このまんま、忙しい忙しいと言ってるうちに1月が終わっちゃいそうなんで、まだ年始と呼べるうちに、昨年を振りかえってみるか。
テリー&スラングとしては、活動の場をバーに移す事を決め、実験してみた年だったな。
バーだからチケットがないのは当然として、ライヴチャージさえ取らないバーを探したためちょっと遠いお店になってしまったけど、ライヴハウスでプレイしている時よりも気軽に友達を連れてきてくれるお客さんが増え、テリスラの音楽を色んな人に聞いてもらいたいって意味では、ホントに少しずつだけど進歩していると思う。
一方で大きな誤算もあって、ライヴバーに集まるような…地元のロック好きの人達にオレ達の音楽を聞いてほしいっていう思いが強かったんだけど、あのお店自体にそれほどお客さんがついてなかった…。
二度目に出演した時はイチゲンさんが多くて手応えを感じたんだけど…昨年の最終ライヴではイチゲンさんは4人…だったかな?
このあたりは…チャージ無料って事をもっと有効にアピールして、地元のロック好きな連中にオレ達側から宣伝していかないと。
お店に頼って文句を言ってちゃいかんな。
あらたな拠点も並行して探すかもしれないけど、今年も国分寺でプレイしていくと思います。
みんな、ヨロシク!
CD「LIVE ROCK SHOW」を作ったってのも、昨年のポイントかな。
これも、ライヴバーに集まるイチゲンさんに、何か爪痕を残せないかって考えた上での策なんだ。
ライヴを楽しんでもらえる自信は持ってるだけに、なんとか余韻を残し、次回も足を運んでもらえるぐらいのセールスができないか…。
1回こっきりの出会いではなく、見に来てくれた人が家に帰ってからも、気に入った曲を思い出せるような…。
で、完全に自腹だけど、無料配布CDを作ったってワケ。(あれ、クラっちょが費用を立て替えてくれたままになってたっけ?)
正規のファースト、セカンドアルバムがミニアルバムだというのに、ガッチリと曲を詰めこんだ無料配布CD。
実はライヴアルバムへの意欲はかなり前から持っていて、音源を録りためていた。
今回の「LIVE ROCK SHOW」は、近い将来に(?)作るであろうライヴ盤のプロトタイプ。
中盤の、音がラジカセ録りになってしまってるブロックを外し、最近できた(あるいは今後の)新曲を交え、全国流通にかけてもいいレベルで「LIVE ROCK SHOW」をリリースしようという意欲マンマンでございます。
その時は…プロトタイプを持っているみんなは「お宝グッズ」として自慢してくれ!
シンガーとしてのオレって部分でも、有意義な1年だった。
一昨年の秋ぐらいからかな?スタジオでの歌い方を意識的にかえてみたんだ。
長い年月、歌ってて…ただなんとなく歌うようになってしまったというか、ラクな歌い方をするようになったというか…。
やっぱり、ロックヴォーカルとしてはパワーを重視した方がいいんじゃないかってあらためて思い、初心に帰って、10代の頃のようにしっかりと腹式で、腹そのものの動きに気を使いながら、息の使い方やノドの広げ方を気にしながら毎週のスタジオに挑んでみた。
すぐに変化があったワケじゃないけど、10月のライヴあたりでようやく、納得いく歌が歌えた曲がいくつかあったなって感じたな。
細かいテクニックの部分でも、いつもやってるバーでは声が「生」なんで(ただ単にマイクを通しただけなんだよ。歌い手として一番、ライヴハウスとのギャップを感じてツライのがモニターと声のエフェクトがない事だね)、どのぐらいビブラートをかけるべきか、声を伸ばすのか伸ばさないのか…エフェクトのない状態で、歌を少しでもよく聞かせるためにはどうしたらいいのかってのを、毎回のライヴビデオを見ながら一人で反省会を開いて研究し、スタジオで実験して録音、また聞き直して…って事を繰り返した。(まぁ、オレ本人にしかわからないような事ばかりなんだけどね)
そんな甲斐があったのか、10月のライヴを見にきてくれた某バンドで歌ってる若者に「自分も歌をもっと練習しなきゃ」って言ってもらった時は、それなりに評価できるような歌が歌えてるのかなって嬉しくなったな。
あ、勘違いされちゃ困るけど、オレは根本的には「歌は心」って思ってるんだ。
だから、テクニック的な事を一番重要だとは思ってないんだけど、それでも人に歌を伝えるには、単純に「歌がうまい」って要素は大切だと思ってる。
いい年こいて、まだまだ荒削りでヘタなシンガーだけど(オレが理想とするレベルではって事ね。一般の人にとやかく言われるほどヘタではないぞ!)今年も進歩していけるよう、研究&練習していきたいと思う。
一方、仕事はガタっと落ちちゃったねぇ。
安定感がないというか、上がってきてると思ったら突き落とされたり…。
年間を通して考えると…最悪な年だったかもしれないな。
これに関してはお手上げな部分があるというか、プロレスというジャンルそのものの不況に包まれてしまった。
これを打破していくために…今年はあらためて、こだわる部分とこだわりを捨てる部分を明確にして、気持ちを切り替えて這いあがって行きたいと思ってる。
あ、夜のアルバイトを始めたのは自分としても大きな事件だった!
知らない世界の事を覚えていくってのは新鮮だし、新しい人間関係で、だんだんみんなと仲間意識が芽生えていって…それなりに充実して、一生懸命やれてるな。
ただ、やり甲斐を持ってやろうとは思ってるけど、オレが本当にいる場所ではないなって、ハッキリと認識できた事も重要だったな。
(色んな迷いもあってバイトを始めたんだ)
やっぱりオレは、フィギュアとかオモチャにたずさわる仕事をしていたいなぁって痛感したな。
しかし、フィギュア業界だって今はかなり厳しい風が吹いている。
頑張らなければ!
プライベートな部分では…なんだかよくわからん年だったね。
とくに後半はまったくもって…お払いでもした方がいいのでは?ってぐらい、ガタガタと崩れていった感じで…。
まぁ、それで落ちたままではいないのがオレのいいところ。(なのか?)
楽しく、巻き返していきまっせー!!
こうして振りかえってみると…オレにとって2006年は…総合ポイントで言ったら完全にマイナスだな。
ゼロ…ならぬ、マイナスからのスタートと肝に命じて、あらゆる事に向かっていこーーーーっ!!
テリー&スラングとしては、活動の場をバーに移す事を決め、実験してみた年だったな。
バーだからチケットがないのは当然として、ライヴチャージさえ取らないバーを探したためちょっと遠いお店になってしまったけど、ライヴハウスでプレイしている時よりも気軽に友達を連れてきてくれるお客さんが増え、テリスラの音楽を色んな人に聞いてもらいたいって意味では、ホントに少しずつだけど進歩していると思う。
一方で大きな誤算もあって、ライヴバーに集まるような…地元のロック好きの人達にオレ達の音楽を聞いてほしいっていう思いが強かったんだけど、あのお店自体にそれほどお客さんがついてなかった…。
二度目に出演した時はイチゲンさんが多くて手応えを感じたんだけど…昨年の最終ライヴではイチゲンさんは4人…だったかな?
このあたりは…チャージ無料って事をもっと有効にアピールして、地元のロック好きな連中にオレ達側から宣伝していかないと。
お店に頼って文句を言ってちゃいかんな。
あらたな拠点も並行して探すかもしれないけど、今年も国分寺でプレイしていくと思います。
みんな、ヨロシク!
CD「LIVE ROCK SHOW」を作ったってのも、昨年のポイントかな。
これも、ライヴバーに集まるイチゲンさんに、何か爪痕を残せないかって考えた上での策なんだ。
ライヴを楽しんでもらえる自信は持ってるだけに、なんとか余韻を残し、次回も足を運んでもらえるぐらいのセールスができないか…。
1回こっきりの出会いではなく、見に来てくれた人が家に帰ってからも、気に入った曲を思い出せるような…。
で、完全に自腹だけど、無料配布CDを作ったってワケ。(あれ、クラっちょが費用を立て替えてくれたままになってたっけ?)
正規のファースト、セカンドアルバムがミニアルバムだというのに、ガッチリと曲を詰めこんだ無料配布CD。
実はライヴアルバムへの意欲はかなり前から持っていて、音源を録りためていた。
今回の「LIVE ROCK SHOW」は、近い将来に(?)作るであろうライヴ盤のプロトタイプ。
中盤の、音がラジカセ録りになってしまってるブロックを外し、最近できた(あるいは今後の)新曲を交え、全国流通にかけてもいいレベルで「LIVE ROCK SHOW」をリリースしようという意欲マンマンでございます。
その時は…プロトタイプを持っているみんなは「お宝グッズ」として自慢してくれ!
シンガーとしてのオレって部分でも、有意義な1年だった。
一昨年の秋ぐらいからかな?スタジオでの歌い方を意識的にかえてみたんだ。
長い年月、歌ってて…ただなんとなく歌うようになってしまったというか、ラクな歌い方をするようになったというか…。
やっぱり、ロックヴォーカルとしてはパワーを重視した方がいいんじゃないかってあらためて思い、初心に帰って、10代の頃のようにしっかりと腹式で、腹そのものの動きに気を使いながら、息の使い方やノドの広げ方を気にしながら毎週のスタジオに挑んでみた。
すぐに変化があったワケじゃないけど、10月のライヴあたりでようやく、納得いく歌が歌えた曲がいくつかあったなって感じたな。
細かいテクニックの部分でも、いつもやってるバーでは声が「生」なんで(ただ単にマイクを通しただけなんだよ。歌い手として一番、ライヴハウスとのギャップを感じてツライのがモニターと声のエフェクトがない事だね)、どのぐらいビブラートをかけるべきか、声を伸ばすのか伸ばさないのか…エフェクトのない状態で、歌を少しでもよく聞かせるためにはどうしたらいいのかってのを、毎回のライヴビデオを見ながら一人で反省会を開いて研究し、スタジオで実験して録音、また聞き直して…って事を繰り返した。(まぁ、オレ本人にしかわからないような事ばかりなんだけどね)
そんな甲斐があったのか、10月のライヴを見にきてくれた某バンドで歌ってる若者に「自分も歌をもっと練習しなきゃ」って言ってもらった時は、それなりに評価できるような歌が歌えてるのかなって嬉しくなったな。
あ、勘違いされちゃ困るけど、オレは根本的には「歌は心」って思ってるんだ。
だから、テクニック的な事を一番重要だとは思ってないんだけど、それでも人に歌を伝えるには、単純に「歌がうまい」って要素は大切だと思ってる。
いい年こいて、まだまだ荒削りでヘタなシンガーだけど(オレが理想とするレベルではって事ね。一般の人にとやかく言われるほどヘタではないぞ!)今年も進歩していけるよう、研究&練習していきたいと思う。
一方、仕事はガタっと落ちちゃったねぇ。
安定感がないというか、上がってきてると思ったら突き落とされたり…。
年間を通して考えると…最悪な年だったかもしれないな。
これに関してはお手上げな部分があるというか、プロレスというジャンルそのものの不況に包まれてしまった。
これを打破していくために…今年はあらためて、こだわる部分とこだわりを捨てる部分を明確にして、気持ちを切り替えて這いあがって行きたいと思ってる。
あ、夜のアルバイトを始めたのは自分としても大きな事件だった!
知らない世界の事を覚えていくってのは新鮮だし、新しい人間関係で、だんだんみんなと仲間意識が芽生えていって…それなりに充実して、一生懸命やれてるな。
ただ、やり甲斐を持ってやろうとは思ってるけど、オレが本当にいる場所ではないなって、ハッキリと認識できた事も重要だったな。
(色んな迷いもあってバイトを始めたんだ)
やっぱりオレは、フィギュアとかオモチャにたずさわる仕事をしていたいなぁって痛感したな。
しかし、フィギュア業界だって今はかなり厳しい風が吹いている。
頑張らなければ!
プライベートな部分では…なんだかよくわからん年だったね。
とくに後半はまったくもって…お払いでもした方がいいのでは?ってぐらい、ガタガタと崩れていった感じで…。
まぁ、それで落ちたままではいないのがオレのいいところ。(なのか?)
楽しく、巻き返していきまっせー!!
こうして振りかえってみると…オレにとって2006年は…総合ポイントで言ったら完全にマイナスだな。
ゼロ…ならぬ、マイナスからのスタートと肝に命じて、あらゆる事に向かっていこーーーーっ!!