遠野駅から少し走ると日本の妖怪の中で一番有名な「カッパ」に会いに行きます
「水木しげるの遠野物語」観光バス
ボディーやホイールに座敷わらしやカッパが描かれています
カッパ淵に一番近い駐車場にあったカッパの手作り感満載の顔出し看板
そのカッパがいるという小川の淵に行ってみました
カッパに会えるかもしれない場所まで小路が続きます
珍しいホップ畑! 生ホップは珍しい
ここのホップはキリンビールが100%使用しているとの表記
海外のホップと日本産のものは味や香りが違うのかも
ホップの脇には稲作もされていました
もうちょっとで収穫なのだと農家のオジサンが教えてくれましたが
岩手の方言バリバリの方で、お話ししてくださった30%位しか内容判断出来ませんでした
この時ほど「文字テロップ」が欲しいと思ったコトはありません
室町時代に創建された「常堅寺」の境内を抜けて淵までいくのですが
冬季や境内が開いていない時間帯はぐるりと回り道
境内を抜けさせて頂くので、まずは賓頭盧様が安置されているご本堂にお参り
境内には頭にお皿の乗っかったような狛犬さん
昔、お寺が火事になった時に火を消してくれたカッパが狛犬になったという伝説
狛犬の頭のお皿に小銭が入っています
凹んでお水のある場所には必ずと言って良いほど小銭が入っているのが日本なのかも?
本堂脇にある十王堂
中には閻魔様方が怖いお顔でいらっしゃいます
地獄には行きたくないので、敢えて写真を載せるような失礼は出来ませんでした
参道の石畳に仏足石があり、踏まないようにして・・・合掌
「夕焼け小焼け」に歌われたような鐘楼
カッパの足あとがあしらわれた案内板
お寺の境内には「カッパの厠」がありましたが、使用すると尻子玉を抜かれそう・・・(TдT)
はてさて平成のカッパは私たちの前に出てきてくれるのだろうか?