WAVE出版から出ている「怒りに効くクスリ」を読みました
私のアトピーはアレルゲンがわかりません
血液検査でもスクラッチテストでも何も出ないんですね~
大きな病院に通院している頃も
「とりあえず、クスリ使っとこうか・・・」と対処療法をやっていました
一向に良くならない、というより対処療法が効かなくなり
ガタガタと体調が悪くなっていきます
色々試して何とか今の身体まで持ちこたえています
(詳細はそのうちUPできたら、と考えています)
自分の身体に向き合う事を始めた時に
今までの健康に対する思い込みを壊すことが大事だと思いました
その為に自分に関係する・関係ないと思われる情報をインプット!
この本もそのひとつです
ざっくりと内容を私の考え(→以降)をまとめたいと思います
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◯怒りを感じると胎内にアドレナリンが駆け巡る
怒りは大脳皮質から視床下部へ伝わる(視床下部は自律神経を司る)
自律神経バランスが乱れる
→確かに怒りを覚えると(特に大著が悪い時)身体の血が冷たく感じた
「視床下部→交感神経に命令することにより筋肉以外の血管収縮」に
依るものだと知りました
表皮への血流も下がるため、老廃物など回収がしにくくなってしまうと思われる
◯怒りがもたらす悪い結果とは(私に関係しそうなもののみ)
過多な怒りはストレッサーとなり体調不良を引き起こす
免疫系が乱れ、抵抗力が落ちる
ストレス喰いによる肥満・コレステロール過多
慢性頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・感動する力の低下
不眠症・うつ病・不機嫌状態の継続による不必要なエネルギー消耗
記憶力低下・集中力低下・意欲低下・不安や孤独感
肌荒れ・・・・など
→全て体験しました!更にバセドー病まで
アトピー性皮膚炎も酷くなり、2007年の夏から1年間在宅寝たきりになってしまいました
◯対処には
手脚のツボ・アロマ・腹式呼吸・運動・食材の選定
そして「笑う」こと!
脳に与える刺激が強くなり「βエンドルフィン(快楽ホルモン・脳内モルヒネ)を出し
脳がリラックスした状態のα波へ変化する
→体調不良の時に、副腎の反射区と知らないまま家族に
よく土踏まずを揉んでもらっていました(案外、身体って素直なのねと思いました)
オススメされている食品は昔から食べられていた食品が多いのねと感心~
1960年以前アメリカでアレルギーが爆発的に増えた時に
「日本人はアレルギーにならない人種だ」と言われていたそうです
その頃はまだ日本的な食卓が存在していた時代だったからかも~?
→嘘でも「笑う顔」を作ることや自分でそれを見ることって大事なんですね
私は笑うことすら精神的に辛かった
それより顔の皮膚がひきつれていたため表情を作ると顔が痛かったんです
なので無理に笑おうとせず、TVなどでお笑い番組や動物ホノボノ番組や泣ける感動モノを選んで見ていました
逆に一時ハマっていたホラーは禁止にしました
笑ったり感動して涙を流す自分が何かに洗われていくようで
「単に息をしている物体」から「素直に感情を表せるヒト」になっていくような気がしました
それが回復の大きなきっかけになったのかも知れません