我慢ですよね。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。