side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

2023年05月03日 | ホテル宿泊レポ 東京
品川駅近くのストリングスホテル東京インターコンチネンタルに宿泊してきました。

こちらのホテル、創業した2003年はストリングスホテル東京という名のANA(全日空)系列ホテル
2007年に現名に改称(前年に全日空ホテルズがIHG-ANAホテルズへ組織変更) 
品川イーストタワーの26-32階

HPの品川駅から徒歩1分は新幹線利用者向けかな?
在来線だと5分くらい?
品川駅からは雨に濡れずに行くことができます。

26階のロビー階にはレストランもあります、32階まで吹き抜けになっています。
以前はここに水路(小川)があったような記憶があるのですが、、、
2019年に大幅リノベーションが行われ、今年が20周年

吹き抜けの天井部は外光も入って、窓はありませんが明るいレストランエリアになっています。
客室は吹き抜けを囲むように四方向に配置されています。

私達は32階の天王洲・北品川方面を臨む部屋でした。
このホテルは品川駅のトレインビューも可能で、鉄道好きにはそちらの部屋が人気だと思います。
私達は早朝からの電車関連の音を避けたいとリクエストしました。

日中の窓からの眺めはこんな感じです。

お部屋はクラッシックアーバンキング32㎡

窓側にデイベッドがあり、別途チェアもあって便利でした
入室時はスクリーンが降りていました。
開けようとボタンを探したのに見つからず・・・スクリーンもカーテンも手動での開け閉めでした。
宿泊は週末だったので、正面のビルに人の気配はなかったのですが、ちょっと視線が気になりますね。

久しぶりにターンダウンのサービスを受けました。
タオルが夕方新しくなっているのは嬉しいですね。

水回りは洗面・バス・トイレが一室に集められていました。
お風呂は洗い場も広くあって快適です。
シャワーはハンドシャワーのみ

洗面台はシングルボウル
狭いように感じるのですが、使い勝手は良かったです。
アメニティはBYREDOのBAL D'AFRIQUE
リクエストでお願いした女性用基礎化粧品は雪肌精

 バスローブもありました。
SHOESの記載のある袋があったので、確認したら靴磨きのサービスも。

ナイティはワンピースタイプです。
パジャマタイプの問い合わせをしたら、パンツのみ追加で提供してもらえました。ワンサイズで兄貴にはややタイト

冷蔵庫はこんな感じ
無料のミネラルウォーターが2本ありました。

こちらのホテル、氷は製氷室に自分で取りに行くシステムです。
ピッチャーには蓋がないので溶けるのも早かった。
私達にとって、このお部屋の一番利点は製氷室に近かったこと。
反対側のウイングだったら・・・

宿泊者数はどのくらいだったのでしょう?
私達の部屋の近くは埋まっていたようですが、エレベーターで他客と同乗することはほとんどなかったです。


三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア③ 食事編

2022年05月24日 | ホテル宿泊レポ 東京
全ての時間帯で宿泊者以外も利用可能
屋外にはテラス席が設けられて雰囲気も良い

私達は夕食・朝食をホテル内でいただいた。
ホテルに夕食の意向を伝えたら、念のため予約をしたほうがいいというので8時にお願いした。
実際は30分前倒しの7時半に変更して伺ったが、窓側・壁側の席は埋まっていた。
室内は落ち着いた雰囲気でテーブルの手元にスポットが当たる感じ
こちらも壁にはアート
天井には木目の梁(その奥にパイプが見える)
ちょっと靴の音が響きます

サービスプレートは銀の皿にレースのコースターの上にナプキン(リング付き)
スープがレースの上に置かれたので、滑り止めも兼ねているのかな?
パン用のお皿もお洒落でした

お水はガス入り、ガスなしを選べる

平日限定のパスタセット(3500円税サ別)にした
内容はパン盛合せ、蕪の冷製スープ、生ハムとライチ、パスタ(3種類から選択)、珈琲

グリーンサラダ(1400円)を追加し二人分に分けて出してもらいました。

蕪の冷製スープはアクセントにビーツピューレと右にサワークリームが添えられていました。
お味はビーツとクリームで濃厚感を途中で変えられ、美味しかったです。

トスカーナ産生ハムのライチ包みは本当に小さくて、生ハムの美味しさを味わう間もなく喉を通っていきました。

パスタはシャラティエッリといううどんみたいな太さと食感のもの
具材はムール貝
お味はスパイスが効いていて、ちょっとエスニック感のある一皿。

もう一皿はサフラン風味の焼きリゾット
上に牛肉(オッソブーコ)が乗って、ケーキみたいなディスプレイ
こちらもスパイスが効いていて、かなり味が濃厚でした。

ボリュームとしては少し控えめで、味が濃いので食べた感はありました。

入口にカウンターのバーエリアもありました。

サービス料は10%

翌朝の朝食会場も同じレストラン
レストランの入口にはテイクアウト専用のベーカリーも併設してあります。

朝食はビュッフェ
宿泊者 2200円、ビジター2400円
混雑時は朝食券のある人を優先しているそう。
入口でビニル手袋を各自に渡されます。

晴天の朝だったのでテラス席を利用した方も複数いたようです。
私達は屋内で。

和洋中と100種類を揃えたビュッフェとの案内でした。

オープンキッチンを囲むようにビュッフェ台を設置してあるのですが、すぐに渋滞する箇所ができてしまって、少々ストレスのあるビュッフェ台でした。
まずお皿が料理と少しだけ離れた場所にあってわかり辛く、兄貴はごはん茶碗をご飯ジャーの近くに見つけられずにお皿盛

各料理も縦に置いてある箇所が複数あって取り辛い&時間がかかる感じでした。
エッグベネディクトをライブキッチンで作り上げるサービスがあるのですが、その案内板も料理の間に埋もれていてどこで頼めば良いのか迷いました。
オムレツも頼めるようです。

8時前に入店しましたが、久しぶりにビュッフェ台で待つ時間がありました。
宿泊者も多かったのかもしれません。




三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア② お部屋編

2022年05月23日 | ホテル宿泊レポ 東京
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアには客室362室
今回宿泊した部屋はモデレートツイン広々バルコニー付き(24㎡)
ベッドサイズ123cmx205cm/台
シングル、ダブル、ツインと部屋タイプがあるが部屋の広さは24㎡前後が一番多い

私達は19時過ぎまで国立競技場で観戦予定で夜寝るだけだからとモデレートツインにしたけど、デラックスツイン(38㎡)かコーナーツイン(30㎡)にすればよかったと若干反省

入口を入ったところ。
左手に扉付きのクローゼット
オープンタイプの洗面台、右手にバス・トイレ

24㎡なので仕方がないのですが、ベッドの足元が二人ですれ違うには体を斜めにする必要あり。

お部屋内もモノトーンで一見すっきりしているのですが、私には装飾物が狭さというかゴチャゴチャ感を演出しているような気がしてしまった。
荷物を置くスペースも少なかった

窓の外は新宿方面ビュー&中央線のトレインビュー&首都高ビュー

窓側のリビングセットは雰囲気あるし、2脚あるのはうれしいけど、、、

冷蔵庫とミニバーエリア

引出し内にポットやお茶セットがありましたが、取り出すと置く場所に困りそうだったので今回は手をつけず。
珈琲はUCCドリップ式パック

洗面台
この背後に浴室がありますので、脱衣所を兼用。
その際はスライドドアをしめることになります。


洗面台のタオルの下にアメニティが入った引出しがあります。
タオルはバスタオル、フェイスタオルが2枚づつ、ハンドタオルはありません。
2階の大浴場はお部屋のタオル持参でした。

ひととおり揃っています。
女性用基礎化粧品は雪肌精
ブラシは二つ折り、ナイロンのボディタオルもあり。
ドライヤーはパナソニック
スリッパは使い捨て(白のタオル地)とビニル製があり、大浴場へはビニル製限定でした。


ホテルにはビジネスホテルでは比較的広いと思われる大浴場がありますが、お部屋の浴室も広かったです。
シャワーはグローエ製でレインシャワーもついていました。
シャンプー類はボトルタイプでミキモト製 (2階の大浴場もボトルは違うがミキモト)

驚いたのはお湯をためている最中に異音が発生したこと。
フロントに問い合わせたらよくあるトラブルのようで、排水管と共鳴してしまうのか、少しお湯抜きをして欲しいと言われ、すぐに解消しました。


トイレの中にもお花(造花)が。壁にはなにもなし。

インテリアとしては色々新しい発見がありました。

最後に広々バルコニーからの眺め
バルコニーは1坪(3.3㎡)くらいありそうでした。
ですが、正直 交通の往来音でうるさくて直ぐに室内に入ってしまいました。
電車好きなら音も嬉しいのかもしれませんが。

白い屋根はお隣の神宮外苑スケート場

国立競技場側のお部屋ではバルコニーから外を眺めている人が何人かいました。
そちらの方が少しは静かなのかもしれません。

交通の往来音は残念ながら部屋内まで届きます。
TV等観ている際は気にならない程度です。
また他の部屋のドアの開け閉めが響く時もありました。
お部屋の位置やカテゴリーによって音関係は解決するかもしれません。

三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア① 施設編

2022年05月22日 | ホテル宿泊レポ 東京
今年は関東インカレの第1日目と2日目を観戦
せっかくなので近くの三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアに宿泊。
開業は2019年11月。
2020年東京五輪に合わせての開業だったでしょう。
コロナの影響がまだあるのか、お手頃価格のプランも設定されていました。

行ってみたら、まぁ本当に国立競技場が目の前で・・・
ロビーからも国立競技場が見えます
写真右の入口(正直小さくて華やかでないのが残念)をでると

ドーンと国立競技場!
横断歩道を渡るだけなので、とっても便利です。
近くには東京体育館もあります。
まだイベントが多く開催されていないので、予約もスムーズでしたが、今後活動が活発になったら予約も難しくなりそうな予感&不安
そのくらい国立競技場観戦時には利用したい宿泊施設です。

国立競技場側からみたホテル(中央奥の茶色の建物)
外観はマンションのようで地味です
エントランスや車寄せも小さ目

駐車場はタワー式で高さ制限・台数制限あり。
駐車場利用金は30分300円。
宿泊者は1泊(15:00-12:00)2200円、私達は8時間延長しましたが割引価格ありました。
なお、駐車場入出庫時に荷物の手伝いはありませんし、仮置きする場所もないに等しいので、荷物は車寄せに一旦寄ったほうが扱い易いと思います。
近隣に広めのタイムズもあります(1日あるいは24時間)2000円程度でした

三井ガーデンホテルはビジネスホテルの上位クラスとカテゴライズされています。
セレスティン、シークエンスも同じグループです。

私自身三井ガーデンホテルグループを多く利用していないので、6か所(現時点)あるプレミアがつくホテルの違いがわかりませんが、印象として装飾(デコレーション)が多い

国立競技場側にあるメインエントランス
館内に比べて、控えめ過ぎて他にメインがあるのかと思ってしまう
入口自体も小さいです。

一転、ロビーは比較的広く待ち合わせにも十分対応可のオープンスペースで多数のお洒落な椅子(決して多人数同時に座れない)が置かれています。
そして壁には大きな飾り棚やアート作品

1階は木目も多く使われているが、ホテル全体が黒をメインにした色使いに木目をアクセントにしている

黒いエレベーター内にもフレーム装飾

エレベーターを降りた目の前の壁面装飾
外苑のイチョウをモチーフにした飾りだそう。

客室へのホール(廊下)にも多くの装飾、アートがあり、それぞれに作者と作品名が掲示されている。

これが今風(トレンド)?と思わせる、アート・装飾のこれでも感があります。
あまりに装飾あちらこちらにありすぎて、ちょっと不感症になってしまい
目をとめる人も少ない印象。
よく見ると神宮外苑創建から始まる歴史に関するディスプレイもあったりするのですが、じっくり見てる人も少なく、かといって アートツアーをするには適していない様にも思えますし・・・作品に同情

写真はとりませんでしたが、2階には宿泊者限定の大浴場、ジム、ゲストラウンジ、喫煙室、ランドリー、自販機などがあります。
エレベーターは宿泊者専用でフロントの前を通った先にあり、エレベーター内でルームキーをかざす必要あり

客室は3階以上13階まで。
最上階の13階には客室2室のほか、ルーフトップテラス(屋外)が設けられています。
こちらも宿泊者専用エレベーターのみアクセス可能
13階のエレベーターホールで左手奥にルーフトップテラス

私達は夜に行ってみました。
風が強くて早々に退散しましたが、正面に国立競技場が見えました



22 The OKURA Tokyo③ スターライトと朝散歩

2022年04月06日 | ホテル宿泊レポ 東京
3月のThe OKURA Tokyo宿泊記
宿泊特典でプレステージタワー最上階にあるスターライトのドリンク券をいただきました。

私達はチェックイン後に利用しました。
対象メニューはアルコールが多いですが、ノンアルコールの苺フレーバーなドリンク2種にしました。

スターライトはどの時間帯に利用するのが一番良いのか、なかなか判断つきかねています。
以前夕食前に立ち寄ったら結構混んでいた記憶があります。
ここ数回はチェックイン直後に利用していますが、西日が時間帯によってかなりきついです。
最上階の窓側の席は魅力的ですが、陽ざしを考えるとソファ席もいい感じです。

無料ドリンクなのに、柿の種(等のおつまみ)がついてくるのも嬉しいサービス。
(スターライトの過去記事 21夏 )

話変わって、翌日朝食の後ご近所散歩
季節も穏やかだったので、増上寺、東京タワー、飯倉交差点まで足を延ばしました。

増上寺境内内からの東京タワーは写真を撮る人が多かった
ただ写真のとおり、現在北側に高層ビルが建築中
高さには勝てないですね。

近くの人気パン屋 ル・パン・コティディアン
今回は食パンの購入だけだったけど、店内のイートインスペースが広くて気持ちよさそうだった。
朝も7:30からの営業

ノアビル(1975年完成)を拝んできました。
少し前にテレビで建築家白井晟一の特集で代表作として紹介されていました。
日本サインデザイン協会の第9回SDA賞を受賞 
窓が極端に少ないデザイン。
白井氏の他の作品は松涛美術館(渋谷区)や親和銀行本店(佐世保市)などが有名

丁度よい気候でのんびり散歩を楽しみました。


22 The OKURA Tokyo② 朝食@ヌーベルエポック

2022年03月30日 | ホテル宿泊レポ 東京
今回の宿泊プランは朝食はついていなかったが、1万円のホテルクレジットがついていた。
ホテルクレジットはルームサービスを含む食事にも、ホテル内の買い物にもSPAのエステサービスにも使える。
私達はヌーベルエポックの朝食にホテルクレジットを使うことにした。

因みに宿泊した3月中旬にはホテル内の朝食提供は通常に戻っていた。オーキッド、山里、ヌーベルエポックとルームサービスの利用が可能。
但し、オーキッドは平日はセットメニューのみ(週末はビュッフェ)。
その案内があったこともヌーベルエポックにした理由

私達が利用している間は最大で4組だったかな。
皆窓側のテーブルに案内されていました。

私達二人ともAmerican Breakfast (6000円税サ込)のコースにしました。
コースメニューはほかに、メインにエッグベネディクトかフレンチトーストが選べるBeau Jardin(6000円)、コンチネンタル(5000円)のコースもあります。

ジュースは季節のフルーツジュース(ナイアガラぶどうジュース)


続いてヨーグルト(プルーンのコンポート付き)
メインの卵料理(スクランブルエッグ と ソーセージ)
卵料理は フライド、ポーチ、スクランブル、ボイル 、プレーンオムレツの選択肢があり。肉系はソーセージ、ベーコン、ロースハムから選択

 私は卵料理をサラダに変えてもらいました。
ドレッシングは人参で旨味が凝縮されて美味しかった。
有機野菜も味が濃く、見た目にも蝶の形にくり抜かれたものがあったりして春らしさ満載
野菜だけなのに、パワーがつくサラダでした。

モーニングロールは布ナプキンにくるまれてでてきたけど、温かくはなかった
バターもたっぷり使われているからか、お腹いっぱいになってしまい、私は全部食べれなかった(涙)
奥の黒っぽいチョコデニッシュはダークチェリー

やや静かすぎるのが気にはなったけど、隣のテーブルとの距離もあって会話が聞こえるわけではなく、ある意味プライベート感が高い朝食になりました。
もちろんサービスは気持ちよいものでした。

6000円の朝食は都内でも高い方だと思いますが、納得のいく満足感はあります。
また、私はホテルオークラのOne Harmonyの会員(ロイヤル)なので、飲食の割引サービス(プレミアムセレクション)の恩恵もありました。

2020年にもヌーベルエポックを利用しています。
その時はBeauJardinのコースでした。
その時から価格設定が少し変わったんですね。

22 The OKURA Tokyo① プレステージルーム  ワイドリビング

2022年03月29日 | ホテル宿泊レポ 東京
3月中旬の牛田智大さん サントリーホールコンサートの際にThe Okura Tokyoに宿泊してきました。

同ホテルの宿泊は21年秋以来
移動のコロナ対策と終演後の食事とを考慮してサントリーホールでの夜の公演時は近くのホテルに宿泊するようにしています。
昨年秋以降は東京エディション虎ノ門キャピトルホテル東急も利用しましたが、個人的にはThe Okura Tokyoの距離感が一番使い勝手良く感じます。
駐車場料金が無料というのも嬉しいポイント

今回はプレステージルームのワイドリビングタイプにしました。
2020年冬にも同じタイプの部屋を利用しています。
お部屋のレイアウトは同じです。


ビューバスタイプのお部屋に比べて窓側のソファエリアにゆとりがあります。
ビューバスの爽快感も良いのですが、ソファでまったりと寛ぐ心地よさも捨て難い
ルームサービスの夕食の可能性もあったので、今回はワイドリビングにしました。

私達は事前に夜の外出中にタオルの交換を希望したので、ターンダウン前の状態でした。
恐らくリクエストなしだとターンダウン後の状態でお部屋に案内されると思います。
お部屋へのエスコートもありました。

今回初めて皇居・国会議事堂側のお部屋になりました。(トップ画像)
今まで国立競技場側のお部屋が多かった

バスルームの扉がオープンタイプになっていて、かなりお部屋が広く感じました。
バスルームのレイアウトはお部屋によって少し違うようですね。
このタイプは初めてでした。

入室した際の状態

スライドドアを閉じるたところ。
スライドドアは丁度良い重さで開閉も楽でした。

ドアを開けていると鏡に外光も映って明るさも気持ちよい洗面台です。


アメニティ類は大きな変更はありません。
日本茶のティーバックが変わったかな。


22 帝国ホテルに泊まる④ 雑記

2022年03月07日 | ホテル宿泊レポ 東京
すでに公表されているように、帝国ホテルは本館・タワー館の建て替えが予定されている。
東京ミッドタウンができたころから、次は帝国ホテルでは・・・といわれていましたが、昨年正式に発表されました。


2024年の新タワー館への着手に始まり新本館へと営業を継続しながら段階的に進め、完了は2036年までの予定となっています。
2036年の完成予定図のデザインも昨秋公開されました。

新・帝国ホテルも楽しみですが、現本館をもう少し楽しみたいと思っています。

昨年発売された長期滞在用の「サービスアパートメント」も好評のようで、4月以降も販売が継続されます。
4月からは特典が従来より少しなくなるのは残念ですが、それだけ利用する人が多いのかもしれません。
タワー館がサービスアパートメント用となっているので、通常宿泊客との棲み分け・セキュリティもしっかりしていました。

4月からは、従来宿泊者は無料だった駐車場が有料となります。
サービス料も10%から15%へと変更になるお知らせもありました。

ホテル・グルメショップ ガルガンチュワが帝国ホテルプラザの1階に新装移転していました。
奥には少数席ですがイートインスペースもありました。
今回は利用するチャンスがなかったのですが、天井も高く、店内も広くなり動線も利用しやすくなっていました。

時代の流れなのかもしれませんが、良きホテル文化を維持しながら新しい帝国ホテルへと発展してもらいたいものです。




虎屋茶寮(帝国ホテルアーケード)、 はまの屋パーラー(帝国ホテルプラザ)

2022年03月05日 | ホテル宿泊レポ 東京

帝国ホテルは日比谷・有楽町・銀座にも近く、飲食店選びに困らない
逆に選択肢が多くて困る、という側面もある。

帝国ホテルアーケードにある 虎屋茶寮 
午前中に利用したけど、先客は女性一人だった
静かに仕事していた様子

私は季節の上生菓子と薄茶、兄貴はあんみつ(1200円)


帝国ホテルアーケードは日本で初めてアーケードと名乗ったショッピング街らしいけど、人がほとんどいなかった。

帝国ホテルタワー棟の下層階にある帝国ホテルプラザ
その4階にある はまの屋パーラー も結構気に入っている

昔ながらの喫茶・パーラーの雰囲気が落ち着く
メニューもプリンアラモード(1100円)なんて懐かしくてつい注文してしまう。



22 帝国ホテルに泊まる③ 食事編

2022年03月04日 | ホテル宿泊レポ 東京
首都圏ではコロナ対応としてまん延防止等重点措置(まんぼう)が延長になってしまいました。
神奈川県・藤沢市の新規感染者数もなかなか下がらず、やむを得ないですね。

↓↓↓↓ 今日の記事はここから ↓↓↓↓

帝国ホテルに宿泊した時の東京都は「まんぼう」の実施期間中
ホテル内のレストランだけでなく、周辺の飲食店もほとんどが21時閉店でラストオーダーは20時台だった
夕刻出かけた角野隼斗さんのコンサートは18時開演
最終公演だったこともあり、アンコール曲は3曲だし、20時半を過ぎても会場の雰囲気はまだまだ終わらない・・という感じだった。

ということで、必然的に夕食はホテルのインルームダイニングとなった
ホテルの部屋に戻ってからの注文で20分くらいで届いたかな。

ワゴンテーブル毎お部屋に届けられ、テーブルセッティング(ラップ外しなど)してくれました。
お花も飾られています。

ミートソース(3200円税込サ別)、オムライス(3800円)、ハーフサイズのサラダ(1300円)、ソース類は別添え
帝国ホテルは保温庫ではなく、お皿の下にウォーマーが置いてありました。
2月だったこともあるだろうけど、お料理は正直やや温かさが足りないと思った。
特にスパゲッティは熱々だったもっと美味しいだろうな、と思わせる感じ
兄貴とやっぱり我が家の定番カレーライスに勝るものはないね・・・と言いながらいただきました。

宿泊した日の翌朝はなだ万の朝食提供が休業日だったので、朝食は洋食のみの提供
ルームサービスでも洋食のみで、レストランはパークサイドダイナーでの提供
私達はパークサイドダイナーで。

テーブルの間にパーティションが設置されていました。
朝食付きプランではパークサイドブレックファースト(4200円、サ別)が提供される。
内容はジュース、メインを卵料理かパンケーキ、付け合わせの肉類、パン、コーヒー類という内容

付け合わせの肉類はハム・ソーセージ・ベーコンからの選択
ハムが厚切りで食べ応えあり、美味しかった

パンもトーストかロール類の盛り合わせのいずれかを選択
ロール類はハード系も含まれていて美味しかった

私はコーヒーを食事と一緒に提供して欲しい好みがあるのだが、その旨伝えるとカップを直前までウォーマーに入れていてくれた。
ジュースはお代わりを聞かれたけど、パンもそうなのか不明(我が家には十分な量なので)

パークサイドダイナーは1階の路面にあるレストランで窓も大きく、清々しい気分で朝食をいただけた。
唯一半円型のソファ席に案内されたが、半円型でも座る位置は大抵同じなのでその部分のソファのクッションが少々柔らかくなっていて、私には沈む感じがしてしまった。
次は通常の椅子席を希望しようと思う。