ブルース・リー特集

BSのリー祖師の特集。
倉田さんの出たヤツはバッチリ見たが、危機一発も燃えドラも近年に見返していたので、仕事の手を休めてまでは見ず…。
で、死亡遊戯だけ、ラストシーンしか見ないここ十数年だったので、超久々に鑑賞。
いやぁ～～～、ダメだねぇ…。
年月が経っても残念！なんでこんな風にしちゃったんだろ。
ラストシーンまでの持って行き方にしても、かなりのムリがあるというか、悪シンジケートのアジトの中華料理屋の各階に達人が常駐してるワケねーだろ！とツッコミたくなるねぇ。
今回のオンエアはクリスケントの怪鳥音版だったから、聴覚から来る迫力もイマイチ…いや、イマサンぐらい？

まぁでも、ガキの頃は夢中で見た映画だからね。
懐かしさは感じて、それなりには楽しめた！

そして、映画本編が終わったら…何やらショコタンのコーナーが始まったぞ！
こんなボーナストラック的な事を毎晩やってたの？
コレは完全にチェックミスだったな…と思って見てたらビックリ！
有名コレクターが登場……って、昔の知り合いの田端さんが出てきた！！
お元気そうで！
もうかなり昔だが、お客さんとしてショットガントイに来てくれたのをキッカケに、色々とリー談義をするようになり（当時のウチの店には、ペペちゃんなる人物が担当した「ブルースリー・コーナー」があったのだよ）、田端さんを囲んでブルース・リーを語る会、なんてのも地味に開催したんだよ！
（田端さんを招いてオレにペペちゃん、クラっちょと、タカオの家に集まって飲んだんだよな～。リーさんのレプリカサングラスをみんなでかけて写真を撮ったっけ。こんな集まりなのにヌンチャクアーティスト宏樹が参加しなかったって事は…宏樹と友達になる前に、この会をやってたのかね？）
長年、商売をやってたおかげで、色んな人と出会えてたんだなぁ…と、あらためて痛感した夜だった。

しかし！夜はこれにて終わらず。
死亡遊戯を見てしまったために、なんとも口直しをしたい気持ちに駆られ、「死亡的遊戯」を見てしまった。
やっぱり、こうでなくちゃ！
他のヤツでは歯が立たない相手を倒す事でリーさんの強さの説明にもなり、上階にもっとすごいバケモノがいるという演出もわかりやすく…。
つくずく、ど～～してこんな素晴らしいクライマックスを削って削って、あんな11分にしちゃったんだよ～と悔やまれるぜ！