11月28日(水) 快晴
イーヴィスホテルの窓から早朝のブタペスト市内を撮影。左遠方の丘の上に王宮が見える。車も少なく街は静か。快晴
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8:00ロビー集合。ホテルからバスで市内を抜けて郊外の国道からウィーン国境に向かう。残金580€。
道路の両側ははるかかなたまで丘陵や畑が広がり高い山は見えない。郊外に出ると両側は一面雪で真っ白。民家もまばらでひたすらまっすぐな道路だけが続く
10:40オーストリア国境へ。ガイドさんが全員のパスポートを集めて入国の手続きの準備。国境といっても高速道路の料金所みたいなところを通過するだけ。一行は国境過ぎの小さなドライブインでしばし休憩。天気はいいが相変わらず寒い。
11:50ウィーン市内へ到着。車窓から川沿いのOPEC本部ビルを遠望。小さいビルでびっくり。オペラ座横の観光馬車がいる小さい広場で解散、13:00に集合まで自由にそれぞれ昼食タイム。インターネットで調べた近くの「天満屋」といううどん屋さんへ。従業員もカウンターも日本人で小ぎれいな店内だが値段が高い。駅の立ち食いと同じような普通の山菜うどんが9€(約1600円)。同じツアーの夫婦も食べていた。
現地の日本人ガイドさん曰く「灰色のウィーンと言われ、この時期はいつも曇っている日が多いんですが、こんなに晴れているのは珍しいですよ」とのこと。これも日ごろの行いがいいせいだろう?!。
ガイドさんの案内で歩いてぞろぞろ市内を散策。近くの立派で広大なウィーン王宮を巡りウィーンの中心の街のシンボルとして遠くからでも高い尖塔が見える。重厚なステンドグラスと特徴的な幾何学模様の屋根が立派な寺院。
OPEC本部。意外に小さい建物だ。
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ウィーンオペラ座。今夜はここでオペラを鑑賞
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立派な石造りのウィーン王宮
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王宮前のパントマイム。全く動かない。
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ウィーンの中心にあるシュテファン寺院。特徴ある屋根は遠くからも見える。
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15:30ホテル着『アルティスホテルウィーン』大きなバス通り沿いのホテルで中心地に近い。
17:10 ロビー集合。昨夜も食べた名物のウィンナーシュエルツの夕食を食べに全員でバスでレストランへ。白ワインを注文。いよいよ今回のツアーの目玉の一つであるウィーン国立歌劇場でのオペラ見学へ。座席によっては舞台が見えない席もあるとのことで公平性のためガイドさんのくじ引きで席を抽選。ガイドブックには男性ネクタイ正装、女性ロングドレスと書いてあったが、我々はセーターあり、カジュアルありでかなり自由だがお咎めなし。コートも預けないでそのまま入場できた。服装やマナーが厳しいのは舞台に近いはるか下の方の高い席の人で確かにタキシードが多い。我々観光客の席は5階席でそれも前後左右がキツキツの上、身を乗り出さないと舞台が見えない。運よく一番前の席があたったので何とか舞台を見ることができたが、後ろのほうの席の人はたぶん見られなかっただろう。演目は「ロミオとジュリエット」で事前にガイドさんがストーリーを説明してくれたので何とかストーリーはわかったが、かなり太めのジュリエットで声量も迫力あり。この歴史ある劇場の音楽監督が日本の小沢征二さん。舞台は19:00~22:00まで。疲れた。外へ出ると夜は寒い。
オペラ座の中。1F席はタキシードとドレス。我々はセーター。
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11月29日(木)快晴 本日は一日自由行動。
7:30 ホテルで朝食。量も味も満足。旨い。
前日購入した1日なんでも乗り放題のキップ(5.7€)を使って観光へ地下鉄U1路線で、今回の目的地のひとつであるシューンブルン宮殿へ。10:30着。
マリ-アントワネットの生母であり女帝であるマリアテレジアが1740年に完成させた建物で、その名前にちなみマリアテレジアイエローと呼ばれる薄黄色の外壁が特徴のハプスブルグ家ゆかりの宮殿。幾多の歴史の戦火に焼かれた城で1955年に修復。日本語のオーディオガイド付のインペリアルツアー(9.5€)で宮殿内を見学。約30分。広大な敷地内を散策後、再びウィーン市内へ。昼食はガイドさんお奨めの「オバラ」へ。店に入ると先客あり。永井さん夫婦と同じツアーの娘さん二人がちょうど食事が終わって帰るところで、おいしかったというので、永井さんと同じメニューを注文。まんまるのものが二個のった肉料理。ビールとマリアテレジアコーヒーを飲む。計30.6€。
ヨハンシュトラウス像のある市内の公園を散策後、有名な高級スーパーマーケットでお土産のコーヒーとチョコレートを購入。かの有名な「デーメル」本店でお菓子を買う。大勢の観光客でかなり店内は混雑。
一度ホテルに戻って荷物を置き、再びトラムに乗ってリンクで市内を一周。支庁舎前の広場で大勢の人手で賑やかなクリスマスバザーを見学。飾り付けとイルミネーションがきれい。寒いのでホットワインが旨い。一度カップ買えば違う店でも中身だけ飲めるのを後で知った。一杯で返してしまったので失敗。リンクでウィーン市内を一周しても約30分。
第三の男の舞台。プラッター遊園地の大観覧車
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シュテファン寺院の中庭。マリアテレジアイエローの壁が特色。
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ウィーン市内「オバラ」の昼食。まんまるの肉料理が旨かった。
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市庁舎のクリスマスイルミネーション。屋台のホットワインで身体を暖める。
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イーヴィスホテルの窓から早朝のブタペスト市内を撮影。左遠方の丘の上に王宮が見える。車も少なく街は静か。快晴
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8:00ロビー集合。ホテルからバスで市内を抜けて郊外の国道からウィーン国境に向かう。残金580€。
道路の両側ははるかかなたまで丘陵や畑が広がり高い山は見えない。郊外に出ると両側は一面雪で真っ白。民家もまばらでひたすらまっすぐな道路だけが続く
10:40オーストリア国境へ。ガイドさんが全員のパスポートを集めて入国の手続きの準備。国境といっても高速道路の料金所みたいなところを通過するだけ。一行は国境過ぎの小さなドライブインでしばし休憩。天気はいいが相変わらず寒い。
11:50ウィーン市内へ到着。車窓から川沿いのOPEC本部ビルを遠望。小さいビルでびっくり。オペラ座横の観光馬車がいる小さい広場で解散、13:00に集合まで自由にそれぞれ昼食タイム。インターネットで調べた近くの「天満屋」といううどん屋さんへ。従業員もカウンターも日本人で小ぎれいな店内だが値段が高い。駅の立ち食いと同じような普通の山菜うどんが9€(約1600円)。同じツアーの夫婦も食べていた。
現地の日本人ガイドさん曰く「灰色のウィーンと言われ、この時期はいつも曇っている日が多いんですが、こんなに晴れているのは珍しいですよ」とのこと。これも日ごろの行いがいいせいだろう?!。
ガイドさんの案内で歩いてぞろぞろ市内を散策。近くの立派で広大なウィーン王宮を巡りウィーンの中心の街のシンボルとして遠くからでも高い尖塔が見える。重厚なステンドグラスと特徴的な幾何学模様の屋根が立派な寺院。
OPEC本部。意外に小さい建物だ。
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ウィーンオペラ座。今夜はここでオペラを鑑賞
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立派な石造りのウィーン王宮
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王宮前のパントマイム。全く動かない。
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ウィーンの中心にあるシュテファン寺院。特徴ある屋根は遠くからも見える。
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15:30ホテル着『アルティスホテルウィーン』大きなバス通り沿いのホテルで中心地に近い。
17:10 ロビー集合。昨夜も食べた名物のウィンナーシュエルツの夕食を食べに全員でバスでレストランへ。白ワインを注文。いよいよ今回のツアーの目玉の一つであるウィーン国立歌劇場でのオペラ見学へ。座席によっては舞台が見えない席もあるとのことで公平性のためガイドさんのくじ引きで席を抽選。ガイドブックには男性ネクタイ正装、女性ロングドレスと書いてあったが、我々はセーターあり、カジュアルありでかなり自由だがお咎めなし。コートも預けないでそのまま入場できた。服装やマナーが厳しいのは舞台に近いはるか下の方の高い席の人で確かにタキシードが多い。我々観光客の席は5階席でそれも前後左右がキツキツの上、身を乗り出さないと舞台が見えない。運よく一番前の席があたったので何とか舞台を見ることができたが、後ろのほうの席の人はたぶん見られなかっただろう。演目は「ロミオとジュリエット」で事前にガイドさんがストーリーを説明してくれたので何とかストーリーはわかったが、かなり太めのジュリエットで声量も迫力あり。この歴史ある劇場の音楽監督が日本の小沢征二さん。舞台は19:00~22:00まで。疲れた。外へ出ると夜は寒い。
オペラ座の中。1F席はタキシードとドレス。我々はセーター。
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11月29日(木)快晴 本日は一日自由行動。
7:30 ホテルで朝食。量も味も満足。旨い。
前日購入した1日なんでも乗り放題のキップ(5.7€)を使って観光へ地下鉄U1路線で、今回の目的地のひとつであるシューンブルン宮殿へ。10:30着。
マリ-アントワネットの生母であり女帝であるマリアテレジアが1740年に完成させた建物で、その名前にちなみマリアテレジアイエローと呼ばれる薄黄色の外壁が特徴のハプスブルグ家ゆかりの宮殿。幾多の歴史の戦火に焼かれた城で1955年に修復。日本語のオーディオガイド付のインペリアルツアー(9.5€)で宮殿内を見学。約30分。広大な敷地内を散策後、再びウィーン市内へ。昼食はガイドさんお奨めの「オバラ」へ。店に入ると先客あり。永井さん夫婦と同じツアーの娘さん二人がちょうど食事が終わって帰るところで、おいしかったというので、永井さんと同じメニューを注文。まんまるのものが二個のった肉料理。ビールとマリアテレジアコーヒーを飲む。計30.6€。
ヨハンシュトラウス像のある市内の公園を散策後、有名な高級スーパーマーケットでお土産のコーヒーとチョコレートを購入。かの有名な「デーメル」本店でお菓子を買う。大勢の観光客でかなり店内は混雑。
一度ホテルに戻って荷物を置き、再びトラムに乗ってリンクで市内を一周。支庁舎前の広場で大勢の人手で賑やかなクリスマスバザーを見学。飾り付けとイルミネーションがきれい。寒いのでホットワインが旨い。一度カップ買えば違う店でも中身だけ飲めるのを後で知った。一杯で返してしまったので失敗。リンクでウィーン市内を一周しても約30分。
第三の男の舞台。プラッター遊園地の大観覧車
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シュテファン寺院の中庭。マリアテレジアイエローの壁が特色。
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ウィーン市内「オバラ」の昼食。まんまるの肉料理が旨かった。
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市庁舎のクリスマスイルミネーション。屋台のホットワインで身体を暖める。
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