side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

東海大優勝 @19全日本大学駅伝

2019年11月04日 | 陸上&箱根駅伝
昨日の 全日本大学駅伝は 東海大学が16年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた
私はこの日京都に行っていたので、結果は速報で知っていたが、今朝録画をTV観戦した

応援している東海大の優勝は実にうれしい
去年一昨年と7区とアンカー区間で逆転され悔しい2位
先月の出雲駅伝で3冠の夢は潰えたが、残り2冠は意地でも果たしたいところだった

おめでとうございます。
2度目の優勝に16年もかかってしまいました。
16年前も良い選手が集まり総合力が一気に高まった時代
箱根優勝も目前と思われた時期でもありました
その後苦しい時代もあったが、また優勝候補の一角として期待される戦力まで力をつけてきました。

今大会の東海大は黄金世代の中心で過去の駅伝で活躍した4年生選手を外した布陣
主将の館沢選手を始め、鬼塚選手、阪口選手、關選手が故障から状態が上がらなかった。
当日のオーダーをみて、レース前のTV解説陣の予想では五強(東海大、青学大、駒沢大、東洋大、国学院大)に名を連ねてはいたが、優勝すると言及されなかったくらい戦力ダウンと思われていた。

しかし、東海大は大きなミスを起こすことなく全区間走れ、アンカーの名取選手の好調さが優勝を決めた。

2位の青山学院大は7区(最終区のひとつ前)にエース吉田圭太選手を投入
目論見どおり首位を奪還するが、リードを奪うほどでもなく、アンカー区間で再逆転を許してしまった。

区間順位の変動だけをみると 青山学院大の方が東海大より安定していたかもしれない。
区間賞2つと区間順位が悪かった区間が続かなかったのが東海大の勝因かも

東海大 3位 → 10位 → 3位 →1位 →7位 →1位 → 8位 → 2位(日本人トップ)
青学大 7位 → 5位 → 9位 → 7位 →3位 →2位 → 2位 → 7位

3位駒沢大に続いて 
4位に東京国際大が初出場で初シードの快挙
5位 東洋大、 6位 早稲田大、 7位 国学院大、8位 帝京大
順天堂大は途中首位に立つ場面もあったが、シードに手が届かなかった。

8区間の内、東海大と東京国際大が2区間で区間賞、
4区間で区間新が複数名でる好記録続出の大会だった

今大会のレースは
1区で箱根駅伝出場を逃した城西大 荻久保選手がトップの走り
2区で東京国際大伊藤選手が区間賞の走りでトップに躍り出る
3区は東洋大 相澤選手が区間記録を1分以上縮めて首位奪還
4区に東海大がトップに猛追、5区で首位へ
6区で青学大が順位をあげ、7区で首位
8区で東海大が首位で独走となった以外は首位も後続順位も変動が激しく、観ていて非常に面白かった。

中継所の襷リレーも全大学映る様に配慮されると同時に小窓で上位グループの映像も流れていて分かり易かった
これでCMのタイミングが良かったら、非常にレベルの高い中継だったと思う

(19/11/5追記)DVDに落とすためCM削除の作業をしていたら、 録画全部消去してしまった
東海大の優勝の回になんたる失態
天候も良く、画像も綺麗だったのに、、、
立ち直れ無い、、、








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