最初に撮った写真は悪条件下でのもので類似の鍾馗さんがあるかどうか判別不能だったが、
撮り直した写真でこちらの鍾馗さんとそっくりであることがわかった。
そっくりさんなので掲載をためらったが、ご主人の当を得た“切り返し”を紹介することでお許しを。
撮り直しに行ったとき、このお宅のご主人に会ってお話を伺うことができた。
「本家からもらったもので、寺の方に向けて置いておくようにと言われた」
「いつごろもらったのかは忘れた」
昨日紹介した鍾馗さんが置かれている家とは、本家と分家の関係とか。
鍾馗さんが寺に向けて置かれるようになった理由を説明していると、
「80歳の家内が腰の骨を折って入院中なんだけど……」と笑いながらおっしゃった。
そ、そ、それは……。(^^;
=2010年6月2日再撮影《2010年5月31日発見》 (地図)