手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

またまた京都~(*´ω`*)・3日目  21・布博デビュー

2014年04月24日 | 旅行

伏見さんから再び京阪電車に乗り、 「出町柳駅」まで移動しました

その各駅停車の車内で「ラッシュ時ドア」なるものを見ました

ラッシュの時はドアが開閉し、それ以外の時間帯は背もたれまでついた座席がセットされるみたいです

私が見た時は座席になっていましたが、表示を見なければわかりませんでした~ よく出来てます

途中で特急に乗り換えてみました

一列2人+1人のゆったり座席でプチリッチな気分です♪

座面は紫で全体が落ち着き、床面は石畳風

窓も大きく、圧迫感が少ない! 京阪のイメージが良い意味で崩されました

ナメてました。ゴメンナサイm( _ _;)m

 

「金平糖緑寿庵清水」に長女Yが行きたい!と言うので「出町柳駅」から百万遍方面に歩き 

京大総合体育館の裏手にあるお店に向かいます

日本唯一の金平糖専門店です

金平糖は1546年にポルトガルから来た「コンフェルト」というお菓子でした

舶来品の中でも一番美しく、その時代の人々の注目を集めたのではないでしょうか?

↑いちご味 

2週間以上かけて素材の生のいちごを用いて作られているそうです 

 (店内の味見も楽しみの一つです)

通年販売として いくつもの味が揃えられていますが

人気の味は開店10分で売り切れると店員さんがおっしゃっていました

他に、季節限定品や予約キャンセル待ちが出るほどの究極の金平糖などもあり

チョコ味・ワイン味・山椒味・柚子味・ジャージー牛乳味!?などもあります

店舗自体も江戸時代からの商家をそのまま使っていらっしゃるので

店内は暗いですが、静かで落ち着いています

伺ったのは2回目ですが、前回と全く変わっていないので安心しました

百万遍の交差点にある郵便局の風景印です 

大文字と京大。なるほど~ 

今回は1つしか風景印を貰えませんでした。次はがんばるぞ~!!

 (要予約!のお店です)

百万遍交差点近くの「おむら家」さん。

看板は「ぼのぼの」で有名な漫画家「ひさうちみちお」さんが描かれたものだそうです

オムライス専門店「おむらはうす」さんが居酒屋スタイルをコンセプトにしたお店がコチラ

オムライスもメニューにあります

露地もんと記してある通り、京都ならではのおばんざいが美味しいです

 (手紙社さん主催)

元・立誠小学校で行われた「布博」に行ってきました!

テキスタイルデザイナーさん、布もの作家さんたちが集まった「布の祭典・布博」

エプロン作りや刺繍のワークショップなどもあり、会場に入るのに行列~

「ブローチ博」も同時開催でしたが、コチラはもっと行列ーーーーー!

残念ですが、断念しました(;´Д`)

一人300円の入場料を支払い、会場案内図を貰います 

コレを持っていれば一日出たり入ったりOKなのです! 

布モノにさほど興味を見せていなかった長女Yですが 

手作りの「朱印帳」に一目惚れ♪ 衝動買いしたそうです 

長女Yは私が布博を堪能している間に立誠小学校の撮影をしていました 

懐かしい 

雨の日のげた箱は独特の匂いがした記憶があります 

剥げたペンキのドアと金色のドアノブ。オシャレに見えるのは何故? 

窓の外の女の子に声を掛けたくなる 

施設長室だそうですが、中が見てみたい! 

高瀬川がサラサラと流れています 

森鴎外の小説「高瀬舟」 本当にこの浅い川を罪人を乗せた舟が大阪まで下ったのかしら? 

布博が開催されていた立誠小学校は「日本映画発祥の地」 

明治30年、稲畑勝太郎が日本で映画の試写実験に成功したことによるものです

勝太郎は、明治10年より派遣留学生として染色技術を学ぶためパリに行き

帰国の際に映写機とフィルムを購入し、それを使用したそうです

映画興行は大阪ミナミで行われました 

小学校に「ゴタっ」のポスターがあったので、つい撮ってしまいました

「数々の映像作品を作り続けているプロダクション「ROBOT]と「白組」が心を込めて贈る

オリジナル短編アニメーションの最新作」ですって

(昔、私も関係していましたし、Nは今でも関係者なもので・・・)

映像は観るのも作るのも楽しいですね!勝太郎さん(*^▽^*)v

 

私はこれから京野菜のプリンのお店に行く予定です  23・に続きます


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