2月の時に久々に関西方面へ遠征に行ってきました(ウルトラ今更感)
その時に前から気になっていた商品を導入しました。
それがアルナインの「とても簡単なセミセンターキャブDL(Bタイプ)」になります。
こちらの発売は2019年7月だったのですが、発売直後はなかなか都心に行けなかったのと、それから1年経ったら大流行でまた都心に行けずで…
今年になってようやく導入できました…
ということで組立に入ります。
…とりあえずざっくりと組み立てました(唐突)
…とりあえずざっくりと組み立てました(唐突)
基本的に説明書通りツメによる固定で、隙間に瞬間接着剤を流し込んで強度を高める方式で組み立てました。
そしてただ組み立てるのもアレなので、手すりを追加(0.5mm真鍮線)と、前照灯を自作(プラ板とトレジャータウンのライトケース)して少しオリジナリティを出しました。
ちなみに屋根は塗装の際に車体と別で塗装するので、仮止めの状態です。
燃料タンクはどうしようか考えた結果、余ってたTOMIXの水タンクを使います。
燃料タンクはどうしようか考えた結果、余ってたTOMIXの水タンクを使います。
ただ、そのままだと干渉するので突起の部分をカットしました。
それでは塗装に入ります。
それでは塗装に入ります。
金属パーツなので最初にクレンザーで洗ってからミッチャクロンを吹き、白サフを吹いてから本塗装を行いました。
使った塗料は
- 本体 創彩少女庭園専用カラー 佐伯リツカ カラーセット リニューアルエディション ②制服色
- 天面・デッキ ねずみ色1号
(いずれもガイアノーツ)
になります。
…創彩少女庭園シリーズの制服のカラーで車体を塗ったらどうなる?と思ってやってみましたが、思ったよりもしっくりきますねw
そして屋根、ベンチレーター、水タンクはねずみ色1号で塗装し、折角なので煙突もプラ板で作成して車体色と同じ色で塗装しました。
(車体色に使った塗料の名称が長すぎて2回書くのがめんどいw)
次に動力の取付に入りますが、今回はKATOの「小型車両用動力ユニット 通勤電車2」を使います。
ボルスタレス台車なので近代的な機関車になると思います。
そのままだと動力カバーが一部干渉するので、その部分をカットしました。
そのままだと動力カバーが一部干渉するので、その部分をカットしました。
そして先程塗装した燃料タンクを取り付け、カプラーをマルチナックル(参照)に交換しました。
先程の動力に車体を載せます。
先程の動力に車体を載せます。
意外とちょうどよくハマったのでカパカパ外れることがありません。
そして手すりを「ベースホワイト」(アクリジョン)、サッシを「シャインシルバー」(ガンダムマーカー)、Hゴムを黒マジックで色差ししました。
〜2ヶ月後〜
最後に車番の取付になります(色々これのやり方を模索してたのと新製品ネタでだいぶ送り送りに…)
最後に車番の取付になります(色々これのやり方を模索してたのと新製品ネタでだいぶ送り送りに…)
まずはハセガワのステンレスフィニッシュを車番のサイズをイメージしてカットして貼り付けます。
そしてA-oneの転写シールで車番を貼り付けます。
そしてA-oneの転写シールで車番を貼り付けます。
このやり方によって、ステンレスのプレート車番を再現することができました。
折角なのでクーラーも取り付けました。
折角なのでクーラーも取り付けました。
使ったのはKATOの「ZO3-1401」のクーラーになり、取付ピンをカットして両面テープで貼り付けました。
これで熱中症対策は解決しました()
ということでアルナインのセミセンターキャブDLが完成しました。
ということでアルナインのセミセンターキャブDLが完成しました。
車番でちょっと手こずりましたが、それでも簡単にここまで作ることができました。
今回も瞬間接着剤で固定を行いましたが、そろそろ本格的に金属キットをハンダ付けでやってみたいものですね。
【おまけ】
今回の車体色の元になったリツカちゃんと合わせてみました()
今回の車体色の元になったリツカちゃんと合わせてみました()
一応純正色になりますが、塗料の方が若干色が濃いですね。
では