オレだけのVIVIO BISTRO

ゼェゼェ言いながら塗装を終え、乾燥させて装着。
ボンネットをつけるのは、はずすよりも大変！
営業開始時間前に終わらせなくてはいけないのでアセって、作業が早かったかな…ギュっとつかんだら、完全乾燥はまだだったようで指紋が残ちゃったよ…。
まぁそれでもどうにかこうにか完成！
アドリブ的にマットブラック仕様になってしまったボンネットとグリル！
車体全体とボンネット＆グリルの色が違うのがイヤで始めた作業なのに、なんの解決にもなってないというか…缶スプレーでのオールペンというイバラの道に踏み出してしまったよ～～！
まだまだ中途ハンパだが、こうなりゃやるぜ！全部、マットブラックにしてやるぞ！！
世界で1台の、本当に「テリー専用」だっ！

グリル！

完全に、魂のゴングが鳴った！！
グリルもいったれ～～～！！

余談ですが、「ビストロ　グリル」をヤフオクのアラートにしておくと、カセットコンロや電子レンジの出品情報ばかりが届きます。

マットブラック

ペイント・イット・マットブラック！
心の迷いを捨て、ボンネット塗装。
おそるおそるマスキングを剥がす。
うん。すごく急いでやったビニールテープのインスタントマスキングだけど、なかなかいいぞ。
細かいホコリは…もう、気にしない事にいたしました。

しかし！！素人作業の誤算がっ！

日焼けしまくって状態の悪かったボンネットだけど、ヘコミとか気になるほどのキズはなかったんでサフ吹きは省略した。
それが悪かったのか！？単に、素人作業の限界か？
光沢のあるブラックのスプレーを吹いてるのに、まるでツヤ消しブラック！
輝きが出ない。
薄く吹く事を繰り返していけばきっとツヤが出る…と信じてやってもまるでダメ！
足付けのヤスリが、光沢を奪ったのかなぁ。
吹く作業自体はそれなりにテクがあるのでダマになったり垂れたりしないが…厚く塗ってみても…光る箇所と光らない箇所がムラのように現れた。
う～～～～～ん…どうしよう！？

光ってキレイな箇所をよく見ても…しょせんは車体本来の焼きつけ塗装とは全然違う完成度…。ツヤが出てない箇所を見ると…それなりにクールじゃないか！
ムクムクとオレの中に…
「おい、一度は乗りたいと思ってたマットブラックの車にするなら今だゾ！」
黒いシモっちょがささやいた。
「ダメだよ。オモチャの塗装とはワケが違うんだぞ。台無しになったらどうするんだよ！」
白いシモっちょが割って入る。
悩み…2分ほど考えるオレ…。
「おいおい、迷わず行けよの精神はどうしたんだよ？」
黒い…いや、ツヤ消し黒のシモっちょがアオる。
よっしゃ！シモザワ、お前、男だろ！！！
ツヤ消しブラックのスプレーに持ちかえるオレ！！

プシュ～～～～～～～～～～～～～ッ！！

……やっちまった！！やっちまったよぉぉ！！！

ついに禁断の？自家塗装！

仕事の塗装作業でブルーシートと新聞紙を広げたので、「今だ！」とビー・ブーのボンネットをはずす。
単純に、4つのボルトをはずすだけなんだけど、一人でやると支えがなくて大変。
ワイパーの台座のパーツ（名称不明）にキズをつけちゃったりして、この時点ですでに後悔。
しかし！あとには引けないぜ。
メッキのエンブレム部分をマスキングし、紙ヤスリ～～！