side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ニッコースタイル名古屋① お部屋編

2021年08月05日 | ホテル 東海
The ICE 2021を観た日は名古屋に宿泊した。
宿泊先は昨年オープンしたニッコースタイル名古屋
8月7日に開業1周年というまだピカピカのホテルです。
駐車場があり、お部屋の広さが30㎡だったので宿泊を決めましたが、期待以上にとても気持ち良い滞在ができました。

インテリア全体が私達の好みに合っていて、広さ・天井高・レイアウトと部屋の居心地が予想以上に快適でした。
翌日は観光・・・と思っていましたが、結局チェックアウトギリギリまで部屋で寛ぎました。

シンプルなインテリアですが、ホールの案内板は瀬戸焼だったりとさりげない和を感じたり、エレベーターホールにも座り心地のよさそうなソファがあって気持ちが寛げるところが好感

宿泊した部屋はデラックス+フロアのツインタイプで10階です。
部屋のカテゴリーは3種類あり部屋の広さは30㎡と同じですが、上級の部屋が上階で、備品・アメニティ類が変わるようです。

お部屋に入ったところ
洗面台がオープンタイプなので広さと明るさを感じます
洗面台の背面がトイレ、奥が浴室です

シティ・ナチュラルのトーンのインテリア
黒のラインが効き色になって甘くならず
ソファにはオットマンもついて、座り心地も良かったです。
二人で座っても余裕もありました。

洗面台と居室エリアは引き戸を使うことでプライバシーが保てます。

鏡は最近よく見かけるハリウッドミラー(女優ミラー?)
その背面は金ぴかで鯱の鱗をイメージしているそうです。


洗面台からTV(49インチ)方向
飾り棚の最上段にも鯱のオブジェがあって、名古屋を意識させられますね。
ポットはバルミユーダ、スピーカーはGENEVA製、ドライヤーは復元プロと一味違う拘りを感じます。
マルチ充電器があるのも嬉しいところ。

私達の初見だったのがホワイトノイズマシン(マーパック)なるもの。
音を敢えて作って、騒音が気にならないようにする安眠・集中のための装置だそう。
試しに使ってみたけど、上手く使えず、その良さが分からなかった。

マットレスはエアウィーヴでもちろん寝心地良
枕もリクエスト可。
パジャマはワッフル生地で肌触りも良いが、ワンサイズなのが兄貴には残念。
アメニティにアイマスクがあったり、デラックス+フロアは特に快眠を提供することに拘ったフロアだそう。

水回りではタオルがもう少し欲しかったかも。
綺麗に洗面台下の引き出しに入っていたけど、バスタオル、ファイスタオルが2組
ハンドタオルはなかった

窓から入口方向をみたところ。
クローゼットがオープンタイプ
折り畳みの荷物置きが2つあったのは良かった
水は2本まで無料(追加は有料)
デスク下に冷蔵庫がありますが、中身はなし。
館内に自販機はなく、近くのコンビニで購入するよう案内がありました。

私達は車で移動だったので、駅からの距離は気になりませんでしたが、少し歩く印象。
駐車場は宿泊者は1日1800円(チェックアウト時まで)
タワー式で台数が限られていて、満車の場合は近隣コインパーキングに案内されるそうです。

部屋の窓からの景色ではビルばかりですが、徒歩圏で商店街があったりして、周辺散歩も楽しいエリアでした。

全体的に満足のホテルですが、唯一フロント回りがミニマムすぎてなにもないのは最近の傾向なんでしょうか?
チェックイン・アウト時に同行者が待ったり荷物を置いたりする椅子が皆無
路面側にあるカフェ(Style Kitchen)のソファを使っていいようなのですが、積極的な案内もなく、ガラスドアが気軽に利用するには躊躇させますね。
事前登録をすればQRコードでのチェックイン機が使えるので、次回はそちらを利用するほうがストレスもないかもしれません。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。