テリー&スラングの初期に「放浪列車」って曲を作った。
自分の旗を掲げ、目標を持ちながらも、風に流されるがごとく気ままに…
そんな人生の旅がしたい…って、そんな思いで詞を書いたんだ。
テリスラ休養中のここ数年、オレには色んな事があったし、個人的な部分だけじゃなく、
世の中も大きく変わったと思う。
ちょっと周りを見渡しただけだって、リストラ、退職、
店を失う(苦笑)…
目標を持って気ままに生きようなんて言ってられないぜって考える人もいるだろう。
でも、目標というか、自分にはコレだっていう軸がなくなったら、
腑抜けになるだけだとオレは痛感したよ。
1日1日を生きるだけでも必死な、こんな時代だからこそ、
夢や目標をしっかり抱いて、旅の途中で下車する事なく、
旅を全うしようよって、思う。
「夜空仰いで 星を数えりゃ未来が見えるさ」
放浪列車に乗り込んで、星を数え始めたと思ったら、今まで止まってたよ。
「それぞれの旗を掲げ 列車は走り抜けてゆく」
まだまだ、旗を掲げたばかりで止まってたよ。
「ボロボロ 色剥げたギターでも抱えていこう」
あの、ボロボロのギターはまだ鳴り響くはずさ。
今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。
今、万感の思いを込めて列車がゆく。
長い停車時間が終わり、また新しい旅立ちが始まる。
放浪列車はまだ止まらない。
自分の旗を掲げ、目標を持ちながらも、風に流されるがごとく気ままに…
そんな人生の旅がしたい…って、そんな思いで詞を書いたんだ。
テリスラ休養中のここ数年、オレには色んな事があったし、個人的な部分だけじゃなく、
世の中も大きく変わったと思う。
ちょっと周りを見渡しただけだって、リストラ、退職、
店を失う(苦笑)…
目標を持って気ままに生きようなんて言ってられないぜって考える人もいるだろう。
でも、目標というか、自分にはコレだっていう軸がなくなったら、
腑抜けになるだけだとオレは痛感したよ。
1日1日を生きるだけでも必死な、こんな時代だからこそ、
夢や目標をしっかり抱いて、旅の途中で下車する事なく、
旅を全うしようよって、思う。
「夜空仰いで 星を数えりゃ未来が見えるさ」
放浪列車に乗り込んで、星を数え始めたと思ったら、今まで止まってたよ。
「それぞれの旗を掲げ 列車は走り抜けてゆく」
まだまだ、旗を掲げたばかりで止まってたよ。
「ボロボロ 色剥げたギターでも抱えていこう」
あの、ボロボロのギターはまだ鳴り響くはずさ。
今、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。
今、万感の思いを込めて列車がゆく。
長い停車時間が終わり、また新しい旅立ちが始まる。
放浪列車はまだ止まらない。