ライヴの朝だ!
さぁ、衣装を準備して…なんてワケにはいかない!
子供の運動会である!
ロッケンロール・ダディは元気に参戦だ!
と、気合を入れないとダメなぐらい、体調最悪。
腹は壊してるし肩こりや関節痛もヒドイ…。
天気のいい中、ビデオカメラ片手にヒーヒーと運動会観戦。
午後の部の、子供が出る最後の種目を見て一人帰宅。
髪の毛をガッチリ作り(ライヴの日は普段のリーゼントより大げさに作るので時間がかかる)衣装とマイク&スタンドを持って出発。
電車に乗りこんでも身体がだるく、ここまで絶不調でステージに立てるのかいなと心配になる。
そんな心配してたら…電車が…止まった…。
代々木駅で線路に人がいたため…だって。
なんかこんとこツイてないなぁ。昨日も、引越し作業中に踏み潰してしまった商品があって、「しょうがない、コレ全然売れなかったしね」なんて思ってたらその商品の注文電話がかかってきたり…。
まぁ、電車の方はたいした事なかったようで10分ほどで再開。
四谷に着いてアウトブレイクへ。
マイクスタンドはいつも以上に重く感じるし、道のりも長く感じる…。
アウトブレイクに到着すると、メンバーみんな揃っている。
一緒に座り、しばらく談笑しているとようやく気分が落ち着いてくる。
う~ん、やはり友達って大切だねぇ。
今回はアウトブレイクがプッシュしているイベントだけあって、いいバンド…というか、目的意識をちゃんと持ったバンドが揃っている。
どーゆーワケかオレ達のリハがどんどん後回しにされたので、各バンドのリハを見る事ができた。
女のコがヴォーカルのいいバンドもあったし、ナックンの先輩のヒルタナユミと魅惑の東京サロンは「さすが!」と唸らせられる演奏力だし、相手にとって不足なし!っていう対バンだ!
それだけに、バッチリの体調で自分の100%を見せられる時に一緒にやりたかったなぁなんて一瞬思ってしまったが、今日は今日!ガッチリやらないと!
で、オレ達のリハ。ステージ上は、前回やった時よりもやりやすい音になっていたし、これなら楽しくできるかもな…と少し安心。
さて、本番まで休憩しよう。
テリスラご一行は「ジョナサン」へ。(別にどこでもよかったんだけど、この時点でもオレはトイレ往復を繰り返していたので、トイレが綺麗そうな場所に行きたかった)
もう、腹の中には何もないから空腹感はあるんだけど、食べてしまったらどうなる事やら…。お茶にしておこう…。
そんなオレを横目に「とんかつセットと、チキンステーキ!」と、プロレスラーのような注文をしている巨人が…。本番前によくそんなに食えるな~と、みんなビックリでした。さらにビックリな事に、1分45秒ぐらいでとんかつの方は完食…。早食い選手権??
ナックンはすごいテンション。ドラムの師匠で、高校の先輩でもあるヒルサロとの共演で緊張しっぱなしなのか終始ペラペラ。
皆あきれてるのかあまりナックンの話を拾ってあげないのでオレがお相手。う~ん、オレも声を出さないように、ゆっくりしていたいんだが…。
さっ、オレ達の前のバンドが始まる時間だ。
アウトブレイクに戻り楽屋入り。本番前にも二度ほどトイレにかけこむという落ち着かない状態だったが、いよいよ本番!
まだ、楽器陣のセッティングが終わってないのにDJがオレ達を紹介しSEがスタートしてしまうというアクシデントに見舞われたが、もうやるしかない!とそのままスタート。
おお!1曲目の「レッツゴー!サマービーチ」から、お客さんのノリがいいぞ!
軽快なロックンロールに思わず身体が動いている!今回の「1曲目」は実験的な意味合いもあったが、大成功かな。
そう言えばこの曲は去年のキャットパレード以来の演奏。あの時はノドがダメでサビが歌いきれなかったが、今日はリベンジ!(体調とノドは比例しているワケじゃないのだ!)
オレ自身は、「最後まで元気を持ってやり続けるんだ!腹よ、もってくれ!むむ、腹が痛いぞ、なんとか耐えなきゃ!」とか、精神的な比重が多かった分、歌に対する邪心がまったくなく(いつもはね~、モニター聞こえなくて動き回ったり、ギターとベースのチューニングが合ってないように聞こえて不安になったり…結構邪心だらけなんです)サラっと歌いこなせたんだけど、モニター状況の悪かったクラっちょは悪戦苦闘。シールドも抜けるし、最初のセッティング中にSEが鳴ってしまった事も含め、トラブル続きだったかな。
それでも客席のリアクションは終始よく、歌謡曲イベントだって事で組みこんだカバー曲「涙のリクエスト」も、サビの腕クルクルをお客さんがやってくれたり(オレ自身はそこまでやらなくてもいいやって思ってたんだけど、皆さんにノセられてやってしまいました)、最後の最後まで楽しくやれました!
終演直後、とにかく空気が吸いたくて楽屋裏から外へ。
ゼーゼーゼーゼー呼吸。いつもライヴ後は息が上がってるけど、こんなに酸素が欲しいと思った事はなかったぞ。体調ひとつでこんなに違うのか…。
それから打ち上げに行っても、最初のうちは呼吸が落ち着きませんでした。そして、飲み屋でも早速トイレへ…。
でも、みんなでカンパイし、すごく久しぶりに会えた友達と話しているうちにようやく安堵感に包まれる。
30分ほどみんなと同席した後、アウトブレイクに戻り本日のメイン、ヒルサロを見る。
いや~~~、楽しいライヴだよ~~。見せて聞かせるって事を見事に体現してるな~。
テリスラはロックバンドだから、あまりにアクションの決め事が多すぎてもよくないとは思ってるんだけど、お客さんを楽しませたいって意識は彼らと同等なはず!でも、ステージで見せている内容は負けてるなぁと、痛感させられたステージでした。
さっ、本格的に打ち上げスタート!
今日の反省やら、バカ話を語りながら盛り上がる!
終電間際にとりあえず解散し、四谷から高円寺へ。
今夜もタクシー覚悟で2次会参加のクラっちょ&ケン坊。ふふ、高くつくライヴだねぇ…。
こうして、オレ個人のライヴ史上、最悪な体調で迎えた今日の日も無事に楽しく終わっていってくれました…。
さぁ、衣装を準備して…なんてワケにはいかない!
子供の運動会である!
ロッケンロール・ダディは元気に参戦だ!
と、気合を入れないとダメなぐらい、体調最悪。
腹は壊してるし肩こりや関節痛もヒドイ…。
天気のいい中、ビデオカメラ片手にヒーヒーと運動会観戦。
午後の部の、子供が出る最後の種目を見て一人帰宅。
髪の毛をガッチリ作り(ライヴの日は普段のリーゼントより大げさに作るので時間がかかる)衣装とマイク&スタンドを持って出発。
電車に乗りこんでも身体がだるく、ここまで絶不調でステージに立てるのかいなと心配になる。
そんな心配してたら…電車が…止まった…。
代々木駅で線路に人がいたため…だって。
なんかこんとこツイてないなぁ。昨日も、引越し作業中に踏み潰してしまった商品があって、「しょうがない、コレ全然売れなかったしね」なんて思ってたらその商品の注文電話がかかってきたり…。
まぁ、電車の方はたいした事なかったようで10分ほどで再開。
四谷に着いてアウトブレイクへ。
マイクスタンドはいつも以上に重く感じるし、道のりも長く感じる…。
アウトブレイクに到着すると、メンバーみんな揃っている。
一緒に座り、しばらく談笑しているとようやく気分が落ち着いてくる。
う~ん、やはり友達って大切だねぇ。
今回はアウトブレイクがプッシュしているイベントだけあって、いいバンド…というか、目的意識をちゃんと持ったバンドが揃っている。
どーゆーワケかオレ達のリハがどんどん後回しにされたので、各バンドのリハを見る事ができた。
女のコがヴォーカルのいいバンドもあったし、ナックンの先輩のヒルタナユミと魅惑の東京サロンは「さすが!」と唸らせられる演奏力だし、相手にとって不足なし!っていう対バンだ!
それだけに、バッチリの体調で自分の100%を見せられる時に一緒にやりたかったなぁなんて一瞬思ってしまったが、今日は今日!ガッチリやらないと!
で、オレ達のリハ。ステージ上は、前回やった時よりもやりやすい音になっていたし、これなら楽しくできるかもな…と少し安心。
さて、本番まで休憩しよう。
テリスラご一行は「ジョナサン」へ。(別にどこでもよかったんだけど、この時点でもオレはトイレ往復を繰り返していたので、トイレが綺麗そうな場所に行きたかった)
もう、腹の中には何もないから空腹感はあるんだけど、食べてしまったらどうなる事やら…。お茶にしておこう…。
そんなオレを横目に「とんかつセットと、チキンステーキ!」と、プロレスラーのような注文をしている巨人が…。本番前によくそんなに食えるな~と、みんなビックリでした。さらにビックリな事に、1分45秒ぐらいでとんかつの方は完食…。早食い選手権??
ナックンはすごいテンション。ドラムの師匠で、高校の先輩でもあるヒルサロとの共演で緊張しっぱなしなのか終始ペラペラ。
皆あきれてるのかあまりナックンの話を拾ってあげないのでオレがお相手。う~ん、オレも声を出さないように、ゆっくりしていたいんだが…。
さっ、オレ達の前のバンドが始まる時間だ。
アウトブレイクに戻り楽屋入り。本番前にも二度ほどトイレにかけこむという落ち着かない状態だったが、いよいよ本番!
まだ、楽器陣のセッティングが終わってないのにDJがオレ達を紹介しSEがスタートしてしまうというアクシデントに見舞われたが、もうやるしかない!とそのままスタート。
おお!1曲目の「レッツゴー!サマービーチ」から、お客さんのノリがいいぞ!
軽快なロックンロールに思わず身体が動いている!今回の「1曲目」は実験的な意味合いもあったが、大成功かな。
そう言えばこの曲は去年のキャットパレード以来の演奏。あの時はノドがダメでサビが歌いきれなかったが、今日はリベンジ!(体調とノドは比例しているワケじゃないのだ!)
オレ自身は、「最後まで元気を持ってやり続けるんだ!腹よ、もってくれ!むむ、腹が痛いぞ、なんとか耐えなきゃ!」とか、精神的な比重が多かった分、歌に対する邪心がまったくなく(いつもはね~、モニター聞こえなくて動き回ったり、ギターとベースのチューニングが合ってないように聞こえて不安になったり…結構邪心だらけなんです)サラっと歌いこなせたんだけど、モニター状況の悪かったクラっちょは悪戦苦闘。シールドも抜けるし、最初のセッティング中にSEが鳴ってしまった事も含め、トラブル続きだったかな。
それでも客席のリアクションは終始よく、歌謡曲イベントだって事で組みこんだカバー曲「涙のリクエスト」も、サビの腕クルクルをお客さんがやってくれたり(オレ自身はそこまでやらなくてもいいやって思ってたんだけど、皆さんにノセられてやってしまいました)、最後の最後まで楽しくやれました!
終演直後、とにかく空気が吸いたくて楽屋裏から外へ。
ゼーゼーゼーゼー呼吸。いつもライヴ後は息が上がってるけど、こんなに酸素が欲しいと思った事はなかったぞ。体調ひとつでこんなに違うのか…。
それから打ち上げに行っても、最初のうちは呼吸が落ち着きませんでした。そして、飲み屋でも早速トイレへ…。
でも、みんなでカンパイし、すごく久しぶりに会えた友達と話しているうちにようやく安堵感に包まれる。
30分ほどみんなと同席した後、アウトブレイクに戻り本日のメイン、ヒルサロを見る。
いや~~~、楽しいライヴだよ~~。見せて聞かせるって事を見事に体現してるな~。
テリスラはロックバンドだから、あまりにアクションの決め事が多すぎてもよくないとは思ってるんだけど、お客さんを楽しませたいって意識は彼らと同等なはず!でも、ステージで見せている内容は負けてるなぁと、痛感させられたステージでした。
さっ、本格的に打ち上げスタート!
今日の反省やら、バカ話を語りながら盛り上がる!
終電間際にとりあえず解散し、四谷から高円寺へ。
今夜もタクシー覚悟で2次会参加のクラっちょ&ケン坊。ふふ、高くつくライヴだねぇ…。
こうして、オレ個人のライヴ史上、最悪な体調で迎えた今日の日も無事に楽しく終わっていってくれました…。