宿泊した妙見温泉は温泉街としてはそれほど賑やかではなかったが、温泉としてはとても良いものを感じた。
Googleマップ上ではその先(空港方面)へ進むと安楽温泉というものがあり、我々が泊まったところからは歩いていけそうだ。
朝食を食べた後に散歩がてら歩いてみた。
歩道のない国道を歩き、交通量もそこそこある道を注意しながら歩く。すると地図上での温泉宿が林立するところへ到着したが、、、、
たまたまこの日がそうだったのかもしれないが、休日もしくは廃墟になっている建物(ホテルではない)がいくつか見え、時代が通り過ぎた、なんとも寂しい感じがした。
何だかしゅんとしながらホテルへ戻る。空港へのバスはホテルの目の前にあるのだが、とても本数が少ない。
ようやく到着したバス。ほとんど乗客がおらず、交通系ICカードはもちろん使えない。
これはなかなか厳しいなぁと思いバスに揺られていると、空港が近づき周りの景色が大きく変わってきた。茶畑が多くなり「新しい街」がそこに広がっている。
ホテルから空港まで15分から20分程度だが、この街の変化にはなかなか唸らされる。もう少し温泉街(妙見温泉等)に人が来ても良いのでは?と考えさせられるところでした。