S56製作所

地方私鉄タイプ電車塗装

前回の続きになります。
車体の組立が終わったので塗装に入ります。


まずは屋根のサフ吹きです。
こちらは缶サフを使いました。


次にクラシックタイプのサフ吹きです。
こちらはガイアのサフを使いました。


そしてモダンタイプのサフ吹きです。
こちらは最初はガイアのサフを使いましたが、合わせ目を消したあとの再サフは缶サフを使いました…


次に本塗装に入ります。
車体は白サフを吹いたあとにガイアの「ニュートラルグレーⅠ」を吹きます。
今回の塗装でニュートラルグレーⅠが切れるんじゃないかと思って追加購入をしましたが普通に足りるというw


そして屋根を「ダークグレー」、2両分の床下機器及び台枠を「黒」(いずれもガイア)を吹きました。
床下機器用の黒は普段なら缶スプレーを使いますが、今回はずくを出して初めて瓶塗料&エアブラシを使いました。


とりあえず屋根は塗装完了なので屋上機器を取り付けます。
まずはクラシックタイプ。
相変わらずなにこれw(特に手前)


そしてモダンタイプ。
こう見るとモダンタイプへのクーラーは意外にしっくりきますね。
屋根は塗装完了ですが、車体は更に塗装をしていきます。


ということでマスキングを行います。
一応購入前にデザインのシミュレーションをPCで行い、それを基にマスキングをしました。。


まずは下部をクレオスの「ライムグリーン」を吹いたあとに、さらなるマスキングを行います。


そして上部及び帯をGMの「緑15号」を吹きました。
カラーリングは完全オリジナルになります。
一部塗料のハミ出しがあったのでラッカー溶剤でリカバリーしました。
正直ライムグリーンと緑15号の塗る順番を逆の方が上手くいったのでは…と途中で思いましたが、なんとかこの順番でうまくいきました。
ただ次回同じカラーリングの塗装をするなら逆でいこうかと…


次に窓の取付に入ります。
その前にHゴムの部分を黒マジックで塗ります。
あとエコノミーキットでハメ込み式ガラスなのがスゴいですね。


クラシックタイプは前面及び側面の窓パーツをゴム系接着剤で取り付けます。
ガラスパーツを取り付けただけでもかなり良くなりました。


モダンタイプの側面のHゴムは車体モールドとなってるのでこちらにも塗っていきます。
個人的に車体モールドだとはみ出た時のリカバリーがしづらいのであまり好きではないのですが…


モダンタイプの側面ガラスはそのままだとサイズが合わないので片ドア横をカットして少し削りました。
ちなみに側面ガラスは接着剤無しで取付ができました(前面は接着剤必要)


モダンタイプも車体が完成しました。


そして各車両もう1編成ずつ同じ作業を行います。
クラシックタイプのHゴムはグレーにしてみました。


最後に幌をゴム系接着剤で取り付けます。
これで車体は完成になります。
次は台車周りの作業になりますが、まだパーツを導入してないので導入次第作業を再開します。

 次回に続く

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