SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

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ウィンドークランク交換!

2003-05-16 | ミツオカ・ビュート
だんだんと「木目化計画」が進むうちに、窓のクルクルハンドルをどうにかしたくなる。
塗装しようかなぁ…と思いながらよく買っている雑誌「Cal magazine」のバックナンバーを
ペラペラ見てると、フォルクスワーゲン用のステキなクルクルハンドルが目に入る!
「ローズウッドウィンドークランク」という商品だ!(ウィンドークランクという名称だったのね)



古い雑誌だったのでURLも載ってなかったんだけど、検索して販売店のFLAT4さんにたどりつく。
早速、オレのビュート(マーチ)への取りつけが可能なのか問い合わせ。
すると、とても親切でていねいな返事を頂き(酒井様、本当にありがとうございました!)
感謝感謝だったけど……
「取りつけは不可能なのではないでしょうか?」との事。
しかしめげないテリーくん!どっこい生きてるシャツの中!
迷わず行けよ、行けばわかるさって事で、購入してしまいましたよ!

届いて現物を見ると、やっぱりステキだ!
心配していた、ビュートのシャフトとのサイズもピッタリでした。(万国共通?)
嬉しくなるが、とても不思議な構造をしていた。
付け根となる木のカラーがしっかりとかぶさる部分の中に
取りつけ用のイモネジがあるのである。
この構造でどうやってネジを閉めるの??
で、ここでもFLAT4酒井さんに問い合わせすると、
ワーゲンの内張りは柔らかいので、カラーを組んだ状態で差し込み、
カラーをグっと押して内張りを凹ませ、ネジを閉めた後、カラーを戻してかぶせるとの事。(わかる?)
ヨシ!と、挑戦したものの……。
ウィンドークランクの部分は内張りのクッションがまったくなく、向こう側は
ドアそのもの!文字通り「壁にぶつかった!」
とりあえずはあきらめて、シャフトにテープを巻いて少し太くし、
きつきつの状態にして無理矢理押しこみ装着。
耐久力はないが、これでいいか……。

いや、ダメだ!やってやれ!
内張りを厚くしてやろうじゃねーか!
作業開始だ!



100円ショップでクッションを買ってきてバラす。
スポンジが欲しかったのである。
ウィンドークランクのカラーより少し大きめにカット!



取りつけ部分の内張りの中にキュッキュと押しこむ。



あとは教えてもらったワーゲンへの取りつけ手順で見事に装着!
やってみればこれだけの簡単な作業なんだけど、思いつくまでは思考錯誤があるのですよ!

まぁ無理矢理付けたのでカッチリとはいっておりませんが、また1歩、クラシックへの道を進める事ができました!!