真っ直ぐに立っていられない原因は姿勢の悪さが大きな原因の一つだと言われています。
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日常の悪い姿勢が慢性化していることもあるでしょう。
腰を前にずらして椅子の背もたれに寄っかかっているような座り方、
柔らかいソファに沈むように座っている時間が長かったり、腹ばい・・・
そのような体勢でゲームをやっている。
足が床に付きそうなくらい大きいのにベビーカーで移動する子ども。
赤ちゃんの時は良いけれど、ある程度大きくなってからのベビーカーの座面は背中全体が丸まってしまっているように見えます。
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自律神経は背骨を通って全身に張り巡らされています。
交感神経は胸の辺り、副交感神経は首と骨盤から広がります。
つまり、今の子どもたちは真っ直ぐに立てないだけではなく
姿勢が悪い事によって、将来 自律神経に何らかのダメージ(障害)が起こる可能性が高いのです。
(´Д`υ)
姿勢が悪い原因は全身の筋肉がしっかりついていないことも考えられます。
人間は歩く生物です。
10人に1人がウツ病になると言われています。 子どもでさえ発症するのです。
ウツ病の治療にも歩くことが取り入れられているほど身体的にも精神的にも歩くことは重要なのだと思います。
歩くことによって筋肉もバランスよくつきます。
私の勝手ですが、3才以上の幼児のベビーカー使用を見るたびに少し心配をしてしまいます。
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自律神経の弱さはアトピーなどの他の病気も発症する可能性が高くなります。
子どもの将来の身体を大事にしたいVS今、子どもを甘やかしておく。
将来の子どものために親が選択する必要はあるのではないでしょうか?
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私は何度となく朝礼で倒れたことがあります。
先生にお姫様抱っこされて、足が生徒たちの方に向いていたため
パンツが丸見えになってしまったのが恥ずかしかったのだけ覚えています。
(´;ω;`)
ではなぜ第2次成長期にフラフラと倒れることが多くなってしまうのか?
かかりつけのK先生に質問してみました。
「成長する体と自律神経のアンバランスが引き起こすと思われる。
自律神経は立っている時に足の血管を締め、頭に血を送れるようにする調整を行っている。
身長が伸びればそれだけ頭への血流を強くしなければならないが
自律神経がまだそれに追いついて行かない場合に倒れてしまう時がある」 のだそうです。
そういうこともあるのですね。
(。・´_`・。)