(今回のルート)宇都宮9:57発⇒日光10:42着~ JR日光駅14:20発⇒今市14::26着
宇都宮から日光線で約40分で日光駅へ。日光線の各車両の側面には濃いあずき色で日光駅のシルエットが描かれていてちょっと高貴な感じがする。日光駅の2階は元貴賓室として使われていたそうだ。さすがに有名な観光地だけあって外国人客も目につく。JR駅の右側には東武日光駅の大きな屋根があり、土産物店からは呼び込みの声が賑やか。 駅から東照宮方面へやや上り坂になっている大きなまっすぐな道路を歩く。途中、観光案内所やお城のような市役所を見ながらブラブラ歩きで約20分、金谷ホテル入口へ到着。世界の有名人御用達のクラシックホテルのロビーは薄暗い。「メイプルリーフ」で名物の百年カレーを注文。周りもほとんどの人が気軽な服装でカレーを食べている。2000円也。味もそれなりの旨さ。
ホテル裏側の河原に下りるとすぐ近くに朱色の神橋があり、赤とんぼも岸辺の草で羽を休めている。
東照宮の敷地は広い。大きな輪王寺から、大きな杉の木の参道を歩いて境内へ、完璧なものはないという教えの「逆さ柱」、人の一生を表現した「三猿」や"日暮しの門"とも呼ばれる豪奢な陽明門、眠り猫の裏側には雀が遊ぶ。夏休みの課外授業なのか小学生の団体が見学に来ていて非常に賑やか。
記念写真で並ぶ姿もほほえましい。">">大権現の遺言で駿河の久能山東照宮から三代将軍家光が約400億円もの費用を投じて造営しただけあってスケールも装飾も世界遺産に相応しい豪華さだ。帰りは日光から一つ目の今市駅で降りて杉並木を散策。近くの古民家風の建物の裏側に大きな水車があり、そこに流れる大きな用水路に
20cm位の山女魚が泳いでいてビックリ!非常に水はきれいだ。< 今市駅までしばらく歩いて再び日光線で宇都宮へ。宇都宮駅前で12種類の餃子セットで小腹を満たし、大宮の「力」のガツ刺しで一杯。