鍾馗さんに求められるのは、俊敏な動きで相手を組み伏せること(私の勝手な思い込み)。
少しメタボ体形ではあるが、頼りがいがありそう。
しかし、右足を浮かしているのはなぜだろう。
邪鬼を取り逃がしたので地団駄を踏んでいるところか。
こんなところに置かれていた。
=2010年9月1日撮影 (地図)
少しメタボ体形ではあるが、頼りがいがありそう。
しかし、右足を浮かしているのはなぜだろう。
邪鬼を取り逃がしたので地団駄を踏んでいるところか。
こんなところに置かれていた。
=2010年9月1日撮影 (地図)
結果から言うと鐘馗さんは発見できなかったのですが、それなりに収穫はありました。
まず大洲駅近くの「総社神社」に隣接した廃屋になった二階建て瓦屋根の借家があり、
玄関が四つあったのですが、一番左は鬼瓦の下に鶴をデザインした瓦があり、
その他の三つには風水の「八卦鏡」の形をした瓦がありました。
「八卦鏡」も魔除けのものですが、瓦のものは初めて発見しました。。
次に肱川橋に近くにある「弁財天神社」に隣接した瓦屋根の料亭があり、観察していると
この料亭は昔の喜多郡の郡長の御屋敷だったことを教えて頂きました。
屋根には恵美須様か大黒様の顔をデザインした鬼瓦しか見られませんでしたが、
鐘馗さんは五月の節句の時に飾っていたというお話しを教えて頂きました。。
雨が激しくなり散策は中断となりましたが…またチャレンジしたいと思います。
私は以前その近く大宮町に住んでいたことがありましたので、とても気になっているところです…
近日散策する機会を持ちたいと思います。。
ちなみに私は借家の玄関の上に家内が風水屋から買って来た「八卦鏡」を掛けてました。
瓦ではなく木製の額に半球の鏡のものでした…
里帰り中の12月5日、大洲市藤縄に行ってきましたよ。
もちろん、将軍さんの鍾馗さん情報があってのことです。
地元の、それもごく限られた人ぐらいしか通らない県道を辿りました。
標識はほとんどないだろうと想定し、用意した地図を何度も確認しながら
分岐点だけは見落とさないよう気をつけて、無事見つけることができました。
ただ、内子五十崎で高速を下りたため、大洲市内へは行っておりません。
>その他の三つには風水の「八卦鏡」の形をした瓦がありました。
こういうのは見てみたいですね。
「大洲を歩いて散策」を楽しみにしています。