11月30日(金)
7:30 ホテル出発。一路バスでプラハへ。朝ホテルを出るときはみぞれだったが、気温はわりと暖かい。残金290€。
車窓から見る景色は雪景色一色。天気は晴れたり曇ったり。
9:00 チェコ国境へ。パスポート提出なし。途中の道端の小さな両替所でユーロからチェココルナに両替。来年はチェコもユーロが使えるようになるそうだが、国ごとに通貨が違うのは不便。ガイドさんがたくさん両替はしないほうがいいですよとの助言で60€を両替(1374チェココルナ、約7.2円/kc)。
13:00プラハ着。曇りだが暖かい。
小高い丘をバスで登ってプラハ城を見学、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスが見事。丘の上からブルタバ川を挟んで川向こうの対岸のプラハの旧市街地区を一望。百塔の街といわれるだけあってあちこちに尖塔が見える。川の手前のプラハ城近くの地区はオレンジ色の屋根が目立つ。下方にカレル橋も良く見える。プラハ城から坂を歩いて下り、カレル橋へ。手前は橋梁工事中だったが、カレル橋の両側には片側15体づつ両側に30体の聖人の像が立ち並び、かのフランシスコザビエル像もある。橋を渡って旧市街へ入るとき、地元らしき大きな若者のグループがすれ違いざまに「サムライ」と叫んだ。小さな日本人としては複雑な気持ち。
石畳の細い街路を抜けてプラハ市民のつらい歴史を見つめた旧市街広場へ。15世紀に作られた中世の時計台の中でキリストの12人の使徒が夕方5時の時報とともに行進。運よくみることができた。
近くの観光会館で翌日用の1日フリー切符を購入。プラハ市内もウィーンと同じく80コルナ(約600円)でどの交通でも24H乗り放題の優れもの。
7:30 プラハの北方郊外のホテル『ホテルデュオ』到着。大きなホテル。
夜はガイドさんたちと一緒に路線バスに乗って、巨大なスーパー「TESCO」へ。そこで軽めの夕食。
12月1日(土)小雨のち曇り 1日自由行動。
ホテルで腹いっぱい朝食を食べてからゆっくり市内見物へ。
9:30ホテル発 バスで地下鉄駅まで行ってトラムに乗り換え、最初の目的地であるモーツアルトがドンジュバンニを作曲したといわれるベルトラカム荘へ。近くまで行ったがなかなか場所が見つからずやっと探して邸内へ。白いハプシコードと古い木目のハプシコードが展示。2階建ての小さな建物で観光客もまばら。受付の人がいたようだが気がつかなかった。再び地下鉄で市街中心地区へ。チェコの偉大な画家ミーシャ美術館を見学(240kc≒1700円/2人)。正直言って名前は知らなかったが、絵は良く見たことがある。女性や花木をモチーフにしたものが多くプラハ城の聖ヴィート大聖堂のステンドグラスにも作品がある。
市街中心部のバーツラフ大通りから市民会館、火薬塔へ。トラムに乗ってぶらり途中下車の旅へ。通りがかりに入った小さなレストランで遅い昼食。3時頃。リゾットとパスタを注文。当然ビールも。店は女性二人が働いていて、若い美人の娘さんと片言の英語で話をしていたら、お父さんが日本の富山で働いていたことがあるとのことでびっくり。遠い外国でこんな話がでるなんて世界は狭い。
再びトラムでカレル橋へ、歩いて散策後地下鉄でホテルへ。昨夜目をつけておいたホテル内のレストランへ行ったが何と「本日休業」。仕方なく別のレストランでポークリブとサーモンを注文。初めての中欧の旅もいよいよ最後の晩餐となった。チェコビールで乾杯。
12月2日(日)最終日。残金200€。思ったより金が残った。
5:30モ-ニングコール。7:15 朝食後、ロビー集合。一路プラハ空港へ。
10:00プラハ発→11:00チューリッヒ着。空港から本場のアルプス山脈が雲間に浮かんで見える。
13:00チューリッヒ発が遅れて14:00離陸。さらばプラハよ。又来る日まで。
翌12月3日(月)成田着。曇り。駐車場から運転して帰宅。お疲れさん。
7:30 ホテル出発。一路バスでプラハへ。朝ホテルを出るときはみぞれだったが、気温はわりと暖かい。残金290€。
車窓から見る景色は雪景色一色。天気は晴れたり曇ったり。
9:00 チェコ国境へ。パスポート提出なし。途中の道端の小さな両替所でユーロからチェココルナに両替。来年はチェコもユーロが使えるようになるそうだが、国ごとに通貨が違うのは不便。ガイドさんがたくさん両替はしないほうがいいですよとの助言で60€を両替(1374チェココルナ、約7.2円/kc)。
13:00プラハ着。曇りだが暖かい。
小高い丘をバスで登ってプラハ城を見学、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスが見事。丘の上からブルタバ川を挟んで川向こうの対岸のプラハの旧市街地区を一望。百塔の街といわれるだけあってあちこちに尖塔が見える。川の手前のプラハ城近くの地区はオレンジ色の屋根が目立つ。下方にカレル橋も良く見える。プラハ城から坂を歩いて下り、カレル橋へ。手前は橋梁工事中だったが、カレル橋の両側には片側15体づつ両側に30体の聖人の像が立ち並び、かのフランシスコザビエル像もある。橋を渡って旧市街へ入るとき、地元らしき大きな若者のグループがすれ違いざまに「サムライ」と叫んだ。小さな日本人としては複雑な気持ち。
石畳の細い街路を抜けてプラハ市民のつらい歴史を見つめた旧市街広場へ。15世紀に作られた中世の時計台の中でキリストの12人の使徒が夕方5時の時報とともに行進。運よくみることができた。
近くの観光会館で翌日用の1日フリー切符を購入。プラハ市内もウィーンと同じく80コルナ(約600円)でどの交通でも24H乗り放題の優れもの。
7:30 プラハの北方郊外のホテル『ホテルデュオ』到着。大きなホテル。
夜はガイドさんたちと一緒に路線バスに乗って、巨大なスーパー「TESCO」へ。そこで軽めの夕食。
12月1日(土)小雨のち曇り 1日自由行動。
ホテルで腹いっぱい朝食を食べてからゆっくり市内見物へ。
9:30ホテル発 バスで地下鉄駅まで行ってトラムに乗り換え、最初の目的地であるモーツアルトがドンジュバンニを作曲したといわれるベルトラカム荘へ。近くまで行ったがなかなか場所が見つからずやっと探して邸内へ。白いハプシコードと古い木目のハプシコードが展示。2階建ての小さな建物で観光客もまばら。受付の人がいたようだが気がつかなかった。再び地下鉄で市街中心地区へ。チェコの偉大な画家ミーシャ美術館を見学(240kc≒1700円/2人)。正直言って名前は知らなかったが、絵は良く見たことがある。女性や花木をモチーフにしたものが多くプラハ城の聖ヴィート大聖堂のステンドグラスにも作品がある。
市街中心部のバーツラフ大通りから市民会館、火薬塔へ。トラムに乗ってぶらり途中下車の旅へ。通りがかりに入った小さなレストランで遅い昼食。3時頃。リゾットとパスタを注文。当然ビールも。店は女性二人が働いていて、若い美人の娘さんと片言の英語で話をしていたら、お父さんが日本の富山で働いていたことがあるとのことでびっくり。遠い外国でこんな話がでるなんて世界は狭い。
再びトラムでカレル橋へ、歩いて散策後地下鉄でホテルへ。昨夜目をつけておいたホテル内のレストランへ行ったが何と「本日休業」。仕方なく別のレストランでポークリブとサーモンを注文。初めての中欧の旅もいよいよ最後の晩餐となった。チェコビールで乾杯。
12月2日(日)最終日。残金200€。思ったより金が残った。
5:30モ-ニングコール。7:15 朝食後、ロビー集合。一路プラハ空港へ。
10:00プラハ発→11:00チューリッヒ着。空港から本場のアルプス山脈が雲間に浮かんで見える。
13:00チューリッヒ発が遅れて14:00離陸。さらばプラハよ。又来る日まで。
翌12月3日(月)成田着。曇り。駐車場から運転して帰宅。お疲れさん。