広島空港からバスで萩へ。みかん色のガードレールが特徴的。森英恵の出身もこの近くとか。萩では名物ガイドのお土産屋さんの案内で市内見物。口上の面白さに一同大笑い。市内の外れにある稲成神社の参道の夥しい赤い鳥居は浅見光彦にも登場。萩市内のかまぼこ工場見学後にホテルへ。町は夜もさみしい。 翌日は早朝から近くの窯元見学の後、松下村塾、高杉晋作の生家など萩市内の明治維新の歴史を探訪。
雨に煙る夕暮れの安芸の宮島へフェリーで渡り、観光客慣れした鹿と紅葉まんじゅうのお土産屋さんを横目に、雨に霞んだ海に浮かぶ世界遺産の赤い大鳥居を遠望。釘が一本も使ってなく固定もされずに安定して海に浮かんでいる姿は職人の技を感じる。秋晴れに見たかったが残念。
いよいよ最終日、しまなみ街道で多々良大橋を渡りレモン畑のある瀬戸内海を往復。初冬の柔らかい日差しの下、大原美術館やアイビースクエア、蔵屋敷など倉敷の町並みに真っ赤な紅葉がよく映える。
町なかをゆったりと流れる川と両岸の蔵屋敷の町並が一幅の絵のように見事にマッチし、さすがに歴史を感じさせてくれる。3日間同行して案内してくれた地元のバスガイドさんの博識に驚嘆し、旅の余韻を残しつつ再び広島空港から一路羽田へ。
雨に煙る夕暮れの安芸の宮島へフェリーで渡り、観光客慣れした鹿と紅葉まんじゅうのお土産屋さんを横目に、雨に霞んだ海に浮かぶ世界遺産の赤い大鳥居を遠望。釘が一本も使ってなく固定もされずに安定して海に浮かんでいる姿は職人の技を感じる。秋晴れに見たかったが残念。
いよいよ最終日、しまなみ街道で多々良大橋を渡りレモン畑のある瀬戸内海を往復。初冬の柔らかい日差しの下、大原美術館やアイビースクエア、蔵屋敷など倉敷の町並みに真っ赤な紅葉がよく映える。
町なかをゆったりと流れる川と両岸の蔵屋敷の町並が一幅の絵のように見事にマッチし、さすがに歴史を感じさせてくれる。3日間同行して案内してくれた地元のバスガイドさんの博識に驚嘆し、旅の余韻を残しつつ再び広島空港から一路羽田へ。