しらほぶろぐ

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日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

肥満児=東高西低

2006-12-23 06:38:15 | 03.健康第一


産経新聞に「子供の肥満化に歯止めが掛からない現状」との記事が掲載されていた…

12月21日に公表の「平成18年度学校保健統計調査」によると,肥満児童は今年度も増加傾向で,特に東北地方で肥満傾向が強く,肥満児の分布は,なぜか「東高西低」らしいのだ…

調査結果で年齢別の肥満児の出現率を見ると,男子は,5歳で2.57%,7歳で6.22%と増え始め,9歳で10.83%と1割を突破…ピークは,15歳の13.52%で,9~17歳で10%超の状態が続く…女子で10%を超えるのは12歳の10.16%と,15歳の10.06%で,男子ほどの肥満化はみられないが,男女とも昭和52年度以降,一貫して上昇傾向が続いているそうです…

地域別でも大きな差が出ており,男子の15歳での出現率を都道府県別に見ると,全国で最も低いのは埼玉の8.71%…次いで静岡の9.13%で,10%を割り込んだのは群馬(9.14%)と熊本(9.91%)を含め4県だけ…

一方,最も高いのは秋田の21.43%で,5人に1人に肥満傾向ということになる…47都道府県のうち15歳の肥満傾向が15%を上回ったのは,北海道,青森,岩手,秋田,山形,福島,栃木,徳島の8道県で「東高西低」ぶりが鮮明…理由について文科省は「正確なことは分からない」と首をひねっているとの事…

秋田市教委と連携しながら小学生の体格について調べている同市の小児科医師は,「東北の肥満傾向は,やはり冬の運動不足が原因ではないか」と分析する…「秋田では都市部より郡部で子供の肥満が多い…遺伝的な要因もあるが,学校が遠くて親が車で送迎することが多いことも運動不足の一因ではないか」と話す…

「お年寄りと同居している環境下では,お茶菓子や煮物などの食べ物絶えず家の中に存在する」…「寒い地域では外に出て遊ぶより家の中にいる時間が長くなるため,当然食べ物を口にする機会は増える」…というのが自分の推論だ…

 


【本日の体重】 : 83.3kg(ダイエット開始から326日目:-21.4kg)

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