白めし

福島県の白河市をメインにした食べ歩き、飲み歩きブログです。
白河市の「白」と飯屋の「めし」を合わせたブログ名です。

吉田屋@白河市

2020-06-29 06:12:53 | 白河市:そば、うどん

仕事終わりに一人で「吉田屋」へ食事を兼ねて飲みに行く。

夜の吉田屋は数か月ぶりです。

 

職場を出る前に電話で予約しておいた。

 

奥のテーブル席に座り早速飲み始める。

普段はビールからスタートするが、この日は白ワインをお願いしました。

無添加の自然派ワインです。

南フランス産でヴィオニエとルーサンヌのブレンドワインです。

まろやかな酸です。

 

料理は予約の際におまかせでお願いしました。

 

ホタテと空豆の揚げ物

軽い塩味でホタテの甘みが感じられる。

白ワインにピッタリの一品です。

 

次は日本酒を飲む事にしてメニューを見る。

而今飲み比べ

貴重な而今を少しずつ3種飲めるのはありがたい。

特別純米が落ち着いた味で一番好きです。

 

季節野菜の冷たい炊き合わせ

柑橘系の果実をすった物がかかってます。

玉ねぎは柔らかく、フキは食感を残し、茄子は皮を除いてトロトロです。

全てひと手間くわえられている。

最後は美味しい汁を飲み干しました。

 

刺身が出てくる前に塩、醤油、ワサビが準備されます。

 

ススキ、エンガワ、ヒラメの3種盛り

左のスズキは食感が良くて食べ頃でした。

この時季のスズキは最高です。

塩で食べたり、ワサビ醤油で食べたり、と楽しみながら食べました。

 

ここで「穴子湯引き」が出てきたが写真を撮り忘れてしまった。

美味しそうだったので、撮る前についつい箸を付けちゃった(笑)

 

キンキのスープ

多分、キンキの骨などから出汁を取っていると思う。

 

夏酒飲み比べ

阿部勘、浦霞、愛宕の松

浦霞は雑味が無くスッキリした中にも味わいがある。

この浦霞は次回も飲みたいと思うほど旨いです。

阿部勘のラベルの裏面には涼しげな金魚の絵が描かれている。

 

中トロ

筋が無くトロっとしてます。

 

合鴨味噌漬け

低温調理してから味噌漬けにしてます。

柔らかくてしっとりしている。

また、皮の脂の部位には隠し包丁が入っており歯切れも良い。

かなり美味しいので、また食べたい(笑)

 

ワラビおひたし

ニンニク醤油で漬けてある。

この食べ方は初めてです。

 

じゅんさいと牡蠣の吸い物

大きな牡蠣にツルンとしたじゅんさいが合わさっている。

特に汁が美味しいのでアッと言う間に食べちゃった。

 

若旦那に別な日本酒を出してもらう。

旭菊、コイクマ

どっちもしっかり味です。

 

若旦那とワインの話しをしていたら自然派ワインを開けてくれました。

ソーヴィニョン・ブランを使った白ワインです。

北フランス産のワインだっと思う。

また、最初に飲んだ無添加の自然派ワインも出してくれて飲み比べしちゃいました。

 

白ワインに合わせて4種のチーズも出してくれた。

左上から時計回りでウォッシュ、IPAウォッシュ、白カビペッパー、白カビの4種です。

特に好みだったのは白カビペッパーです。

旨いのでもう一切れ出してもらいました。

元々チーズは好きだが、最近ハマってます。

若旦那は日本酒、ワインだけでなくチーズにも詳しいです。

 

酢〆イワシ握り

右にチラッと見えるガリは料理長の手作りです。

イワシは脂がノリノリで超旨いです。

青魚は全て好きなので最高です☆

 

 

吉田屋は老舗の蕎麦屋だが、

夜になると本格的な和食、そしてワインとチーズも楽しめるお店です。

さらに日本酒の揃いも良い。

いつもながら満足度の高い吉田屋でした。

 

帰る際はいつもの様に料理長と外で少しだけ話しをさせてもらいました。

 

迎えに来てくれた代行車に乗ってお店を後にしました。

 

近いうちに、また伺います。

 

 

 

そば処 吉田屋

福島県白河市本町北裏7

0248-23-3064

定休日:水曜日

昼11:00~ 夜17:00~20:00

 

 

 

 


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