本日、焼き物の常滑焼で有名な愛知県の常滑に行ってきました。
この常滑焼について調べると、『猿投窯を汲む常滑焼のはじまりは平安時代末期(1,100年頃)で、知多半島の丘陵地に窯が築かれました。 粘土を焼き締めた碗や鉢、壺、甕が主な生産品。 当時の窯は「窖窯(あながま)」と呼ばれる簡易的なつくりの窯で、その数は知多半島全域で3,000基以上とも言われて…(ほんの一部)』と、かなり細かな説明やデーターが出てきます。
ミーハーな私が知ったのは、東野圭吾さんの小説『白鳥とコウモリ』の中で、主人公達が謎の解明の為にこの街を歩くシーンがあり、是非行ってみたいと思ったからです。
今回初めてこの地に来ることが出来てとても勉強になりました。
かつてより焼き物の街にはとても興味があり、その都度買い歩くことはできませんが、その歴史的なものを買って帰れるというのが素晴らしい。
決して自分で作ってみようとは思いませんが、良い物なら是非購入したい!と思っていました。
実際街を歩くと小説にあった様な細い道に、壺や土管の石垣などがあり、ほう〜と触ってしまいます。
これ自体にご利益があるわけではありませんが、この街の文化・歴史に触れた様な気になりますね。
丘を登ったり降ったりと良い運動になりました。晴天に恵まれたのも良かったです。
また写真ばかりが増えてしまいました〜!