今のマイブームは新玉ねぎのスープ
見た目、ポタージュスープのようですが、玉ねぎオンリーのスープです。
きっかけは、先日行ったレ・ファーブル・ボンジュールのランチ
新玉ねぎのスープが出てきて、美味しさにびっくり。
新玉ねぎの甘味をたっぷり堪能できるスープですが、レシピを探したら簡単だったので我が家でも作ってみました。
このスープは冷たくするのが肝のようです。
写真は煎茶用のカップです
甘味が強いので一口サイズの量で満足感がたっぷり。
食事の汁物の一品というより、アミューズ的な感じで、冷やした一口が心地よい。
私は大振りの新玉ねぎ2個で作ります。
流石に毎食は飽きてしまうので、朝晩にカップ一口いただいています。
100%玉ねぎなので、体にもいいはず。
作り方をご紹介すると
玉ねぎをスライスして厚手の鍋でオリーブ油大1-2で全体に油が行き渡ったら、弱火で蓋をして”くたくた”になるまで炒め煮に。
15分位で写真のように玉ねぎに透明感がでて、ミルクのような白い汁が出てきます。
玉ねぎ以外何も入っていません。
続いて、ブレンダーかミキサーで撹拌します。
玉ねぎの水分はあるものの、玉ねぎだけだとポッテリしてしまうので、ここでスープストック(私はブイヨンスープ)を投入しながら撹拌します。
新玉ねぎの柔らかもあって、スープ作りによくある漉す作業が不要です。
玉ねぎの香りと味はありますが、食感は残りません。
スープの濃度はお好みで。
新玉ねぎの時期はあっと終わってしまいます。
皮が硬くなり始めた部分は避けた方がいいかも(炒め物に使うなど)。
玉ねぎの香りが強くなりすぎてしまいました。
玉ねぎの香りが強くなりすぎてしまいました。
冬場のオニオングラタンスープも美味しいですが、新玉ねぎスープも我が家の定番メニューになりました。