この日は朝からシトシトと雨つぶが落ちています
朝イチで用事を済ませて鎌倉駅の南側から駅まで戻りつつお散歩
道に立てられている石碑には「十橋之二・逆川橋」とあります
鎌倉十橋とは、特にいわれや伝説の残る橋を言うそうです
川は海とは反対の方角に流れているので「逆川」と呼ばれているのかな?
裏には明治43年・鎌倉保勝会(?)
この会は明治18年に設立されたもので武士の自助活動の流れを汲んでいるそうです
朱塗りの「魚町橋(いおまちばし)」の下に流れる逆川
このあたりは大町と言って鎌倉時代に栄えた場所
それを示す大きな石碑が道端に建てられています
大町四つ角の交差点を左に曲がり
コロッケの懐かしい匂いの漂う北村牛肉店の前を後ろ髪引かれつつ通り過ぎます
黒板の文字が温かい「読む読む」という喫茶店
ううう、開店の12時まであと15分・・・
開店していない時間帯の表示は「眠ム眠ム」
マンガが沢山置いてあってゆっくり出来そうなお店 入店できず残念!
看板の立っている道から路地を覗くけれどお店が見えない
米町とは古い地名
米粉のマフィンもあると面白いんじゃないかな?
「mbs 46.7」という自家製天然酵母を使用した手捏ねパン屋さん
看板につられて対面式のカウンターだけのお店にふらふらと寄せられちゃいました
三女のお土産にしようかな?
柔らかめの手のひら大のリュスティック、子どものゲンコツのようなイチジクとクルミの「いちくる」
S子に頼んで私もちょっと味見させてもらおうかな?と思っていたのに
あっという間に娘のお腹に収まってしまいました (TдT)
パン屋さんと同じ路地にあった雑貨のお店
もうクリスマスなんだよね
一年が早い
ちょっと気になる滑川のすぐ隣りにある画材「文海堂」さん
道と建物の建つ地面と段差があるのでお店の入り口までは鉄板の廊下が渡されています
県道21号線とJRの交わる交差点近くから脇に入ったトコロ
雑貨屋さんやハーブのお店があります
ウィンドウショッピングがてら路地に入ると
LONG TRACK FOODSというケーキなどのデイリーが可愛く並んでいるお店
看板にふと目をやると、鎌倉市農協連即売所の裏口でした
これこれ!前から来たかった鎌倉野菜の即売所
早速入っちゃおう!
普段のスーパーでは見かけない鎌倉産の野菜が並べられ
蕪や大根、ナスまでもがカラフルに並べられています
サラダセットや温野菜セットもいいなぁ
1束100円の大きな小松菜は30cm以上ありました
よくピリッと辛めの小松菜もありますが、今回のモノは火を入れると甘く柔らかい青菜
商品を入れてくれるビニール袋のデザインにも「自慢の野菜です!」と言われているよう
レンバイ(即売所)正面
お隣には食品市場も併設
こっちも気になる~ (`・ω・´)
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鎌倉、お寺や神社・小町通りが今までの観光の中心でしたが
他にも興味深いお店があることが分かったので、散歩がてらにまた来よう!
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鎌倉でもマンホールの写真を撮影
源氏の家紋「笹に竜胆」があしらわれています
竜胆、ではなく県の花の山百合
水道のマンホールで、他にも県木のイチョウ、県鳥ノモメが海とコラボ
ペイントされた色が半分以上剥げちゃってます(剥げてなかったらキレイなんだろうな)
「鎌」の字がマンホールの中心で叫んで?います
この「鎌」が付いたものは下水・汚水・雨水用らしい