そういえば明治日本の産業革命遺産の一つは岩手にあります
明治の建物といえば赤レンガ
赤レンガは岩手でたくさん作られていたせいか、少し古い建造物には比較的よく使われているようです
中学生かな? ヘルメットをかぶってジャージを着て自転車に乗っているグループ
見慣れない光景なので不思議な感じがします
そのうち我が家の近所でもヘルメット装着で自転車をこぐ子達が見れるのかもしれません
蔵の屋根に近い場所に屋号でしょうか? 丸い板状のものに文字が書かれています
こちらの蔵は土壁が崩れてしまっている部分があり、折角立派な建物なのがより残念に思えてなりません
草刈の後、雑草などを焼いて堆肥にするというやり方があります
幾つかの場所で煙が昇っている風景に、のんびりした秋を感じます
岩手は踊りのデパートのようで、たくさんの踊りの看板があります
「立石百姓踊りの里」とあり、立石稲荷神社で五穀豊穣を祈願すべく昭和初期にスタートしたものだそうです
農作業をモトに振り付けされ、太鼓や笛・鐘のリズムがBGM
こちらの看板は春日流鹿踊り(ししおどり)保存会
目をひん向いて、歯をむき出しにしている面がちょっと怖めですが
写真を見ているだけでも楽しそうな雰囲気
北上に戻る時に見かけたカントリーサイン
もちろん鬼剣舞です
子どもたちが大声を出してお神輿を担いで坂道を上って行きます
こんなに楽しげに担がれているのですから
お神輿は神様の魂が振られることによって元気を取り戻すという意味があるそうですし
氏神様のお祭りは屋台もないですが神様はきっと喜ばれていらっしゃると思います
岩手はこのように大事にお祀りされている代わりに、神様からも祝福を頂けているのでしょう