6月9日、ロックの日

ロックの日だから…というワケじゃないが、個人的に、少し変化があった日。
前向きに頑張っていこう！

お昼前、ビーブーに乗って落合まで。
ハル江川画伯が商品を買ってくれたので、お届けついでに一緒にメシを食う事になったのだ。
あれほど「がんこ」が好きだった画伯なのに、まだ「落合がんこ」に行った事がないと言っていたのでオレがご案内。
カウンターに座り、近況報告しあってるとすぐにラーメンが出てきた。
オレは、すっかりハマってしまった塩に玉子の大盛り。
画伯はすべての具がたっぷり入ったスペシャルの大盛り。
お互い、年を取っても食欲が落ちませんなぁ。
一口、食べただけで二人とも「ンマァ～イ！」と満賀道雄になる。
ホントにウマイぜ！
画伯も「こんな近所でがんこが食べられるとは」と喜んでくれた。
もともとオレに高円寺がんこを教えてくれたのがハル画伯。
落合がんこに案内した事でようやく「がんこ返し」ができたぜ！

で、ビーブーの中でおしゃべりしつつ画伯を送り、仕事に戻ってしばらくすると、「福岡県8」と書かれた荷物が届く。
中を開けると…
お～～～～！モッズの新譜が二枚！（CDにDVD）大感謝！！
我がビンボー生活も、皆さんに救われております…。
早速、仕事のBGMにCDを再生！
このCDは、オレが高校生の時に出たミニアルバム「GANG ROCKER」が、もしフルアルバムだったら…というコンセプトで、時空を越えて製作されたフルアルバム。
MODSのメンバーが以前から「あの当時のあのイキオイで、フルアルバムにしなかったのが心残り」のような発言をしていた事もあり、オレもすごく楽しみにしていた。

いやぁ～～～、1曲目の「GANG ROCKER」から、ヤラれたよ～！
事前に、ネットでの評判もチラっと見てたんだけど、ファンからは批判的な意見も多かったんだよね。
再録音された曲に関して、昔の方が良かった的な…。
でも、心配無用のかっこいい仕上がり！
昔の方が良かったって人は、オレが思うに、記憶の中にある音であって（発売当時の多感な時期に受けたインパクトや、以降のライヴで聞き続けた、思い出と共にある音）、実際に音源だけを聞き比べれば音質も演奏も歌も、格段にスケールアップしているよ。
いや、これだけ年月が経ってれば演奏の円熟は当たり前だけど、森やん達の年齢にして（失礼）このイキオイってのは、本当にスゴイぜ。
「BLUE RESISTANCE」なんて鳥肌モノのかっこよさで、500回ぐらいリピートで聞いちゃったぜ。
まさに、ロックの日にふさわしい、素晴らしい贈り物！
福岡県8よ、アリガトーーーーーッ！！！