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S56製作所

EF62(前期型)導入&パーツ取付

マニ37オハ46を導入したあたりから、手持ちの旧客で信越本線客車普通列車ができるのでは?となったのですが、肝心の牽引機であるEF62はまだ所有していませんでした…
旧客牽引時仕様のロクニを探してはみましたが、新品では無く、中古でも無いorあっても旧製品やプレ値だったりとでなかなか買えませんでした…
そんな中、今月に入り、長野市の中古ショップに行ったらまさかの定価以下で現行仕様のロクニを見つけたので…
導入することになりました。
改めて「EF62 前期形」になります。
まさか北信でこれが売ってるとはですね…
ちなみに6600円で買えました(なお定価は7700円)

ということで出してみました。
一応試運転をしてみましたが、動力及びライトは問題ありませんでした。
…ってまた左にずれてる…

今回付属のパーツは
  • メーカーズプレート、
  • ナンバープレート、
  • ナックルカプラー
となっています。
前面手すりが取付済み及び国鉄時代の仕様なのでパーツ数が少なくなっています。
ナックルカプラーが1個のみとなっていますが、もう1個は既に交換されていました。
そしてこれも付属のナックルが長シャンクのやつですか…

ということで作業を始めます。

まずは片方のカプラーをマルチナックルカプラーに交換します。
今回もKLをセミグロスブラックの缶スプレーで塗ったのを取り付けました。

そしてもう片方はEF66ナックルに交換しました。
このカプラーの組み合わせもいつも通りとなります。

車番は11号機にしました。
この車番にしたのは特に理由ははありません()

~この間これを運転会に持っていきました(ただ撮り忘れた…)~

運転会後に再び作業を始めます。
まずはスカートにエアホースを取り付けます。
今回もエアホース及び電暖用ジャンパ線はリカラーのを使いました。
今回になって初めてエアホースに付属のジャンパ線を使うことになりました(地味に真鍮線を曲げるより楽です)

そして乗務員室内の色差しを行います。
機器類は「ベースグリーン」、座席は「インディブルー」(いずれもアクリジョン)を使いました。
ここの配色もいつも通りとなります。

ライト基盤は今回もコンデンサーが取り付けてあるので、こちらもいつものように取り外しました。
毎回丁寧にハンダごてで取り外そうと思っていてもついペンチで取ってしまうんですよね…

そして先ほどのパーツを全て組戻して完成となります。
今回も作業メニューはだいたいいつも通りなので延べ2日でできました。
ひとまず信越本線客車普通列車がこれで再現できるようになりました。

【おまけ】

折角なので同じく国鉄仕様のEF64と並べてみました。
特に考えてなかったのですがEF62は11号機、EF64は22号機と両方ゾロ目になってましたw
これを見たらEF62もTOMIXのPS22に交換したいですね…

では
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