物置を大掃除してたら、1本のカセットテープが発掘された。
『「酒にまみれた愛の唄」ショットガン・テリー・下沢 マスターテープ』
と書かれていた。
お~~っ!懐かしい!
昔、自分のバンドもなくなり、色々悩んだ時にアメリカに行き、向こうで知り合ったピアニストの家で、彼が一人で作ったデモテープに感動して、オレもすべて一人でやってみよう!と意気込んで作ったソロアルバム用の音源だ!
どこにしまったかも忘れてた…というよりも、存在さえ記憶から消えていたテープである。
大掃除のBGMにするか、と再生してみると……
そこには、イキオイと熱意と、さまざまなやりたい事だけが詰まった青クサイ歌が…。
思わず、窓をしめて近所に聞こえないようにしちゃったよ!
(それぐらいハズカシイ歌声!やけに力が入ってるし…)
それでもなんか…まっすぐなモノを感じて、顔がニヤついてしまったぜ。
すべて一人で、がテーマだったので、ピアノ弾き語り風(打ち込み嫌いなオレが、ピアノを打ち込んだのだ)、アコギ弾き語り、エレキでの弾き語り、アカペラドゥーワップ風…と、聞いていて飽きがこないように頑張ってはいるんだけど、どれもがヒドイ!
ヒドイんだけど、アイデアと「やってみよう!」って情熱はいいね!(自画自賛かよ!)
まっ、そんな「気持ちだけがカラ回り」みたいな感じを当時のオレも冷静に分析したのか、全8曲のアルバム「酒にまみれた愛の唄」のリリースは中止して、その中でもまぁまぁ聞けるかな?って4曲にしぼりこんで、「Dear U.S.A.」というタイトルでカセットを作り、高円寺の一部ショップで販売したから、もしかしたら聞いた事がある人もいるかもしれないね。
タイトル曲は時空をこえてテリー&スラングの定番曲にもなったから、「幻のソロアルバム」にも何かしらの意味はあったのだろう!
今日はそんな、懐かしい音源との再会のご紹介でした!
『「酒にまみれた愛の唄」ショットガン・テリー・下沢 マスターテープ』
と書かれていた。
お~~っ!懐かしい!
昔、自分のバンドもなくなり、色々悩んだ時にアメリカに行き、向こうで知り合ったピアニストの家で、彼が一人で作ったデモテープに感動して、オレもすべて一人でやってみよう!と意気込んで作ったソロアルバム用の音源だ!
どこにしまったかも忘れてた…というよりも、存在さえ記憶から消えていたテープである。
大掃除のBGMにするか、と再生してみると……
そこには、イキオイと熱意と、さまざまなやりたい事だけが詰まった青クサイ歌が…。
思わず、窓をしめて近所に聞こえないようにしちゃったよ!
(それぐらいハズカシイ歌声!やけに力が入ってるし…)
それでもなんか…まっすぐなモノを感じて、顔がニヤついてしまったぜ。
すべて一人で、がテーマだったので、ピアノ弾き語り風(打ち込み嫌いなオレが、ピアノを打ち込んだのだ)、アコギ弾き語り、エレキでの弾き語り、アカペラドゥーワップ風…と、聞いていて飽きがこないように頑張ってはいるんだけど、どれもがヒドイ!
ヒドイんだけど、アイデアと「やってみよう!」って情熱はいいね!(自画自賛かよ!)
まっ、そんな「気持ちだけがカラ回り」みたいな感じを当時のオレも冷静に分析したのか、全8曲のアルバム「酒にまみれた愛の唄」のリリースは中止して、その中でもまぁまぁ聞けるかな?って4曲にしぼりこんで、「Dear U.S.A.」というタイトルでカセットを作り、高円寺の一部ショップで販売したから、もしかしたら聞いた事がある人もいるかもしれないね。
タイトル曲は時空をこえてテリー&スラングの定番曲にもなったから、「幻のソロアルバム」にも何かしらの意味はあったのだろう!
今日はそんな、懐かしい音源との再会のご紹介でした!