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S56製作所

リカラーのコキ107用BMアダプターを取り付ける

7月に入り、エアホースでお世話になっているリカラーのある商品をまた導入しました。

ということで「KATO コキ107 1エンド側 BMカプラーアダプター」になります。
この商品は前から気になっていたのですが、長らく品切れの状態が続いており、7月に入ってようやく導入ができました。
ちなみに今回もヤフオクでの導入になります。

とりあえず出してみました。
1パックで3個入りとなっています。

ということで作業を始めます。

カプラーはKATOナックルがメーカー推奨ですが、折角なのでマルチナックルカプラーを使ってみることにします。
なんせそっちの方がリアルなので…
ということで手持ちのマルチナックル(KL)を使ってみましたが、まさかの腕が思ったよりも短くてほとんど首が振れません…
…もしかしてKLって純正のKATOナックルより腕が短い?

ということで、腕がKLよりも少し長いKPSSを注文してみました。
こちらも導入直後にメカサフライトを吹きました。
このサフだとグレー台車と色が近いので、グレー台車ならサフだけで済むのでマルチナックルの塗装には重宝しています。

ということで取り付けたら今度は長さがちょうどよくなり、首が振れるようになりました。
そして本体はサフを吹いてから「ねずみ色1号」(ガイア)で塗装しました。
ちなみにですが、このアダプターにはエアホースの取付穴があり、同社のエアホースを取り付けることができます。
あと、このタイプのカプラーを使う際は機関車に使う板バネを使います。
ちなみにですが、カプラーの方がエアホースと若干干渉したので、突起後方を0.5mm程度削りました(左)

先ほど作業を行ったアダプターをコキ107に取り付けます。
ちなみに取付はゴム系接着剤を使用しました。

台車側の加工はTNカプラーを取り付ける時と同様にカプラーポケットの根元をニッパーでカットします。
なお、GMナックルは他の車両に使う予定なので取っておきます。

先ほどの台車を車体に組み戻して完成になります。
台車マウントの時より格段に見た目が良くなりましたね。
しかもマルチナックルを使用しているのでカプラー本体の見た目も良くなりました。

そして肝心の高さチェックですが、とりあえずDE10でやってみましたがほぼ同じになりました。
まさかここまでツライチになるとは…

一応カーブ試験をしましたが、EF64とでC317なら問題なく曲がれました。
…一応カーブに対応していなくても最後尾がメインとなるのでそこまでは気にしません。

ところで今回のアダプターは3個入りですが、残りの2個の取付はまだ未定となっています。

では
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