内藤・亀田戦

試合当日と、翌日の密着特番とで、二夜連続でたっぷりと堪能させてもらったよ。
1ラウンドを見たときの、「あれ？なんか普通のボクシングみたいだな…」と感じた違和感は、普段すごくかっこ悪いファイトスタイルの（失礼）内藤の、いつもの変な動きが見れなかったからなんだけど、密着番組によると、小さいパンチをアゴに当てる事を狙ってたようだね。
プロの戦略に素人がどうこう言うつもりはないが、亀田の最初の世界戦のダウンシーンの再現を狙った作戦って……どうなの？
ボクサーとしてガンガン成長している23才の世界ランカーだよ。
19才の時の弱点をついた秘策って…そんなの克服してて当たり前だろ～。
（おっと、どうこう言ってるか…）
まぁそれはさておき、好勝負を魅せてくれたチャンピオンとチャレンジャーに大きな拍手を送りたいぜ。

最終ラウンドのゴングが鳴った瞬間、「ナイスファイト！」と声を出した解説のハルク。
おいしいとこを取ったね～～。
試合終了の瞬間だけに、どの番組でもあの場面は必ず使われて、その都度ハルクの声が流れてました（笑）