SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

2006年のTerry&SLANG

2006-01-11 | Terry&SLANG
去年クリスマスのライヴが終わり、オフに入ったテリー&スラング。
新しい年を迎え、気分あらたにガンガン活動していきたい所存である!
と言っても、ライヴの現状に少々限界を感じていたりして(ステージの上の事ではなく、動員とかね)、言葉だけじゃなく本当に「気分あらたに」色々企てている最中のオレである。

あ、でも、ステージの上の事でも詰めていきたい事は山ほどあるな。
去年は「歌謡曲」をテーマにしたライヴや「クリスマス」のライヴなんかがあって、その都度チョロっとずつだけどステージに変化をつける事ができたから、今年はそういったテーマがなくても自分達なりのテーマを掲げて、毎回来てくれてる人も飽きないライヴを続けていきたいねぇ!
ハイブリッド・ロカビリーを掲げて、バラエティに富んだ楽曲を作ってきたけど、もともとオレのイメージにあった「ハイブリッド・ロカビリー」とは、バック・トゥ・ザ・フューチャーのクライマックスの演奏シーン。
ウッドベースにセミアコギターといった50年代のバンドでジョニーBグッドを演奏し、ヴァンヘイレン好きなマーティーが暴走していくシーンなんだけど、あんな風にオーソドックスなロカビリー(ロックンロール)ナンバーで、クラっちょがハードなギターを弾くってだけでも充分スリリングだと思うし、ハイブリッド・ロカビリーだと思うから、もう一度原点に帰って楽曲を詰め直してみたいね。
あるいは、ロカビリーから逸脱しちゃってる曲目ばかりを並べたライヴも面白そうだし、オレ達の楽曲からあえて「ハイブリッド」な部分を削ぎ落としたアレンジにして、50年代のピュアロカビリーにチャレンジ!なんてライヴも面白そうだ。(衣装も古臭くしたりして)
う~~ん、こうして考えてるだけでもワクワクしてくるぜ。
今年上半期は「後楽園実験リーグ」と題して(後楽園は関係ないか…)、色んなプランを試してみようかな!