2007.06.06(水)
我が心のアイドル「沢田研二」…ジュリー!…ファンになったきかっけとなったのがこの歌…「勝手にしやがれ」(作詞:阿久悠,作曲:大野克夫,編曲:船山基紀)…1960年代の熱狂するGSブームにあって,ザ・タイガースのリード・ヴォーカルとしてトップの人気を誇り,「ジュリー」の愛称で親しまれた沢田研二…1971年に「君をのせて」でソロ・デビュー…以来ヒットを連発し,1977年にリリースした「勝手にしやがれ」で日本レコード大賞,日本歌謡大賞を獲得し国民的スターの座についた…
“ハス”に被った帽子を客席目がけて放り投げるアクションや,サビの“♪アアア…”の部分で両手をユラユラさせる振りなど,出て行く女を追いかけたいのに無理してクールをキメ込む男の心情を,数分間で見事に演じてみせた…
その後もファッションやメイクを含むコンセプチュアルな方法論で曲ごとに様々なキャラクターを演じ,観る者は皆,彼の演じる曲の世界を無重力で泳ぐことができた…「カサブランカ・ダンディ」ではGパンのファスナーを降ろし,バーボンを煽ってハンフリー・ボガードを気取る…「TOKIO」では電飾のパラシュートを背負ってテクノの王子様みたいに宙を舞う…過激なほどロック的かつポップでアヴァンギャルドなスタンスを保ちつつ,歌謡界の華麗なる貴公子として君臨した彼だが,芸能生活35周年を迎えた今はマイペースで音楽活動を続け,舞台・映画でも幅広く活躍中だ…
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