Aチームが挑戦中の大学リーグ戦は16・17日に武蔵野の森総合スポーツプラザにて9・10戦を行った。
9戦目では留学生センターを擁する東京成徳大と対戦。
試合の立ち上がりでは我がチームのシューターが連続3Pを決めてリードを奪い、2クオーターでは相手の焦りもあってかその勢いを持続してリードを広げる。
だが後半3クオーターに入ると冷静さを取り戻した東京成徳大は確実に留学生センターへパスを通し、ゴールしたシュートやフリースローを完璧に決められ、このクオーターだけで東京成徳大に38点も取られ、まさかの逆転を許す。
結局このダメージから巻き返すことが出来なくなった我がチームは79−94で敗退する。
10戦目では駒澤大と対戦。この試合では体調不良者が複数出た関係でリザーブの活躍が期待される内容となった。
試合が始まると昨日の展開とは異なり、対戦相手の駒澤大から4連続3Pを決められディフェンスの修正を迫られる。
何かを変えたい我がチームは急遽ベンチ入りした1年生ポイントガードが奮起し、ナイスパスからチームの立て直しに貢献する。
しかしながら駒澤大の3Pはなかなか落ちない。2クオーターで4本。3クオーターで3本、3Pでなくてもジャンプシュートやゴール下でバスケットカウントも決められ、最終スコア49−79と完敗な内容となってしまった。
ただでさえ高さ・体格の差があり、個人能力の差もある2部リーグ。だがこれは最初から分かっていたはずで、ここで勝つために準備を進めてきました。
負けたらガックリするのは当然ですが、どこでやられて、どう対策するのか?どう練習するのか?これを修正して実践、そして結果を評価するのが学生スポーツだと思うし、その経験こそがこれからの財産になるのです。
時には大きな発想の転換も必要だと思います。最後まで諦めない「挑戦者」であり続けて欲しい。