6日から関東大学バスケの新人大会本戦が行われます。
我がチームの初戦の相手は予選を勝ち上がったK林大学です。
今シーズンよりスタッフ・選手と強化選抜したK林大学。破竹の勢いで予選突破してきました。
一方我がチームはようやく新人チームも形になってきて、これからの成長が期待できそうな状態です。
立ち上がりは両チーム共に固く、お互いにシュートが入りませんが、こちらは1年生フォワードのシュートが決まり試合が動く。
ミスの多いK林大学は大きくメンバーを替えてゾーンやプレッシャーディフェンスを仕掛けてきます。
ミスは多くとも得点力のあるK林大学。大きく突き放せない我がチームは1クォーターを27-17とリードする。
2クォーターの立ち上がり、我がチームはドライブが決まり流れが来るか?と思われたが、ミスプレイが続いて波に乗れない。
逆にK林大学はこれを見逃さず、スリーポイントなどで得点につなげる。
何とか前半を42-41とリードして終えたが、K林大学の攻撃を抑えられない我がチームに課題が残る。
後半に入ると動きが噛み合わず、杏林大学に攻められる。途中でスリーポイントが決めるものの、K林大学のシュートは落ちず、3クォーターを終えて61-71と得点差を広げられる。
何とかしたい4クォーター。GF陣の連続シュートで追い上げるが、K林大学はPFの力強い1対1やフリースローで得点差が縮まらない。
結局この試合は88-94というスコアで終了。期待の新人チームは初戦敗退という、ほろ苦い結果で終わってしまった。
非常に残念な結果ではありますが、選手達にはこの試合の数字を分析し、次の強化につなげてもらいたい。