赤塚不二夫先生が亡くなってしまった。
オレの世代は皆、幼少はバカボンやア太郎を見て育っていると思う。
オレ自身、いつもバカボンパパやニャロメを画用紙に描いてたもんだ。
本格的に(?)マンガ好きになってからは、あまり赤塚先生の作品は読まなかったけど、満賀道雄マニアなオレにとっては、赤塚先生も重要な人で、作品よりも人間として気になっていた。
ガキの頃にNHKスペシャルで見たトキワ荘の同窓会で、「八百屋さんの前を通ると『キャベツ入ったよ~』って声かけられて恥ずかしかったんだなぁ」なんて話す姿はとてもやさしい感じで、もうちょい後年に見せてたハチャメチャな姿とは違い、すごく素の部分が見えていた。(お金がなくて、食材はキャベツしか買えなかったんだって)
オレはとにかくトキワ荘とか、夢を持ったアパート暮らしとかに憧れてたから、その頃の話が載ってる文献を読み漁ってて、赤塚先生の生い立ちや上京から売れるまでのプロセスもよく知っている。
中学時代には赤塚先生も参加したトークショーを見に行って、一言二言、話してもらった事があるし、その後も友達が集英社の「赤塚賞」の佳作を取った時に授賞式に列席させてもらって、同じパーティー会場の空気を吸ったりして、なんだかんだと思い入れがある人だった。(敬愛していた石ノ森先生の親友でもあるし)
だからねぇ…本当に残念だよ。
トキワ荘の面々も、一人また一人といなくなってしまうねぇ…。さびしい限りだよ。
オレの世代は皆、幼少はバカボンやア太郎を見て育っていると思う。
オレ自身、いつもバカボンパパやニャロメを画用紙に描いてたもんだ。
本格的に(?)マンガ好きになってからは、あまり赤塚先生の作品は読まなかったけど、満賀道雄マニアなオレにとっては、赤塚先生も重要な人で、作品よりも人間として気になっていた。
ガキの頃にNHKスペシャルで見たトキワ荘の同窓会で、「八百屋さんの前を通ると『キャベツ入ったよ~』って声かけられて恥ずかしかったんだなぁ」なんて話す姿はとてもやさしい感じで、もうちょい後年に見せてたハチャメチャな姿とは違い、すごく素の部分が見えていた。(お金がなくて、食材はキャベツしか買えなかったんだって)
オレはとにかくトキワ荘とか、夢を持ったアパート暮らしとかに憧れてたから、その頃の話が載ってる文献を読み漁ってて、赤塚先生の生い立ちや上京から売れるまでのプロセスもよく知っている。
中学時代には赤塚先生も参加したトークショーを見に行って、一言二言、話してもらった事があるし、その後も友達が集英社の「赤塚賞」の佳作を取った時に授賞式に列席させてもらって、同じパーティー会場の空気を吸ったりして、なんだかんだと思い入れがある人だった。(敬愛していた石ノ森先生の親友でもあるし)
だからねぇ…本当に残念だよ。
トキワ荘の面々も、一人また一人といなくなってしまうねぇ…。さびしい限りだよ。