ぼくらマガジン付録ソノシート

店、開けるなりお客さんが多く、嬉しくも夕方になると心地よい疲れが…。
こんな時は誰かとお茶でも飲みながら話したいなぁ…。
そうだ！近ちゃんなんかいいねぇ！
早速、新潟に住む近ちゃんにTEL。
「近ちゃん！今年はまだ顔合わせてないし、こっちに来ない？お茶くらいはおごるぜ！」
「あ、ちょうどボクもお茶飲みたくて2本買ってきたところだったんですよ。せっかくだからショットガンまで行って飲もうかな。ちょっと待ってて下さい！」

しばらく待つと新潟から近ちゃん到着。手には缶のお茶がしっかりと2本、握られていた。
「シモさん、お土産です。例のヤツです！」と、忘年会の時に近ちゃん所持が発覚したソノシートをプレゼントしてくれる！




虎ハンターの間でも長い間「幻」とされていた、ぼくらマガジンの付録ソノシート！
あらたに「平虎仲間」に加わったサイツーさんが持っていたため、ジャックさんを経由して楽曲自体はやっと耳にする事ができたのだがそこはやっぱりコレクター！
自分でも入手したかった逸品なのだ！
近ちゃん、本当にアリガトーーッ！

近ちゃんとしばらく談笑していると！
突然ショットガン入り口の方に邪気を感じる！
なんだ？
誰か来た！
ブタっちょだ！！
近ちゃんにとっては「初ブタっちょ」だ！
近ちゃんはこの日記を読んでいるため、ブタっちょの存在だけは知っている。
それを伝えると、「へー、ブタっちょ日記のファンなんだー」とご満悦。
おいおい、そんな日記はないぞ！
「クソブタ！てめぇはビールでも買ってこない限り、この店への入店は許されねーんだよ！」とシャウトし、ビールを買いに行かせる。
で、ブタ・ビールでカンパイしたのだが近ちゃん、生ブタっちょに耐えきれなくなってしまい退出。また明日、スーフェスで会おうね！
それからもブタっちょは不気味さ全開で、ショットガンの床を手のひらでサッサと掃除するかのように撫ではじめ、女性の髪があったら食べようと探している！
本当に不快な生き物だ！なんでこんな目に合わなきゃならんのだ！オレにメリットがなさすぎる！
オレがじょじょに不快になるのを察したのか、ブタっちょが「シモっっちょ〜オレがなんかおごったら許してくれるかよー」と言ってきた。しめた！

そんなワケで閉店後、「鶏の穴」に行き、名古屋コーチンの刺身と八海山をおごらせる。
ミノキヨも呼ぶ事にし、オレは好きなモノだけとっとと飲み食いし、ミノが到着したところで選手交代。あとはまかせてサッサと帰宅した。
こーゆー事があるんならブタのタワゴトも聞いてやるようにするか。