2008.03.31(月)
リトルリーグ野球時代,息子が選手として,そして私がコーチとしてお世話になった“熱血闘将”の早坂監督が率いる「北六バッファローズ」が,「仙台東リトルリーグ・春季大会」で見事優勝を飾った^^…
3月29日~3月30日にかけて行われたこの大会は,世界選手権大会へつながる第一歩目の重要な大会なのである…
仙台東リーグは,「北六バッファローズ」,「黒松フレンズ」,「原町レッドアローズ」,「鶴ヶ谷ファイターズ」の4チームで構成されているが,今後行われる公式大会には,ルール上「リーグ単位」でエントリーしなければならない…
毎年この時期に開催される「春季大会」は,リーグを構成するための「選抜大会」のような位置づけであり,「総当り戦」による結果を参考に,仙台東リーグメンバーの「14人」が選抜される…
リトルリーグ界においては,全国的にも有名な「仙台東リトルリーグ」…各チームの子供達は「SENDAI ・ 東」と書かれた“アイボリー”のユニホームに憧れ,「背番号」を手に入れる事を夢に,「土」と「汗」と「涙」にまみれ努力を積むのである…
この大会の結果を受け,北六バッファローズを主とする「2008・仙台東オールスターチーム」が発足し,「宮城県大会」→「東北大会」→「全日本選手権大会」→「世界大会」へと戦いは続く… (2006年まではアジア大会が存在したが,2007年以降は日本で優勝すると無条件で世界大会へ出場が可能)
ちなみに,東京ヤクルトスワローズの「由規」投手も「2002・仙台東オールスター選手」の一人(母体は北六バッファローズ)で,世界第2位の輝かしい成績を残している…息子がメンバーだった2004年は,アジア大会準優勝で,ワールドシリーズには行けなかった…
3月29日(土),起床直後に「リトルの血」が騒ぎ,迷わず一目散に大会会場の仙台市へ向かい,「黒松フレンズ」との試合を観戦させて頂いた…
「北六バッファローズ」のエースピッチャーは見事なピッチングだった…将来が非常に楽しみな選手である…スピード,球の回転(=球の伸び,球の重さ),低めに決まる制球力…ここ数年の北六バッファローズの投手の中では1番の安定感かもしれない^^…
エースを支えるのは,主将でキャッチャー(3番バッター)の選手…この選手は,私がコーチをしているころから「ジュニアチーム」で頑張っていた子で,当時は小学3年生で可愛らしかった顔つきだったが,今では頼もしい“主将の顔”になり,声を出してチームを引っ張っていた…自信も2本のヒットを放ち大活躍^^!…
仙台市内における“リトルリーグ界”の底辺の広さと層の厚さに改めて感銘を受け帰ってきた…山形県内のリトルリーグはひとつ…「動く時が来たか!」と考えるも,なかなか第一歩が踏み出せないジレンマに一人イライラするのであった…
とにもかくにも,“古巣”「北六バッファローズ」の優勝は! 私達が果たせなかった「世界一」を目指して頑張って欲しい^^!…
【本日の体重】 : 92.2kg(ダイエット開始から2年と60日目:-12.5kg)