ayaさんに教えていただいた鍾馗さんを見つけたあと、意気揚々と桜井市へ向かいました。
桜井市には兄弟がいて、師匠のkiteさんが2006年4月に見つけています。=こちら
大願寺さんの前にあります
と書かれているので、探し回る必要はありませんでした。
この家には、2体の鍾馗さんと大黒さん、恵比寿さんが置かれていました。
宇陀市榛原高井の鍾馗さん(左)と見比べてください。
もう1体の鍾馗さん
左隣の家にも鍾馗さんがいます。
また、寺の北側のお宅の塀には、既知の鍾馗さんがいました。
大願寺から約200メートル西方にも寺があり、その周辺を歩いていて見つけたのがこれ。
これまでに見てきた鍾馗さんとは似ても似つかぬ顔立ちです。
鍾馗さんに必要なものは備わっていても確信はありませんでした。
そこで師匠に問い合わせのメールを送りました。
別の場所にあったのを、迷いなく博物館にアップしています。
http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/805_f.htm
鍾馗さんということでいいんじゃないでしょうか。
この家の前を通っても手前の外壁が邪魔になって、奥の大棟にいる鍾馗さんは見えません。
こんなところから見つけました。
=いずれも2011年10月17日撮影
桜井市には兄弟がいて、師匠のkiteさんが2006年4月に見つけています。=こちら
大願寺さんの前にあります
と書かれているので、探し回る必要はありませんでした。
この家には、2体の鍾馗さんと大黒さん、恵比寿さんが置かれていました。
宇陀市榛原高井の鍾馗さん(左)と見比べてください。
もう1体の鍾馗さん
左隣の家にも鍾馗さんがいます。
また、寺の北側のお宅の塀には、既知の鍾馗さんがいました。
大願寺から約200メートル西方にも寺があり、その周辺を歩いていて見つけたのがこれ。
これまでに見てきた鍾馗さんとは似ても似つかぬ顔立ちです。
鍾馗さんに必要なものは備わっていても確信はありませんでした。
そこで師匠に問い合わせのメールを送りました。
別の場所にあったのを、迷いなく博物館にアップしています。
http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/805_f.htm
鍾馗さんということでいいんじゃないでしょうか。
この家の前を通っても手前の外壁が邪魔になって、奥の大棟にいる鍾馗さんは見えません。
こんなところから見つけました。
=いずれも2011年10月17日撮影
大道寺前の鍾馗さん、刃部分を握っていますね。
しかも、これは金属製のもののように見えますね。金属製のものだとすると、おとんさんは瓦と金属を合成した瓦鍾馗を、他で目にされたことはありますか?
須坂の鍾馗さんも金属性の刀剣を手にしていると聞いています。楽しみですね。
これは、鍾馗さんを制作したときにつけたものではなく、後からつけたものではないでしょうか。
先の尖った鋭利な槍様になっており、処分に困っていた家人(?)が、
指を丸めた隙間に差し込んだように想像しているのですが……。
須坂のMさん宅の蔵にいる鍾馗さんの剣は両手で握りしめていますよね。
これは最初からつけられていたもので、桜井の鍾馗さんの剣は“偽物”!、
Mさん宅の鍾馗さんの剣とは全然違うように思うんですよ。
>瓦と金属を合成した瓦鍾馗を、他で目にされたことはありますか?
後付けと思われるものはkiteさんの収蔵室でほんの数例だけ見たことがありますが、
一体でつくられたものは目にしたことはありませんね。
軟らかい粘土に、重量のある硬い金属をつけるのは難しいでしょうから、
技術の高い瓦職人さんでなければ、挑戦しにくいものがあると思います。
ツアーがあと2週間後に迫ってきました。
わがままを言ってお手数をかけていますが、どうかよろしくお願いいたします。